近所の図書館で探してみると、『長江有情』と『中国名将の条件』はすぐに見つかった。この2冊は文量が少ないので、すぐに読める。とりあえず田中芳樹さんの「ツカミ」を得るにはちょうど良かったので、借りてすぐに読んでみました。
続きを読む2019年5月の黒色中国のツイートインプレッションは1337万でした。
3月4月に私用の関係でツイッターから遠ざかっていたのと、5月の長い連休のせいで伸び悩んでいましたが、後半で挽回してツイートインプレッション1337万まで伸ばせました。令和最初の月の記録としては幸先良い結果となりました(^^)
続きを読む田中芳樹さんと中国のつながりを調べて…
▲こちらの話題から端を発し、
▲「ヤン・ウェンリー=四川人末裔説」の公式認定にまで話が大きくなってしまいましたがw、この間に銀英伝ファンの皆さんから、たくさんのリプライをいただき、どれから読んだらいいのか、アニメやマンガはどれから読めばいいのか…DVD-BOXをプレゼントする…とか懇切丁寧に教えていだきました。ありがとうざいます。
現段階では、
- やっぱり、まずは原作をキッチリ読んだ方がいいみたい。
- アニメ版については発表順で全部観る。
- マンガ版は原作の後がいいと思うけど、アニメ版の前なのか後なのか、どのタイミングで読めばいいのかわからない(未定)
…という感じです。
ただ、原作のどの版を購入すればいいのか…というのがまた悩みでしてw、あんなに多くのバージョンがあるとは思いませんでした。
続きを読む「ヤン・ウェンリー=四川人末裔説」がウィキペディアに掲載されましたw
【祝!】『ヤン・ウェンリー=四川人末裔説が「公式認定」されましたw』 - 黒色中国BLOG https://t.co/GNcQrsNcVM 昨日の記事にはたくさんの反響が寄せられましたが、ついに『銀河英雄伝説』関係者直々に「公式認定」をいただきました!…四川好きの私には嬉しいものの、本当にこれでいいのでしょうかw pic.twitter.com/XheRY0pJNj
— 黒色中国 (@bci_) May 29, 2019
まだ1巻も読み終えてないのに(正確には銀河系史概略も読み終えてません)、ヤン・ウェンリー=四川人末裔説をツイートしたところ、「公式認定」に至ったわけですが(長年の熱烈なファンの皆さんには大変申し訳なく思っております)、ツイッターでフォロワーの方から連絡をいただき、表題の件が判明しました。
続きを読む【祝!】ヤン・ウェンリー=四川人末裔説が「公式認定」されましたw
▲こちらの記事には多くの反響がよせられましたが…
なんか面白いから、ヤンは四川出身者の末裔、という設定にしてもいいかな、と思いつつある私(笑)。あとで田中さんに聞いてみよう。 https://t.co/ZWOCZIOIya
— 安達裕章 (@adachi_hiro) 2019年5月29日
▲田中芳樹さんの秘書である安達裕章さんから、昨日の昼前にこのようなリプライをいただきまして、こんな他愛も無い冗談を著者の耳に入れてしまうのはどうか…と思いつつ、いや…安達さんも冗談で言ってるだけで、さすがに本人には聞かないだろう…と思っていたところ…
続きを読むヤン・ウェンリーは四川人なのか?中国語表記の考察
▲こちらの記事は大変たくさんの人々に見られ、多くの反響が寄せられました。ただその中で
以前、どこかで中国人の読者さんが「(主人公のひとりの)”ヤン・ウェンリー”という名前は中国名としてありえない」と感想を漏らしていて、あちらでも読まれているんだ!って驚きました。
— 篠原悠希☆金椛国春秋 (@persian_pardeis) 2019年5月28日
中華圏の方に言わせると、ヤンという名前は珍しい部類。ドイツ語圏の方の意見では、ラインハルトという名前は古くさい(日本でいうと〜衛門的な)感じだそうです。まあ、はるか未来のお話しですので、感覚も現代人とは異なる……ということでお許しください(笑)。
— 安達裕章 (@adachi_hiro) 2019年5月28日
…というリプライがありました。
つまり、
- 「ヤン」という姓は中国では珍しい。
- 「ヤン・ウェンリー」という名前はありえない。
というわけですが、この点、私も気になって調べましたので、その内容をこちらにまとめておきます。
続きを読む『銀河英雄伝説』は、どの作品から観たら(読んだら)いいのか?
