【メンタルがヤバい時にオススメ】
— 黒色中国 (@bci_) December 9, 2018
・古鎮へ行く
・菜市場へ行く
・中国茶を飲む
・トマ玉を食べる
・中国語の文章を読む
・香港の街市で食事する
・CCTVのニュースを見る
・珍しい中国料理を食べる
・亀ゼリー練乳がけを食べる
・少数民族の女子と仲良くする
・中国で他に日本人が来ない土地を旅する
『メンタルがヤバい時にオススメ』というお題でのツイートが流行っていたので、私も即興でツイートしてみて好評だったのですが、人によっては「それってなんですか?」という反応もあったため、こちらで解説してみようと思いました。ただ、11もあると、写真も加えてかなりの長文になりましたので、1記事1つの方法ごとご紹介しようと思います。
(1)古鎮へ行く
「古鎮」(こちん)とは、昔ながらの古い建物を多く残した場所のことです。重要文化財や歴史的な建築物などに指定されていたり、開発から取り残された地域にあります。
▲こちらは上海の近くにある「朱家角」という古鎮。上海からだと日帰りでいけます。このように、大都市のすぐ近くにも古鎮はあります。
最近は、新しく作り直した(新設した?)「ニセ古鎮」なんかもあり、商売っ気の強い古鎮もあったりするわけですが、大体はそこに昔から住んでいる人が今もいるような場所で、独特のノンビリした雰囲気があります。
仕事とかで気分がササクレ立ってくると、手近な古鎮へ足を伸ばして、ぶらぶらと散歩しながら、地元の郷土料理を食べたりして、日帰りで遊んだり、一泊したりします。
特に、上海の周辺は水郷が多くて、心が和みます。
古鎮はどうやって探せばいいのか?
▲古鎮専門の旅行ガイドブックもありますので、これで行きやすい古鎮を探せばカンタンに行けます。この手の本は中国の本屋さんか、日本なら東方書店などの中国語書籍を扱う店に置いてます。アマゾンでも日本語の本、中国語の本が、幾つかあるようです。
この写真の本の場合だと、全国220箇所の古鎮を紹介しているので、この本を眺めているだけでも面白いし、この手のガイドブックの中国語はそんなに難しくないので、中国語の文章を読む練習にもなります。
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▲こちらは少し古くなりますが、水郷古鎮の紹介が乗っているそうです。