▲この連投が意外とウケました。
中国に関わりのある日本人にとって、中国共産党員は何の珍しさもなく、どこにでもいるし、友人・知人にも一人ぐらいは党員がいるはず。2020年の時点で、中国共産党員は約9200万人いるそうです。
大体、中国の人口の6%ぐらいが中国共産党員だそうで。
現在、日本の某界隈では、中国共産党員を鬼か悪魔のように恐れ、千里を駆ける不死身の特殊工作員で、日夜スパイ活動やら破壊工作、ハニートラップ、世論操作、さまざまな陰謀、対外侵略などで暗躍する邪悪な人間であると固く信じ、その脅威を広めることに余念がありません。
9200万人もいるのだから、ランボーか007、またはゾルゲみたいな中国共産党員もどこかにいるかも知れないが、中国でごく普通の会社員だったり、かわいい女子だったり、近所のおじさん、おばさんの中国共産党員と面識がある者からすれば、最近の日本における「中国共産党員恐怖症」は、荒唐無稽にしか思えません。
中国の友人・知人が、なぜ党員になったのか…その事情を知っている私からすると、「恐怖症」はバカバカしい妄想にしか見えない。「富士川の戦い」で水鳥の羽音に驚き、慌てて逃げた平家軍のように、ある種の日本人は恐怖のあまり、集団ヒステリーになっているのでは。
そこで、連投において、中共党員女子の合コンに参加した時の思い出と、「なぜ友人のお母さんは中国共産党員になったのか」…その諸事情を書いてみたのですが、実はこのエピソードは半分ぐらいしかツイートには書いていません。
…というわけで、せっかくなので連投で省略したエピソードをブログで書いてみようと思います。
かなり長くなるので、2回に分割して、今回は中共党員女子の合コンについて。
「恐怖症」の人は、ぜひ御覧下さい(^^)
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