黒色中国BLOG

中国について学び・考え・行動するのが私のライフワークです

フィルム現像用の薬品が届きましたが…

SPONSORED LINK

f:id:blackchinainfo:20190521213837j:plain

最近はもうすっかりカメラかメシのことばかりで、「黒色中国」ってなんのブログだったのか忘れるぐらいの勢いですが、ついにフィルム現像用の薬品が届きました。

ただ、1つ気になることが書かれていたのでした…

f:id:blackchinainfo:20190521213850j:plain

▲とりあえずD76。今となっては評判が悪かったりしますが、基本中の基本みたいな現像液。しばらくは手持ちの期限切れフィルムで現像の練習をするため、とりあえずD76でいいか…ということで。1ガロン=3.8リットル分が1000円程度で買えました。

f:id:blackchinainfo:20190521213901j:plain

▲大量に見つかったネオパンSSはミクロファインで現像することに…ってこの記事から読んでいる人には説明が必要ですね

▲実は、こんなことがあったのです。

f:id:blackchinainfo:20190521213911j:plain

▲それと、酢酸を1リットルに、スーパーフジフィックスも購入。酢酸ってこんなに大きな容器だったっけ…中学生の時に写真部で現像をやってた時に酢酸を使っていたけど、あんまり臭いので自宅現像にしてからは使ったことがありません。

今回の薬品は全部ヨドバシカメラの通販で購入しました。アマゾンで購入すると送料がカサみますが、ヨドバシカメラだとこの手の薬品類を買っても送料はタダです。

f:id:blackchinainfo:20190521213943j:plain

▲そして、冒頭になった「気になること」だが…(廃棄)というところに、

内容物を廃棄する場合は、産業廃棄物処分業の許可を受けた業者へ産業廃棄物管理票(マニフェスト)を添えて処理を委託して下さい。空容器は水で洗った後産業廃棄物として処理して下さい。

…とある。ああ、これかぁ…と気がつきました。

いつからそうなったかは不明ですが、写真現像に関する薬品類は産廃として処理しなくてはいけないのです。 

ちょっと、面倒なことになってきましたね。

現像を始める前に、処理を委託できる業者を探そうと思います…

暗室技法入門

暗室技法入門