黒色中国BLOG

中国について学び・考え・行動するのが私のライフワークです

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黒色中国、インスタ再開するってよ

いつも荒れまくっているツイッターですが、最近はインスタグラムの機能が充実して何かと面白い。しかも荒れにくい。文字入力とか投稿が面倒…と思っていたのですが、それもちょっと工夫してたら解決できて、気持ちよくインスタグラムを使えることがわかりまし…

【香港の麺】(5)醤爆四寶丸、そして炸魚皮

香港の麺の奥深さに気付いてから、最も私がよく通ったのは、このお店でした。 「味皇魚蛋粉」…写真は湾仔の支店です。ここは既に閉店しましたけど…他の支店はまだ残っているのかな。

【香港の麺】(4)エビと沙茶醤の伊府麺

私は子供の頃からラーメンが好きなので、日本の行く先々で色んなラーメンを食べた。日本のラーメンはダシにコダワリ、麺にコダワリ、具も多種多様である。 中国の麺料理は、日本のラーメンほどの発展はなく、少し地味なものが多い。こだわったり、豪華になる…

【香港の麺】(3)「炒出前一丁」を発明した旺角の茶餐庁に行ってみました

香港に住んでいた頃、香港人の友人が「面白いところに連れて行ってやろう」と言って、私を旺角まで呼び出しました。 そこで、彼に連れられていったのが、「康樂茶餐廳」という小さな茶餐庁でした。見たところ、特に何の変哲もない。 なぜこんな店にわざわざ……

【香港の麺】(2)謎の「七前一丁」

ある朝、茶餐庁を探していたら、不思議なものを見かけた。 「七前一丁」って何なのだ?

【香港の麺】(1)豪華珈琲茶廳のランチョンミート・ラーメン

私が香港で最も思い出深い場所は湾仔(ワンチャイ)だ。 旅行で初めて香港に来た時も、その後住み始めた頃も、いつも湾仔の周辺にいた。湾仔はアドミラリティとコーズウェイベイの間にあるけれど、どこか垢抜けないというのか、古臭い印象の強い街である。 …

【香港のご飯物】(4)「ハムユイ」とは何か?

昔、香港で勤め人をしていた頃、会社の近所にいつも通うレストランがありました。家族経営で、一家揃って仕込みから調理、接客、皿洗いまでやってるような小さな店です。 私は仕事が忙しかったので、混みあう時間は避けて、昼過ぎに行くことが多かったのです…

【香港のご飯物】(3)香港ローストご飯の最高峰・鏞記(ヨンキー)でテイクアウト

香港に住んで、毎日色んな店のチャーシュー飯やぶっかけ飯を食べていた頃、「香港で最高の焼味飯(ローストご飯)ってどこで食べられるんだろうか?」というのが気になり始めた。 どんなものにでも「最高峰」というのはあるものだ。特に飲茶とか広東料理だっ…

【香港のご飯物】(2)ぶっかけ飯で見えてきた香港の日常

日本人にとって、香港の「食」といえば、「飲茶」の印象が強いと思うのですが、住んでみると何かと忙しくて、ゆっくり飲茶を楽しむ時間があまりない。 安く手早くエネルギー補給が出来て、美味しいものって何かないのかな…と日々考える。そうなれば、自然と…

【香港のご飯物】(1)喜喜燒臘茶餐廳のチャーシュー飯

以前ツイッターで、中国には日本の「丼もの」みたいなものはあるのか?という質問が寄せられました。 日本で中華料理といえば、「丼もの」の印象のものは少なく、中華丼、天津飯、麻婆丼などは日本で発展したものですから、こういう疑問が出てくるのでしょう…

【上海の街角で】(5)路上でコンドームの無料配布?

【黄浦区豫園街道広福居民委員会】…「居民委員会」ってどうやって説明したらいいのかな…と思っていたら 居民委員会 - Wikipedia ウィキペディアって何でも教えてくれるのですね(笑) 日本の町内会にあたり、住民の相互扶助組織として「大衆的自治組織」と性…

【上海の街角で】(4)下町の路上で麻雀を楽しむ老人たち

上海の下町を歩いていると、このような光景をよく見かける。 日本の屋外で麻雀をするのは、花見の時にちょっとあるぐらいだが、中国では普段からよく行われている。 下町の家の中は狭いし、近所の人や通行人も交えた方が楽しいので、中国人は屋外で麻雀をす…

【上海の街角で】(3)下町の雑貨屋さんでよく見かけるフタ付きの可愛いホーローの容器は何なのか?

