今朝の百度新聞を見ていたら驚きのニュースが出ていました。
人を乗せられる中国製ドローンが米国でテストを開始する…という6月11日付けの記事なのですが…
これって今年の1月に話題になったけど、「やらせ」とか「ウソ」と言われてその後、話を聞かなくなったあれでは…
今日見つけた中文記事を、要訳してみます。
続きを読む今朝の百度新聞を見ていたら驚きのニュースが出ていました。
人を乗せられる中国製ドローンが米国でテストを開始する…という6月11日付けの記事なのですが…
これって今年の1月に話題になったけど、「やらせ」とか「ウソ」と言われてその後、話を聞かなくなったあれでは…
今日見つけた中文記事を、要訳してみます。
続きを読むもう、今は既に閉店して存在しないのですが、ワンチャイのアドミラリティに近いあたりに、「飴軒」という名前の、香港スイーツがメインだけど、簡単な麺やご飯物も出している店が数年前までありました。
紹介のウェブサイトはまだ幾つか残っているようですが。
私はこの店が大好きだったんですけど、ワンチャイとアドミラリティの間って、よく通りかかるようで、どちらの地下鉄駅からも遠く中途半端な位置でしたから、なかなか行くことが出来ませんでした。
続きを読む昔、香港で勤め人をしていた頃、会社の近所にいつも通うレストランがありました。家族経営で、一家揃って仕込みから調理、接客、皿洗いまでやってるような小さな店です。
私は仕事が忙しかったので、混みあう時間は避けて、昼過ぎに行くことが多かったのですが、そうすると従業員が揃って、みんなで食事をしていたりする。
私はその店では麺類を食べることが多かったのですが、ある日、店に行ってみると、従業員たちが食べているものが非常に気になりました。
「その、魚が乗ってるハンバーグは一体何なのですか?」
私は広東語が出来ないし、店主の普通話は少し怪しいので、よく聞き取れないけれど「ハムユイなんとか」と言ってるのはわかりました。
店主はニコニコしながら、美味シイヨ、食ベテミナ…と薦めてくれるので、試しに頼んでみたら、すっかりハマってしまった…というのが、この「鹹魚蒸肉餅」なのでした。
続きを読むグリップのフラットサイド化は出来ましたので、ついでにフィンガーグルーブをつけようと思いました。
オピネルはシンプルなフォールディングナイフなので、グリップとブレードの間はブレードロックがあるだけです。これだと使用している際にうっかり滑って手がブレードに触れて怪我する恐れがあります。
続きを読む香港に住んで、毎日色んな店のチャーシュー飯やぶっかけ飯を食べていた頃、「香港で最高の焼味飯(ローストご飯)ってどこで食べられるんだろうか?」というのが気になり始めた。
どんなものにでも「最高峰」というのはあるものだ。特に飲茶とか広東料理だったら、最高峰と呼ばれる店はいくつかある。
それから、尖沙咀の方に炭焼きのローストものを作っている店があると聞いて行ってみた。香港では衛生管理などの法令が厳しくて、一酸化炭素中毒を起こすかも知れない炭を使った調理には規制がある。この店は客席と厨房を別棟にして炭焼きをしているとか聞いた。しかし、炭焼きの香りは良いものの、本題の「味」はあまり優れたものとは思えなかった。
そこで香港人の友人に聞いてみたら、一も二もなく「最高峰の焼味飯?そりゃヨンキーでしょ」と教えてもらった。
「ガチョウのロースト」で世界的に有名なレストランである。 こんな高級店に行けばそりゃ美味しいだろうけど、料金が…と躊躇していたら、「持ち帰りのお弁当は安いよ」と教えてもらった。写真の右手に正面玄関が見えるけど、左側(この写真では切れている)にお持ち帰り専門の玄関があって、そちらに行けば安くお弁当を購入できるようになっている。
続きを読む日本人にとって、香港の「食」といえば、「飲茶」の印象が強いと思うのですが、住んでみると何かと忙しくて、ゆっくり飲茶を楽しむ時間があまりない。
安く手早くエネルギー補給が出来て、美味しいものって何かないのかな…と日々考える。そうなれば、自然と「ぶっかけ飯」になると思うのですね。私も昼食や夜食にしょっちゅう、ぶっかけ飯を食べていました。
特にこういう、鹹蛋(塩漬けタマゴ)付きのチャーシュー飯が大好きでした。
続きを読むオピネルのグリップは円筒形になっているのですが、10番にもなると太すぎて、私の手で握りにくいです。そこで「フラットサイド化」をすることにしました。
続きを読む6月6日にイスラム教の断食月(ラマダーン)が始まりましたが、イスラム教徒が多い中国の新疆ウイグル自治区では監視や罰則が強化され、既に17名が逮捕されているそうです。
▲こちらのRFAのニュースを要訳してみようと思います。
続きを読む以前ツイッターで、中国には日本の「丼もの」みたいなものはあるのか?という質問が寄せられました。
