黒色中国BLOG

中国について学び・考え・行動するのが私のライフワークです

小分けパッケージ化ココナッツサブレをゲットしました

中国旅行の友として、普段の午後のコーヒーのアテとして、ココナッツサブレを溺愛してきた私にとって、小分けパッケージは、歓迎すべきことなのですが、数が減ったというのが残念無念…とにかく、我が目で確認せねば…と思い、買いに走ったのでした… ▲そういえ…

中国産冷凍エビから基準値を超える人体に有害な微生物を検出=ロシア

▲中国産のエビから基準値を超える人体に有害な微生物を検出とのニュースです。 以下、要訳します。

【悲報】ココナッツサブレ、小分けパッケージ化で枚数が減少

【重要】『ココナッツサブレがついに小分けになった!最後の1枚まで開けたてのおいしさ!』 https://t.co/LrbhqolWir ※公式サイトで確認しました。ココナッツサブレファンの私なので朝から驚きましたが、これで中国旅行に持っていきやすくなったのはありがた…

【アルミ臭問題】トランギア・メスティンも重曹煮沸してみました

アルミ製クッカーでご飯を炊くと「臭い」が気になるし、食べると数時間ほど頭が重いような…鼻周りや首筋が痒くなることもあり、フッ素コーティングをするしかないのかな…と思っていたのですが、ミニトランギアのコッヘルを重曹で煮沸してみると…劇的な改善を…

本来は800円?の組み立て式カトラリーセット

最近、このブログは「百均」と「炊飯」がメインになっていますけど、しばらくこの状態は続きます。すみません… 今まで野外で自炊する時は、割り箸を使ってました。家の中にお弁当についてきた箸とか、長年使ってないのが溜まってますので…。でも、やっぱりち…

シーズニングしたミニトランギアでご飯を炊いてみました

最近、我がブログの定番記事となっている「ご飯を炊く」シリーズですが、本日は第三弾!ミニトランギアでご飯を炊いてみることにしました。 trangia(トランギア) ミニトランギア 【食品検査済日本正規品】 TR28T posted with カエレバ trangia(トランギア) A…

トランギアのメスティンでご飯を炊いてみました

トランギア・メスティンのバリ取りとシーズニングができましたので、早速試しにご飯を炊いてみます。 まだ1度も使ってないというのに…「シーズニング」のため、米のとぎ汁と野菜くずと紅茶でグツグツ煮込んだので、すでに「貫禄」が出て来ました(笑)。

トランギアのメスティンをバリ取り&シーズニングしてみました

中国での野外自炊を目指して、トランギアのメスティンを手に入れました。正直なところ単なるアルミの弁当箱に取っ手がついているだけで、何がありがたいのやらよくわからないシロモノなのですが、YOUTUBEで動画を見ていると、やたらと皆さん熱い(笑)。あの…

スノーピークの「ソロセット焚」でご飯を炊く(十六穀ごはん編)

▲こちらの記事は、幸いなことに非常に多くの方々にご覧いただけました。ところで、タイトルの末尾に(白米編)と書いてあったのが気になった人もいたのではないでしょうか。この記事には「続編」があるのです。

中国でアウトドアクッキングをする際の「熱源」と公共交通機関における規制について

昨日公開したこの記事は、予想外に大きな反響を呼び、多くの人々に見ていただけました。 単に、1合の米を炊くだけの内容ですが、やはり日本人にとって米を炊くというのは非常に関心が高いことなのでしょうか。 ツイッターでたくさんのリプライを戴きましたが…

スノーピークの「ソロセット焚」でご飯を炊く(白米編)

中国で旅をしている時に、食事で困ることはあまりなく、いつどんなところに行ってもレストランがあったり、屋台があったり、カップラーメンや弁当を売っていたりします。 人里離れたところに行く時は、事前にお菓子やようかん(非常用の長期保存のものがある…

圧力鍋を使った玄米の炊き方

20年位前から、玄米食には興味があったのですが、「参入障壁」が高い…と思ってずっとチャンスを逃していたところ、去年の正月に圧力鍋を購入し、ようやく始めることができました。 私と同じように、玄米食を始めたい…と考えつつも、尻込みしている人は少なく…

【香港の麺】(5)醤爆四寶丸、そして炸魚皮

香港の麺の奥深さに気付いてから、最も私がよく通ったのは、このお店でした。 「味皇魚蛋粉」…写真は湾仔の支店です。ここは既に閉店しましたけど…他の支店はまだ残っているのかな。

【香港の麺】(4)エビと沙茶醤の伊府麺

私は子供の頃からラーメンが好きなので、日本の行く先々で色んなラーメンを食べた。日本のラーメンはダシにコダワリ、麺にコダワリ、具も多種多様である。 中国の麺料理は、日本のラーメンほどの発展はなく、少し地味なものが多い。こだわったり、豪華になる…

【香港の麺】(3)「炒出前一丁」を発明した旺角の茶餐庁に行ってみました

香港に住んでいた頃、香港人の友人が「面白いところに連れて行ってやろう」と言って、私を旺角まで呼び出しました。 そこで、彼に連れられていったのが、「康樂茶餐廳」という小さな茶餐庁でした。見たところ、特に何の変哲もない。 なぜこんな店にわざわざ……

【香港の麺】(2)謎の「七前一丁」

ある朝、茶餐庁を探していたら、不思議なものを見かけた。 「七前一丁」って何なのだ?

