黒色中国BLOG

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【「メンタルがヤバい時にオススメ」の11の方法】(1)古鎮へ行く

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メンタルがヤバい時にオススメ』というお題でのツイートが流行っていたので、私も即興でツイートしてみて好評だったのですが、人によっては「それってなんですか?」という反応もあったため、こちらで解説してみようと思いました。ただ、11もあると、写真も加えてかなりの長文になりましたので、1記事1つの方法ごとご紹介しようと思います。

(1)古鎮へ行く

「古鎮」(こちん)とは、昔ながらの古い建物を多く残した場所のことです。重要文化財や歴史的な建築物などに指定されていたり、開発から取り残された地域にあります。

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▲こちらは上海の近くにある「朱家角」という古鎮。上海からだと日帰りでいけます。このように、大都市のすぐ近くにも古鎮はあります。

最近は、新しく作り直した(新設した?)「ニセ古鎮」なんかもあり、商売っ気の強い古鎮もあったりするわけですが、大体はそこに昔から住んでいる人が今もいるような場所で、独特のノンビリした雰囲気があります。

仕事とかで気分がササクレ立ってくると、手近な古鎮へ足を伸ばして、ぶらぶらと散歩しながら、地元の郷土料理を食べたりして、日帰りで遊んだり、一泊したりします。

特に、上海の周辺は水郷が多くて、心が和みます。

古鎮はどうやって探せばいいのか?

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▲古鎮専門の旅行ガイドブックもありますので、これで行きやすい古鎮を探せばカンタンに行けます。この手の本は中国の本屋さんか、日本なら東方書店などの中国語書籍を扱う店に置いてます。アマゾンでも日本語の本、中国語の本が、幾つかあるようです。

この写真の本の場合だと、全国220箇所の古鎮を紹介しているので、この本を眺めているだけでも面白いし、この手のガイドブックの中国語はそんなに難しくないので、中国語の文章を読む練習にもなります。

D02 地球の歩き方 上海 杭州・蘇州・水郷古鎮 2014

D02 地球の歩き方 上海 杭州・蘇州・水郷古鎮 2014

▲こちらは少し古くなりますが、水郷古鎮の紹介が乗っているそうです。