▲ちょっと前に、ツイッターで話題になっていた「彝族(イゾク)が作った金の太陽花椒」をゲットいたしました!\(^o^)/
▲私自身、四川料理大好き!唐辛子とかラー油はそれなりに辛いものが日本でも手に入るけど、満足のいくグレードの花椒が手に入りにくいのですね。それで思案していたところ、たまたまツイッターでこの商品を見つけたのでした。
▲それと、この商品で気になったのはこれ!
▲フリスクのケースみたいなのがついてきまして、これに花椒を入れて持ち歩けるのです!出先で!外食で!思う存分、ハイグレードな花椒を楽しめます!(^^)
【目次】
「開封の儀」に注意!
▲開封前に、袋の注意書きを見ると、
「非常にしびれが強い為、少量ずつご使用ください。」
とあります。それで、袋を開けてみたらですね…
▲もう、封を開けた時点で、花椒の香りが「じわわわわぁーん」と漂ってきます。これヤバいですよ!(^_^;)
開封の際にうっかり、ぶちまけたら、部屋中が花椒の香りで大変になるんじゃないかな。開封時には要注意です。
▲それから、フリスクケースに入れてやりますが、ケースは3分割できます。
▲フリスクケースに花椒を詰めてみましたが、これだけで所持してるとヤバいブツを持ち歩いているみたいですねw。あの可愛い彝族のイラストのフタは必需品です。
▲花椒を入れて中蓋をしたところ。小さなスプーンで恐る恐ると花椒をすくって、慎重に少量づつケースに移し替えていると、ヤバいブツのバイニンになったような気分になりますねw。この作業中にも花椒の「じわわわわぁーん」という香りが漂ってきますし。
▲使用時には、こうやってスライドして、少量づつ振ってやるわけです。
光友の重慶小麺で試してみました!
さっそく、金の太陽花椒の「威力」を試してみたかったので…
▲光友の重慶小麺で試してみることにしました。
▲この麺の解説は、こちらのブログ記事で詳しく書いております。四川の光友薯業が作っているサツマイモのインスタント麺です。
▲焼いたさつま揚げを加え、フライドエシャロットもいれました。下側のラー油は、重慶小麺に最初からついているものです。
▲そこに、金の太陽の花椒を大量投入!
▲たっぷりと振りかけていただきました(^^)
ラー油と合わさって、花椒の威力が倍増します。麺をすすると、鼻の奥にグググッと来て汗がにじんでくる…舌先に、あの独特の「麻痺」した感覚が「じわわわわぁーん」と響きます。
ただ、ここで気になったのは、辛さが物足りないのですね。麺についてくるラー油はあまり辛くないし、ラオガンマも慣れると、たいして辛くない。花椒に合わせて、辛さもグレードアップしたくなってきました。
ケースに入れて持ち歩けるので、外食で使ってみるつもり。でも、日本の外食で花椒に合うものがあったかな…いろいろ試してみようと思います(^^)
▲今のところ、楽天でしか販売してないようです。
【追記】「金の太陽花椒」の産地・四川省金陽県の訪問記
「金の太陽花椒」にすっかりハマって、何にでも振りかけて食べてますがw
▲気になって調べてみたら、「金の太陽花椒」の産地を訪問する旅行記がありましたので、リンクを貼っておきますね。長文だけど、これは読み応えあります。
日本での中国の情報は、中共や政府の動向、経済・外交・軍事、または大都市のものばかりですけど、こういう辺境の小さな村の人々についてはほとんど伝えられない。こういうところにも目を向けて、初めて中国の全体が見えてくるはずなんですけどね。私も、コロナが収束して中国に行けるようになったら、ぜひ金陽県に行ってみたいです(^^)