グラスフェッドバターを1ヶ月食べてわかったこと

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グラスフェッドバターを始めてからちょうど1ヶ月、食べきったのでまた買ってきました。

以下、箇条書きにて1ヶ月続けてわかったことをまとめておきます。

最初、「バターを食べたり、コーヒーに入れて飲んだりするのって、脂っこくて気分が悪くならないかな？」と思っていたけど、実際に始めてみると、普通のバターのような脂っこさはなく、サラッとした舌触りで無塩なので、特に違和感はなかった。コーヒーに入れても特に気にならなかった。
とはいえ、コーヒーはコーヒーでちゃんと味わいたいので、朝に食べるヨーグルトに入れて食べるようになった。
そもそも、昔からハードなダイエットをやっていると、肌がかさつくことがあったけど、グラスフェッドバターを食べ始めると、それはない。グラスフェッドバターが皮脂を補ってくれているかは不明だが、かさつくことはない。
炭水化物を減らし、エネルギーの供給源を糖質から腹持ちの良い脂質へシフトさせるのが目的なのだが、たしかにグラスフェッドバターを朝に少量食べておくと、あまり空腹を感じない。昼食の量が減った。そしてオヤツを食べようとも思わない。夕方ぐらいまではその状態が続いている。結果的に1日の食べる量が減った。
夜にも食事に入れたりしていたが、これは数日でやめた。夜は寝るだけでエネルギーを使わないので、夜にまでグラスフェッドバターを食べるのは余計すぎる。
摂取量は、毎日食べていると、自分のベストが見えてくる。最初は10gぐらいから始めたが、今はその半分ぐらいがちょうど良いと思うようになった。
頭がスッキリして、集中力の持続時間が長くなった。これはグラスフェッドバターの効果というよりも、糖質を減らした上で、全体的な食事量が減ってしまったので、胃腸への負担が少なくなったためだろう。
ダイエットへの急激な効果はないが、冬であるのと多忙のために運動量が減っている割に、体重はキープした上で、少しづつ減っているのは確か（その時々の状況やら体調の変化で1kgぐらいの増減を繰り返すのだが、最近は徐々にゆっくり下がり始めた。）
「グラスフェッドバターを食べたら痩せる」という単純なものではない。食習慣を変えて、エネルギー源を糖質から脂質にシフトさせるための手段の1つだから、これに合わせて他のダイエット方法を追加するべき。今のところは室内でも出来る運動を増やし、タンパク質の摂取量も多くして筋肉を増やそうとしている。
なぜか値段が下がっていた。前回は1個1209円で購入したが、今回は1098円で買えた。結構価格が変動するものらしい。腐りやすいものではないので、安い時にまとめ買いしておいた方が良いかも知れない（ただし今回、私が購入した際は最後の1つだった）

グラスフェッドバターを毎朝1ヶ月食べて、無理なく続けられそうな手応えを感じましたので、もうしばらく続けてみようと思います。