黒色中国BLOG

中国について学び・考え・行動するのが私のライフワークです

2018-01-01から1年間の記事一覧

【「メンタルがヤバい時にオススメ」の11の方法】(1)古鎮へ行く

【メンタルがヤバい時にオススメ】・古鎮へ行く・菜市場へ行く・中国茶を飲む・トマ玉を食べる・中国語の文章を読む・香港の街市で食事する・CCTVのニュースを見る・珍しい中国料理を食べる・亀ゼリー練乳がけを食べる・少数民族の女子と仲良くする・中国で…

賊の俗字

先週からこんなファクスが届きます。ジーっとご覧ください。「国賊」の「賊」の字が違いませんか。 pic.twitter.com/LynXHPOxNj — 有田芳生 (@aritayoshifu) December 12, 2018 このツイートのリプライで、あの誤字?が「賊」の俗字である…という説がありま…

9年前のスキャナーでフィルムのデータ化が充分できた件

古いフィルムカメラをもう再び使ってみよう…と試行錯誤しておりますが、1つ残った問題が「如何にして現像されたフィルムをデータにするのか」。 昔みたいにいちいちプリントするのも不経済だし、やっぱり撮影した写真はデータとして持っておきたい。それなら…

香港の窓、深センの窓

今日は朝からたまたま香港の窓の話題がツイッターで出たので、こちらにもその内容をまとめておこうと思う。 香港は暑いので、クーラーが欠かせられないわけだが、そもそもオフィスビルの窓は開かなかったり、一般の住宅では窓を開けられても、網戸をつけてな…

なぜ日本には「写真雑誌」が根付かないのか

私は写真が趣味なので、普段RTするツイートに写真関連のものが多いのですが、そうやってツイッターを9年もやっていると、写真関連アカウントの相互フォローが増えました。それでよく見かけるようになったのが「IMA ONLINE」というアカウント。 当初は、「ア…

ゴールデンクラブオイル(たぶん、香港で最上級だったカニ入りのラー油)

ラオガンマのネタは投下から1週間過ぎてもまだツイッターで話題にのぼる。この機会にわかったのだが、日本でもかなり幅広く色んな人がこの調味料を愛好していたらしい。 「黒色中国はラオガンマを食べたことがなかったのかww」と度々言われるので(ちょっと…

ファーウェイ創業者の「軍歴」とはどんなものか?

【カナダで逮捕されたファーウェイ副会長が30年以上の禁固刑に直面していると判明】『詐欺罪を複数犯したとの嫌疑』 ■ファーウェイとその子会社SkyComの間に資本関係はないと虚偽の説明■ SkyComは米国の対イラン制裁に反する取引を行っていたと認定されてお…

古いカメラと古いストロボの再利用(10年以上使ってなかったLOMOを例に)

ひょんなキッカケから、古いLOMOを取り出して、もう一度使ってみよう!と思い始めたのですが、もう10年以上使っていなかったカメラを再利用するのはちょっとひと手間要りますね。 「古いカメラを使ってみよう!…でもカメラの清掃ってやったことないんだけど……

中国で飼育されている豚の総数

【治療法ないアフリカ豚コレラ迫る】『豚肉大国の中国で猛威』8月にアジアで初の感染が中国で確認されて以来、中国政府は厳戒態勢で根絶をめざすが、感染は21省市に拡大。人には感染しないが、家畜への影響は大きく、これまでに60万頭以上の豚が殺処分…

【香港のラーメンを自作したい!】(2)扎肉はもともと香港の食材じゃなかった件

現在、香港の麺料理の自作に取り組んでいるのですが… ▲左上の黒いモジャモジャ…紫菜…つまり海苔は意外と簡単に手に入ったものの… ▲これが何なのかよくわからない。いつも美味しく食べているんだけど、これは一体何なのか…香港の友人に聞いてみたら、意外な答…

【香港のラーメンを自作したい!】(1)中国の紫菜は日本で手に入るのか?

私は数ある中華系の料理の中でも、香港の麺料理が好きでして… ▲特に、この手のものが好きなのですね。伊麺、魚団子、イカ団子などが入っててラー油かけて食べるのが大好き。 そこで、これを日本にいても作れないものだろうか…と考え始めたわけです。 ▲実は、…

思ったほど写真用フィルムは高くなかった

bci.hatenablog.com 昔買ったLOMOを再び使ってやろうと、この数日いろいろ調べていたのですが、一番の難関である「フィルム」…今となっては高価だし、現像も大変じゃないのかな…と思っていたところ、実はさほどでもなかった…というのがわかりました。

外光式オートストロボの現在

ひょんなことから、古いフィルムカメラを取り出して昔を思い出している内に、ついついハマってもう一度使ってみよう…と考え出した。 そこで1つ思い出したのは、「外光式オートストロボ」という奴だ。昔はなかなか便利なものがあったのである。

「住むところを選べるなら、日本は選ばない」という人が多すぎる件

私も、シガラミ抜きで、住むところを選べるなら、日本は選ばないな。香港か深センか。「風通しの悪い社会」というのは、やはり息苦しいし、楽しくない。日本にいると、「ここには未来はないんだな」というのを常々感じる。こういうことを書くと怒る人が出て…

アニー・レノックスがチベット支持者になっていた件

本日、チベット人元政治囚のパルデン・ギャツォ師がお亡くなりになりました。パルデン・ギャツォ師は、1959年、20代後半で中国政府に拘束され、33年間、獄中で拷問に耐え続けました。人生のもっとも充実したであろう時期を獄中で奪われたパルデン・ギャツォ…

【中国の具だくさんラー油】老干媽(ラオガンマ)を初めて食べてみました!