日本で中華料理といえば、「丼もの」の印象のものは少なく、中華丼、天津飯、麻婆丼などは日本で発展したものですから、こういう疑問が出てくるのでしょうけど、昔の中国の大学の食堂と言えば、大きなホーローのドンブリにご飯をタップリ入れて、そこにオカズをブチ込んだものでした。
このスタイルは学校以外でも、工事現場とか田舎でもたまに見られるので、中国では結構普通の食べ方です。
ただ、日本の「丼もの」のように、店で提供される「料理」として、最初からご飯の上に乗せることを想定して作られたものは…となると「盒飯」(フーファン)と呼ばれるお弁当か、もしくはワンプレートディッシュ的なものになります。
これらの1人分の料理とご飯を一緒に盛ったタイプの食べ物は、中国よりむしろ、香港で特に発達しています。
そこで、今週の朝の連載は『香港のご飯物』をみなさんにご紹介しようと思います。
▲こちらは香港のワンチャイにある『喜喜燒臘茶餐廳』 。香港のレストランに行くと、店先で大きな豚や鶏やガチョウをキレイに焼き上げてガラス越しに吊るしているを見かけますけど、あの手のものを「焼味」と言います。それをご飯にのせれば「焼味飯」です。焼味のそれぞれは、英語では「ローストダック」とか「ローストポーク」と呼んだりするので、日本語では「焼味飯」を「ローストご飯」と表記することもあるようです。
『喜喜燒臘茶餐廳』は焼味専門の茶餐庁で、こういう店は香港にはたくさんありますけど、私は特にこの『喜喜燒臘茶餐廳』が大好きでした。
続きを読む私が香港に移り住んだ頃、やはり香港で朝食なら飲茶だろう…と考え、ほぼ毎朝、飲茶に通ったのだが、私はこの香港の食文化についてほとんど何も知らなかったので、何を注文したらいいのか、よくわからなかった。
湾仔にあった古い店は、地元の人ばかりであった。店員には普通話があまり通じない。満員の客をかき分けるようにして、やっと言葉の通じる店員を見つけ、席を用意してもらって茶を頼み、「点心は何がオススメでしょうか?」と聞いたら、「シエンジュッキン」と返答されたが、どんなものかよくわからない。とりあえず注文して、運ばれてきたのがこれである。
【鮮竹巻】ひき肉と野菜などを湯葉で巻いてスープで煮たもの。 特別豪華でもない普通の点心の1つだが、地元の人ばかりの店で、言葉が通じにくい中で、がんばって注文して最初に食べた点心なので、思い出深い。今でも香港に行くと、これを必ず食べてしまう。
続きを読む▲第2回のホットドッグの記事でも書いたけど、昔、香港にいた頃、仕事のない土日は少し早起きして、朝食のためにちょっと遠出するのが私の楽しみだった。
友人たちと飲茶を楽しむことが多かったが、一人の時は普段の暴飲暴食で疲れた胃腸をいたわるために、お粥を食べることがあった。
私にとって香港でお粥と言えば、豚レバーの入ったもの。銅鑼湾のそごうの裏にあった李苑が最上で、その次が上環と中環の間ぐらいのところにある羅富記である。この記事に掲載している写真は全て羅富記の豚肝粥だ。
続きを読む香港の美食と言えば、まず広東料理を思い浮かべる人が多いと思うけれど、私が実際に香港に住んでから気付いたのは、西洋料理も美味しいということ。
パンや肉を使った料理が美味しくて、特にホットドッグは各店のコダワリを感じた。
ホットドッグの専門店も幾つかあり、そういう店をよく探し歩いた。
私の香港ホットドッグ店巡礼の中で、最高峰と思ったのが、銅鑼湾(コーズウェイベイ)にあった『歌美咖啡餐屋』 (Gourmet Coffee and Delicatessen)という店である。今は既にない。
アドミラリティに支店らしき店があるのだが、私はそちらに行ったことがない。
続きを読むオピネルの8番をようやくゲットしました。
グリップにストラップホールが開けられて、皮紐が通されているモデルを「トレッキング」と呼ぶそうで、オピネル公式のサイトにも、「ステンレススチールナイフ No.8トレッキング(ナチュラル)皮紐付」という名称で掲載されています。
なぜ皮紐のストラップがついただけで、「トレッキング」になるのかは不明ですが…せっかくなので、オピネル8番のファースト・インプレッションを書こうと思います。
続きを読む香港の朝食といえばすぐに思い浮かぶのは「飲茶」(ヤムチャ)である。私も飲茶は好きだけど、急ぎの時には向かないし、大勢で行った方が楽しい。
忙しい朝に、一人で手早く食事を済ませたいとなれば、茶餐庁へ行くことになる。茶餐庁は香港のどこにでもあるし、競争が激しいのでセットメニューが充実している上に値段も手頃、注文してすぐ出てくる。
私が好きな茶餐庁のモーニングセットは、こういう組み合わせ。
刻んだハムを乗っけたインスタントラーメンに、バターをたっぷり塗ったパンとハムエッグ、それにアイスミルクティー。
インスタントラーメンは数ドル追加して「出前一丁」に変えてもらうのが、愛国心豊かな日本人である私のコダワリだ。
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