【教えて下さい】アマプラで『銀河英雄伝説』を観ようと思っているのですが、どの作品から視聴するのがベストでしょうか?当方、この作品を全く観たこともなく、原作も読んだことがなく、予備知識は一切ありません。詳しい方がいらっしゃいましたら、教えて下さい。よろしくお願いいたしますm(_ _)m
— 黒色中国 (@bci_) May 27, 2019
こんな質問をしたら、たくさんのお返事をいただけました\(^o^)/
(全てのリプライをご覧になるには、上のツイートのタイムスタンプをクリックしてください)
全て丁寧な説明で、皆さんの「銀英伝愛」がよく伝わってきました。その詳細は上掲のツイートのリプライを見ていただくとして、それらの説明でわかった「銀英伝の始め方」をまとめておこうと思います。
続きを読む【感謝】5月のツイートインプレッションが1100万突破しました
3月、4月は多忙につき開店休業状態でしたが、5月でいつものペースを取り戻せました。
続きを読む「安全ピンで痴漢撃退」…ストーカーに脅かされ隠遁生活をする女性たち
昔、私が剣術道場の師範をやっていた頃、30代の小さな女性が習いに来ていた。他は20~30代のヤロウばかりだけど、彼女は小さな身体ながら一生懸命がんばってた。より厳しく、実戦的な訓練を受けたいと言うので、不思議に思い、ある日、動機を聞いてみると、彼女は痴漢の被害によく遭う…のがわかった。
— 黒色中国 (@bci_) May 24, 2019
最近ツイッターでも話題の「安全ピンで痴漢撃退」の是非に関する議論を見ている内に、私も思い出すことがあったので書いたツイートが非常にたくさんの方に読まれました。
もう、これ以上書くことはない…というぐらいに書きまくったので、こちらで追記することはありません。
ただ、この連投を書いたら、色んな人からバッシングを受けました。こんなことでバッシングされなくちゃいけないのが私にはよくわからない。男性が女性の立場で発言したり、擁護するのは、「女に媚びている」と認識する人が多いようで、それは大きな発見であり、同時に大変遺憾でもありました。
私自身は、特にフェミニストというわけでもなく、ただ身近な知人の可哀想な事例として、あの話を紹介しただけなんですけどね。
でも、連投の中でも書きましたけど、ストーカーに追い回されることで大変な人生になってしまった知人がいて、彼女の話を聞いた時に、世の中の男には可視化されていない女性の苦労があるのだなぁ…と思い、それ以来女性の悲遇に肩入れするようになったのは自覚しています。
というわけで、こちらにその女性の話をちょっと書いておこうと思います。
続きを読む引き伸ばし機の入手方法
ついに書庫の最深部からコレをサルベージした。まるで巨神兵を掘り出したような気分だ(^^) pic.twitter.com/3YundM7UF4
— 黒色中国 (@bci_) May 24, 2019
もう、最近はすっかりフィルム写真にハマりまして(笑)、ようやく書庫の奥から、昔使っていた引き伸ばし機を引っ張りだせました。
いくつか、必要な補修部品があったり、オプションパーツがあったりで、すぐには使用できないのですが、それらの入手方法を調べている内に、いまから引き伸ばし機を購入しようとすると、どんな方法があるのかがわかってきたので、同じようなことを考えている皆さんのために、こちらに情報をまとめておきます。
続きを読む最小の引き伸ばし機を探して
世の中は米中貿易戦争とファーウェイ問題で大騒ぎになっているが、最近の私は、すっかりフィルム写真にハマってしまって、中国関係のことを書く気はない。
ただ、アレコレと調べている内に…他にこんなことに興味を持つ人がそうそういるとは思えないのだが…たぶんこういうニッチすぎる情報こそ、知りたいと思っている「同志」にとっては重要ではないかと思い、こちらに書き残しておく。例によって私のことだから中国のことも一部含まれる。