ツイッターでもたびたび話題に上がってくる「老干媽」(ラオガンマ)という中国の調味料…ラー油の一種…があるのですが、実は私、今まで「黒色中国」という名で「中国のことは何でも知っているぞ!」と言わんばかりに中国通のフリをしてましたけど、老干媽っ…

日本最初期のチャイナウォッチャー「副島種臣」

日本のこの手の漢字教育って、漢字に恨みでもあるのか…って毎回思うな。いっそのこと、英語も公用語にして、日本語勉強しなくていいとか、そういう抜け道も作って欲しい。 https://t.co/bfHJDKo8bn — 黒色中国 (@bci_) December 2, 2018 昨日は何気なくつぶ…

トイカメラの思い出…LOMO LC-A

レニングラード光学器械合同製「Lomo Kompakt Automat/ЛОМО Компакт-Автомат」(1984年)露出のみ自動で他の機能はマニュアルとなる。90年代初めに生産が中止されたが、オーストリアの愛好家達の要望により再生産された。2006年から中国で生産されている。#カ…

「今日の発見」について

11月20日から、「今日の発見」というカテゴリーで、記事を1日1本アップしているのですが、10日間続けることができて(三日坊主になりませんでしたw)、今後も継続できそうなので、私が何を始めたのか、ちょっと解説しておこうと思います。

読みたかったけど出版されないノンフィクション作品

私は小説をあまり読みません。 小説家が書いた日記とかは読んだりするんですけど。 誰かが空想して書いた「フィクション」よりも、現実や歴史を理解するための「ノンフィクション」の方が好きなのです。 だから、ノンフィクションで気になる作品は、なるべく…

中国のゲノム編集出産に関する情報を整理してみました

【YOUTUBE】『「ゲノム編集」双子女児誕生か 中国の研究者が発表』中国・深センにある南方科技大学の賀建奎准教授は自ら動画を公開し、エイズウイルスに感染しないようヒトの受精卵を操作し、双子の女の子を誕生させたと発表しました https://t.co/zDSBHP0rk…

私が成功した「お酒をヤメる方法」

【閲覧推奨】『勝谷誠彦追悼 酒と戦わずして命奪われたコラムニスト』 https://t.co/t5KchXGMQN この文章は、アルコール依存症の人がどのように症状を悪化させるのか、その経緯をわかりやすく記載している点において一読の価値があります。私の父も同じよう…

映画『未来世紀ブラジル』に出てくる拡大鏡CRTは実在した!

『未来世紀ブラジル』のこのシーンに憧れて、すぐに大きな文房具屋さんにいって、シートレンズを探した。シートレンズごしにずっと字を読み続けるのはかなりツライので断念したけど、そうこうしている内に、大型の液晶ディスプレイが安くなって必要なくなっ…

『マイケル・ムーアの世界侵略のススメ』はオススメ

マイケル・ムーアの世界侵略のススメ(字幕版)あまりにも民度の高い国々を見て死にたくなったけど、逆に、世界には自由と平等と理想を獲得した先人たちがいるんだと希望が湧いた。アイスランドの女性たちのように真の平等を獲得するまでへこたれてはいられない…

中国の羊肉…DNA検査したらキツネだっただけじゃなく、他もいろいろヤバかった件

【中国で人気の羊肉、DNA検査したら羊の成分なかった】精肉工場で働いていたことがあるという市民によると、値段の安いものはキツネの肉に羊肉を混ぜたり、羊脂や羊エッセンスを使ったりしたもので、中にはDNA検査をしても羊の成分がまったく検出されないケ…

防衛省の『南シナ海情勢解説』のPDFをたまたま見つけて驚いた件

【PDF】『南シナ海情勢(中国による地形埋立・関係国の動向)』(防衛省)https://t.co/kiK7tTNsKx 防衛省製作のプレゼン用PDF。たまたまググってたら見つけたもので、情報てんこ盛りで、わかりやすくて便利なんですが、これって本来、防衛省は何の目的で作…

最近騒がしくなってきた太平島の過去と現在

19日:米軍のB52が南シナ海を飛行20日:習近平が中国の国家主席としては13年ぶりにフィリピン訪問。同日、米シンクタンクが南シナ海に新設された中国の軍事用探知装置の情報を公開21日:台湾が太平島で射撃訓練を開始…最近の南シナ海って結構緊迫感あるけど…

琉球独立派は中国のカイライなのか?そして琉球独立派の安全保障観について調べてみました

日頃ツイッターを見ていると、琉球独立運動をやっている人々は中国と関わりが深い…中国のカイライであるとか、中国の工作員であるというのが「常識」になっている。 以前からそれらの「常識」が疑わしいとは思っていたが、琉球民族独立総合研究学会の発起人…

南シナ海に新施設を確認=中国、軍事用探知装置か

【南シナ海に新施設を確認=中国、軍事用探知装置か-米研究所】ボンバイ礁北端の海上に長さ27m、幅12mの施設が設置され、上部にドーム形構造物と太陽光パネルが確認された。ドームは、中国が飛行場を建設し軍事拠点化を進めているウッディー島に設置さ…

平成生まれのキャバクラ右翼嬢はマジメなリア充だった

【視聴推薦】『平成生まれのキャバクラ右翼嬢』安西愛美氏は、平成生まれの女性右翼活動家。右翼団体『国賊天誅!女子の会』の代表である。夜はドレスに身を包み、キャバクラ勤務で活動資金を蓄えている彼女。すべては現在の日本を変えるため。美しい日本、…