黒色中国BLOG

中国について学び・考え・行動するのが私のライフワークです

湿度計と加湿器で出来る風邪の予防

はてなブログのお題で、「冬の体調管理」というのがありましたので、それで1つ書いてみようと思います。

▲正月明け早々、ダイソーの湿度計を6つ買い込んで、自宅の各場所の湿度を測れるようにしました。

これはそもそも自宅の中で、カメラの防湿庫を置くのに最適な場所を決めるためでもあったのですが、もう1つ重要な目的がありました。

▲私は中国での生活している時に風邪を引きまくったのですが、それ以来「なぜ冬になったら風邪を引きやすいのか?」を調べている内に、乾燥との関係がわかったのでした。ようするに乾燥していると、細菌やらウィルスが空気中に舞いやすい…ということです。

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「フォロワー数」よりも「ツイートインプレッション」を重視した結果…

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何をやるにしても、目標設定したくなるのが私の性格なのですが、ツイッターを続ける上で「ツイートインプレッション1千万越え」は、目標の1つとして常に意識しています。

今までも何度も突破しているので、特に珍しいことではないのですが、今回は特にがんばったこともなく、何の努力もなしに達成出来ました。

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実は、前期高齢者のツイッター利用者が多かった件

今年の6月4日でツイッター歴10年になることもあり、1月に入って以来、今までの「ツイッターのやり方」を見直しています。これまでの10年間を、今後もまた10年同じように繰り返すツモリもありません。今後ツイッターをどのように活用するのか、6月までの間に考えよう…と思っております。

その第一歩として、今までミュートしてきたアカウントの整理をして気づいたのですが、60歳を越えた極右アカウントが少なくない…いや、思想傾向に関わらず、ツイッターには「前期高齢者」(65歳~74歳)が多い…ということがわかってきたのでした。

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「中国の墓」始めます

▲こういうアンケートを実施していたのですが、意外に「中国の墓を見たい」という人が多くて(みんな嫌がるものとばかり思ってました)、驚きました。

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写真撮影用の巻き尺が見つからない

▲フォクトレンダー・ベッサLを実戦投入してみたところ、すぐに気づいたのは「距離計がないと不便」ということでした。

そんなもの、使う前からわかりきっていることですが、やっぱり距離計がないと不便です。

当初は風景みたいな写真しか撮らないと思っていたのですが、やっぱり人物を入れて撮りたくなってくる。そうなると、人物の位置が最短で1メートル…最も遠くて3メートルぐらいの距離なので、だったら巻き尺を持っていればいいんじゃない?と考えたわけです。

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私が中国を知るために最初に読んだ本

ツイッターでフォロワーの皆さんと話している時に気づいたのですが、

みんな、中国についてどうやって情報を得ているのだろうか?

 …ということ。毎日のニュースで断片的に中国を知って、それで全体像を組み上げても、「変な中国像」にしかならないと思うのですね。だって、ニュースは大体何かの「問題」を伝えるわけでして、それで中国の全体像を組み上げたらやっぱり変にしかならない。

私にとっては、天安門事件というのが1つのキッカケになって、「ところで、中国ってどんな国なんだろう?」と気になって中国語を学ぼうと思い始めたわけですが、その最初に入手した本が、ちょうど書庫の片隅にありました。

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税関の探知犬と七味唐辛子

▲この連投、非常に長いのですが、たくさんの反響を戴きました。その全部を書き出すのは大変なので、ここで私が「発見した」エッセンスを抜き出すと次の2点になります。

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中国歴代の国家指導者の身長

黒色中国は今年でツイッター10年目ですが(6月4日で満10年になります)、過去の10年と同じようにこれからも繰り返すつもりはないので、「やり方」を変えようと考えております。そこで、悩んでいたところ

ふと、何気なくつぶやいたこの一言に、たくさんのリプライが寄せられました。私が思いつかないような疑問がたくさんあり、良い発見になりました。

しばらく、こちらからネタを拾ってみようと思います。

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フォクトレンダー・ベッサLの使用感(ライカ3fとの比較)

去年12月に入手したフォクトレンダー・ベッサL。十数年越しでの願望をようやく実現したのですが、ようやく正月明けに撮影に出かけることができました。

1999年に発売、2003年に生産終了したカメラの使用感なんか今更書いても読む人はほぼいないと思いますが、このカメラって意外にファンが多い?みたいで、上掲のブログ記事2つをアップしてから、少しづつながらもアクセスが途切れることなくほぼ毎日あります。

だから、ベッサLの使用感について、ライカ3fとの比較も交えてレポートしておこうと思います。

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「捕鯨」に関する中国人の印象

▲昨晩のツイートですが、この数日考えていることを連投してみました。

中国や香港へ行く度に、中国語のできる日本人として色んなことを聞かれます。歴史問題、尖閣問題、そして捕鯨問題について。

その度に、私個人の見解というよりも、「日本では大体こんな風に考えられている」ということを客観的に説明することに苦心しているので、上掲の連投のような話になったわけですが、日本人の「セルフイメージ」と中国での「日本への印象」は大きく異なります。

それを「捕鯨」についてお見せすると次のようになります。

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2015年以後、アイ・ウェイウェイは何をしているのか?

アイ・ウェイウェイはいろんなジャンルに手を出すので、元々何の現代美術家だったのかわからなくなってきたけれど、最近は映像制作に取り組んでいるようです。

中国を見る時に、中共だの解放軍だの、食の安全(毒餃子やダンボール入り豚まん、地溝油など)、高速鉄道の事故などを取り上げて、脅威を煽ったり、見下してみたりするのが日本の中国報道の論調ですけど、私としてはそれらとは別で、中国の芸術家に注目するようにしております。表現の問題や厳しい弾圧を経験しながら、今の中国に向き合っている彼らの足取りや考えをみつめることで、一般的な中国報道では見えてこない別の視点が持てるからです。

それにしても…一時期は、アイ・ウェイウェイに関するニュースが多くて、何かと話題の人だったけれど、最近になって彼のニュースを聞かなくなったのはなぜなのか?

そういう疑問をこの半年ほど、ボンヤリと考えていたところでしたので、これを機会に彼の近年の足取りを調べてみたのでした。

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「黒色中国」は男か女か?

黒色中国はツイッターの開始当初から「中の人は女性では?」という噂が後を絶ちません。

年に何回か「中の人は女性じゃなかったんですか!」というリプライが寄せられます。

ただ、それがあんまり多いので、一昨年の10月にアンケート調査を実施してみました。

特に「今日の発見」じゃないのですけど、私の性別の件はよく話題にのぼるので、こちらに記録しておこうと思います。

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