▲家の中で大量の白黒フィルムが発見された…というのは既にお伝えした。残っているのはわかっていたけど、まさかこんな大量にあるとは思ってなかった。
それと、度重なる引っ越しで処分したものとばかり思っていた印画紙も大量に出てきたので、使ってやらねばもったいないな…と考え始めたのである。
昔、私が白黒写真の現像を始めた頃によく読んだのがこちらのムック本。日本カメラが発行していたもので、何度も繰り返し愛読していた。
私は中学の部活以来、引き伸ばし機としてラッキーの90M-Sを愛用していたが、もっと小さい引き伸ばし機はないのか…というのが悩みだった。毎度4つ切りを焼くわけでもなく、当時最も多く焼いていたのはキャビネ版だったので、設置や後片付けが楽なように引き伸ばし機も小さなものが欲しかったのだ。
先程のムック本の中に…
▲こんな引き伸ばし機があった。この写真ではわかりにくいがよく見ると、白い「台板」が下の方にある。引き伸ばし機は下部のクランプでテーブルの天板に挟んで、下の「台板」を動かしてフォーカシングする…というものだ。
「こんな引き伸ばし機もあるのか…」という驚きで、この引き伸ばし機のことはずっと覚えていた。ただ、現物を1度も見たことがない。
私は中学で写真を始めて以来、ずっと白黒写真の自家現像をやっていたが、それが突如終わってしまうのは、デジタル化…もあるものの、実は引っ越しが多くなり、香港や中国にまで転々を居を変えたため、引き伸ばし機を持っていくわけにもいかず、それで「長い中断」となったわけである。
写真現像が自分の生活の一部になっていたし、引き伸ばし機が部屋の片隅にあるのが日常の光景だったので、それがなくなってしまうのは寂しかった。
ただ、今になってよく考えてみると、引き伸ばし機が小さくて、カンタンに持ち運びができるようなものだったら、香港に住もうが、中国に引っ越ししようが、ずっと引き伸ばし機を持っていけたわけで、自家現像を中断することもなかった。なぜこんなカンタンなことに気づかなかったのだろうか!と思い、この数日、持ち運び可能な小型引き伸ばし機を探していたのであった。
続きを読む【タケノコ入り】ラオガンマ麻婆豆腐を作ってみました
最近はほぼ毎日ラオガンマを使用した料理の制作をしておりまして、チャーハンでなければ炒めもの、そうでなければ麻婆豆腐…というローテーションになっております。
そこで、今回はタケノコ入りのラオガンマ麻婆豆腐を作ることにしました。
▲基本的な作り方はこちらと同じです。
「麻婆豆腐の素」を使わずに手早くカンタンに作ってみます。写真中心の短いコンテンツなので、「麻婆豆腐を自作してみたい!」という方はちょっとのぞいてやってください(^^)
続きを読む「紹興酒は料理用で飲むものではない」という説について
【ラオガンマ・チャーハンへの挑戦(6)仕上げに紹興酒】 - 黒色中国BLOG https://t.co/DmPrRyctZm 吸水性の低い長粒米でチャーハンを香ばしくしようと炒めすぎると「パラパラ」を通り越し「パサパサ」になることがありますが、仕上げに紹興酒を入れるとシットリ感が出せます。そしてもう1つの効果が… pic.twitter.com/ytQtSgfbWO
— 黒色中国 (@bci_) May 20, 2019
ツイッターで紹興酒の話をする度に、紹興酒は飲むものじゃなく料理に使うものでは?という話が出てくるので、こちらに一連の情報をまとめておきます。
続きを読むフィルム現像用の薬品が届きましたが…
最近はもうすっかりカメラかメシのことばかりで、「黒色中国」ってなんのブログだったのか忘れるぐらいの勢いですが、ついにフィルム現像用の薬品が届きました。
ただ、1つ気になることが書かれていたのでした…
続きを読む