上海で下町の散歩を始めた頃、ずっと気になっていたのがこの容器です。 あちらの雑貨屋さんでよく売ってます。なぜホーローのバケツ?なぜこのサイズ?どうしてフタがついてるの?下側が広がっているのはなぜ?…と疑問が尽きませんでした。

【上海の街角で】(2)なぜ下町の通りにはたくさんの洗濯物が干してあるのか?

上海の下町を歩いていると、よく見られる光景です。 人様の洗濯物なので、あまりジロジロ見てはイケないのですが、かといって公共の空間に堂々と干しているから、どうしても視界に入ってきます。 しかし、長年この光景を見ていると、上海人は他人に見られる…

【上海の街角で】(1)なぜか郵便受けが多すぎる件

昔、上海に住み始めた頃、この街を知りたくて、やたらと歩いた。一日中歩き続けることも少なくなかった。 メディアを通じて知るのではなく、クルマや地下鉄の車窓から見るのでもなく、自分の足で歩き、自分の皮膚感覚で理解しなければなければ納得できない。…

【上海の朝食】(4)ごま団子と生煎饅頭を食べながら中国人について考える

▲ごま団子は日本でもよく知られた点心である。中国語で「芝麻球」(ジーマーチュウ)という。名前を直訳すれば「ゴマタマ」ということだが、中に甘いアンコが入っている。 口に含むと、表面の香ばしいゴマ⇒モチモチの皮⇒甘いアンコ…という順番で快楽が展開す…

【上海の朝食】(3)「パリパリ」と「トロントロン」を繰り返す快楽

昔、留学していたのが北京だった。それに加えて、東北(旧満州)地域をよく旅行したので、私の中国料理の「舌」は、北方の料理で出来ているのだろう。北の料理はいつ食べても、懐かしい味がする。 上海の下町で住み始めた頃、いつもは近所で韭菜餅だの白糖餅…

【上海の朝食】(2)「餅」と言っても「もち米」で作られているわけではありません

留学して、中国で生活を始めた頃、町中で色んなものを食べたけれど、その時になんとなくモヤモヤとしてスッキリしなかったけど、後々気付いたことの1つとして、中国で「餅」と名のつくものは、日本のいわゆる「モチ」とは違うということ。 ▲こちらは「韭菜餅…

【香港の路上市場】(5)豆腐屋さんで見つけた「謎の物体」

香港の路上市場で豆腐屋さんを見つけました。

【香港の路上市場】(4)犬と一緒に行ける果物屋さん

blackchina(黒色中国)さん(@blackchinainfo)が投稿した写真 - 2016 5月 4 10:50午後 PDT ▲香港の路上市場の良いところは、犬も一緒に行けることでしょうね。このゴールデンレトリバー、なぜか果物に興味津々です。

【香港の路上市場】(3)血まみれで新鮮さをアピールする魚屋さん

blackchina(黒色中国)さん(@blackchinainfo)が投稿した写真 - 2016 5月 4 1:41午前 PDT ▲香港は周囲が海に囲まれているし、大陸とも繋がっているので淡水魚も豊富です。でも、売り方というのか、見せ方が日本の魚屋さんとは違います。

【香港の路上市場】(2)残酷だけど健全な肉屋さん

blackchina(黒色中国)さん(@blackchinainfo)が投稿した写真 - 2016 5月 4 1:20午前 PDT ▲香港の路上の肉屋さん。部位ごとに解体した新鮮な肉を店先に吊るして売っています。日本式のガラスケースにスライス肉を並べて売っている肉屋さんは、中華圏では見か…

【香港の路上市場】(1)空間の有効活用は香港の基本

blackchina(黒色中国)さん(@blackchinainfo)が投稿した写真 - 2016 5月 3 7:39午後 PDT ▲香港の「街市」(市場)は2種類ありまして、ビルに入っているものと、もう一つ路上のものがあります。どちらも楽しいですが、やはり路上の街市の雰囲気の方が面白い…