【香港の麺】(1)豪華珈琲茶廳のランチョンミート・ラーメン

私が香港で最も思い出深い場所は湾仔(ワンチャイ)だ。 旅行で初めて香港に来た時も、その後住み始めた頃も、いつも湾仔の周辺にいた。湾仔はアドミラリティとコーズウェイベイの間にあるけれど、どこか垢抜けないというのか、古臭い印象の強い街である。 …

【香港のご飯物】(5)今は無き飴軒…思い出の鶏ニンジン麺と竹筒飯

もう、今は既に閉店して存在しないのですが、ワンチャイのアドミラリティに近いあたりに、「飴軒」という名前の、香港スイーツがメインだけど、簡単な麺やご飯物も出している店が数年前までありました。 紹介のウェブサイトはまだ幾つか残っているようですが…

【香港のご飯物】(4)「ハムユイ」とは何か?

昔、香港で勤め人をしていた頃、会社の近所にいつも通うレストランがありました。家族経営で、一家揃って仕込みから調理、接客、皿洗いまでやってるような小さな店です。 私は仕事が忙しかったので、混みあう時間は避けて、昼過ぎに行くことが多かったのです…

【香港のご飯物】(3)香港ローストご飯の最高峰・鏞記(ヨンキー)でテイクアウト

香港に住んで、毎日色んな店のチャーシュー飯やぶっかけ飯を食べていた頃、「香港で最高の焼味飯(ローストご飯)ってどこで食べられるんだろうか?」というのが気になり始めた。 どんなものにでも「最高峰」というのはあるものだ。特に飲茶とか広東料理だっ…

【香港のご飯物】(2)ぶっかけ飯で見えてきた香港の日常

日本人にとって、香港の「食」といえば、「飲茶」の印象が強いと思うのですが、住んでみると何かと忙しくて、ゆっくり飲茶を楽しむ時間があまりない。 安く手早くエネルギー補給が出来て、美味しいものって何かないのかな…と日々考える。そうなれば、自然と…

【香港のご飯物】(1)喜喜燒臘茶餐廳のチャーシュー飯

以前ツイッターで、中国には日本の「丼もの」みたいなものはあるのか?という質問が寄せられました。 日本で中華料理といえば、「丼もの」の印象のものは少なく、中華丼、天津飯、麻婆丼などは日本で発展したものですから、こういう疑問が出てくるのでしょう…

【香港の朝食】(5)朝の飲茶…私の好きな点心

私が香港に移り住んだ頃、やはり香港で朝食なら飲茶だろう…と考え、ほぼ毎朝、飲茶に通ったのだが、私はこの香港の食文化についてほとんど何も知らなかったので、何を注文したらいいのか、よくわからなかった。 湾仔にあった古い店は、地元の人ばかりであっ…

【香港の朝食】(4)豚レバーのお粥

▲第2回のホットドッグの記事でも書いたけど、昔、香港にいた頃、仕事のない土日は少し早起きして、朝食のためにちょっと遠出するのが私の楽しみだった。 友人たちと飲茶を楽しむことが多かったが、一人の時は普段の暴飲暴食で疲れた胃腸をいたわるために、お…

【香港の朝食】(3)朝から高タンパクなラーメン

香港にいると、忙しくて朝から飲茶どころか、茶餐庁のモーニングセットもゆっくり食べていられない…ということがある。もしくはモーニングセットでついてくるパンが要らないとか。 そういう時は、茶餐庁の麺とドリンクのセットメニューをよく頼んだ。 ▲こち…

【香港の朝食】(2)「総合芸術的ホットドッグ」とは何か?

香港の美食と言えば、まず広東料理を思い浮かべる人が多いと思うけれど、私が実際に香港に住んでから気付いたのは、西洋料理も美味しいということ。 パンや肉を使った料理が美味しくて、特にホットドッグは各店のコダワリを感じた。 ホットドッグの専門店も…

【香港の朝食】(1)茶餐庁で千切りハム乗せ出前一丁のモーニングセット

香港の朝食といえばすぐに思い浮かぶのは「飲茶」(ヤムチャ)である。私も飲茶は好きだけど、急ぎの時には向かないし、大勢で行った方が楽しい。 忙しい朝に、一人で手早く食事を済ませたいとなれば、茶餐庁へ行くことになる。茶餐庁は香港のどこにでもある…

『反日鶏スープ麺』が食べられるお店と黒色中国流『飴軒鶏ニンジン麺』の作り方

あの「反日鶏スープ麺」はどこで食べられるのか? 最近、中国や香港で食べた料理について書いてますが、昨日の記事は今までで一番よく読まれました。 その反響の中に、この麺は何処の店で食べられるのか…という質問がありました。 残念ながら、この麺は私の…

【上海の朝食】(5)反日の中国人に美味しい鶏スープの麺を作ってもらった件

私は普段、朝から麺を食べることは、あまりないけれど、中国で釣りに行くときに食べることがある。中国の麺料理は量もあるし、注文してから出てくるのも早い。 ▲【紅焼牛肉麺】こちらは、河南系の麺屋さんだったと記憶している。濃厚なスープの中にトロトロ…

【上海の朝食】(4)ごま団子と生煎饅頭を食べながら中国人について考える

▲ごま団子は日本でもよく知られた点心である。中国語で「芝麻球」(ジーマーチュウ)という。名前を直訳すれば「ゴマタマ」ということだが、中に甘いアンコが入っている。 口に含むと、表面の香ばしいゴマ⇒モチモチの皮⇒甘いアンコ…という順番で快楽が展開す…