▲こちらで春雨とほうれん草のラオガンマの和え物を作る準備を始めた…という話を書きましたが、もう2週間以上になるのに材料集めで手こずっております。
以下、途中経過報告を致しますと…
サツマイモの春雨
「サツマイモの春雨」って日本ではあまり聞きませんが、夏子様の故郷である四川省は春雨が発達している地域でして、四川省は山が多いためか小麦や米の栽培がやりにくい山間地で、芋とか豆を作ってそれを麺にして食べる…という習慣が根付いているためこのような食品があるわけです。
▲日本の中国料理食材店で探してみたら、この手の春雨は結構あるのですが、どれも太めの麺で、夏子様が買っていた細麺のものは見つけにくかったです。
▲とりあえず、これが入手可能な最も細いものだったので、これにしました。もっと細いのがあったら、また買い直そうと思います。
花椒と八角
▲夏子様が使用していた花椒(山椒)は生だったように見えたのですが、とりあえず乾物でも良いかと思い購入。こだわりの「王守義」ブランドです(^^)
▲さすがは王守義。見た目が鮮やかでモノは良さそう。麻婆豆腐にも使えますね。
▲八角も一緒に売っていたので、こちらもゲット。何かの料理に使ってみようと思います。
花椒油
▲一番、探すのが困難だったのはこれ。花椒油って小瓶の高級品がほとんどで、大きなものがなかなか見つかりませんでした。こちらは大きめの業務用スーパーで発見。
▲山椒の入った油ですね。
早速開けて味見しましたが、さわやかな香りでした。私自身、この油を自分で買ってきて使うのは初めてなので、どんな風に使いこなせば良いのかわかっていません。
番茄辣醤
ラオガンマ全商品をコンプリートしようと探していたのがこれ
▲「番茄辣醤」…「番茄」とはトマトのこと。ラオガンマのラベルデザインとしてはかなり風変わりでオシャレです。
▲原材料を見ると、トマト、唐辛子、ニンニク、食塩、砂糖、調味料…今頃気づきましたが、これって「ラオガンマ社」から発売されているけど、いわゆる「ラオガンマ」(ラー油)ではないのですね。油が一切入っていません。トマトと唐辛子とニンニクのソース?みたいな。
だんだんと我が家の台所が中華料理屋みたいになってきました(^^)。
とりあえずは、番茄辣醤を使った料理でも作ってみようかと思います。