黒色中国BLOG

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平成生まれのキャバクラ右翼嬢はマジメなリア充だった

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 2日連続でVICEのドキュメンタリーですけど、作品を見るまでは、「自己プロデュースに長けた『女子』が売りの人なんじゃないかな…」と思っていたのですが(すみません)、中身を見てみると、ごくごくマジメな人でした。VICEの演出がそう見せてくれるのかも知れませんが。

▲こちらが安西愛美さんのブログ。ツイッターはやってないみたいですね。

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▲それにしても、「国賊天誅!女子の会」とありますけど、安西さん以外に会員はいるのでしょうか…

YOUTUBEで検索すると、いくつか街頭演説の動画がありますけど、自分のチャンネルは持ってないようです。

話の内容はさておき、スピーチの上手な人ですね。

どちらかといえば、ネットではなくてリアルでの活動に重きを置いているのでしょう。

▲こちらの演説も、バーチャル否定でリアル重視な内容でしたし。それと、レイシズムにはあまり関係がない?みたいで。

演説を見る限り、「右翼」と言っても温和な感じで、社会問題系の話題に保守的な提議をする人なので、そのうち議員さんになるのかも知れません。

本来、私も保守なんですけど、ツイッターをやる内にだんだんとネットの保守の皆さんと距離感が出来てしまったのは、「ネット」という特殊な場で、保守がリアルから乖離しすぎて、非現実的になり過ぎたからじゃないか…。

安西さんと私はほぼ意見が合わない(反対・対立しているというよりも、活動範囲が全然かぶらない)のですが、まだ主張に好感が持てると思いました。

右翼・保守というのは、ネットよりもリアルの方に活路があるのかも知れません。

「右翼」の戦後史 (講談社現代新書)

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