▲こちらのブログ記事を公開してから…ほぼ毎日1食は紅焼牛肉ジャガイモ麺を食べているのだが、すっかりハマってしまった。
シンプルで飽きが来ないし、あまりインスタントっぽくない。麺はお湯で戻すとかなりタップリになるので、これだけで満腹である。
「黒色がそこまで言うなら、私も食べてみようかな…」という皆さんの背中を押すべくw、私がどんな食べ方をしているのかを公開しようと思う。
【目次】
薩摩揚(さつまあげ)
薩摩揚を焼くのは前回と同じである。他の魚のすり身を揚げたものなどでも良い。この手のものはスーパーで安売りしていることがあるので、その時にまとめて冷凍保存しておく。香港だとこの手の魚の加工品を麺に入れることが多いのだが、日本ではなぜかあまり見かけない。香港の場合は、私みたいに焼いたりしないけど、麺類の具材にちょうどよい。
ホタテ貝
▲小粒のボイルホタテ貝を安く売ってるのを見かけたらすかさず購入して冷凍しておく。400gで650円だったかな。実際に見ると結構な量がある。これを3つぐらい麺にお湯を注ぐ前に入れておく。
小さいドンブリの方が適している?
▲この麺は、半球系になっている。日本の袋麺みたいに四角い座布団みたいな形ではない。小さめのドンブリに「球」になってる方を下に向けて入れるのがベスト。この下に先程のホタテ貝を仕込んである。粉末スープをかけ、お湯を注いで6分待つ。
▲こちらが出来上がり状態。よく混ぜて麺をほぐしつつ、スープのムラをなくすためにかき混ぜる。
トッピング
▲紅焼牛肉をかけ、麺の下にあったホタテ貝を引っ張り出してきて、焼いたさつま揚げをのせ、油葱酥(フライド・エシャロット)を入れる。
▲油葱酥についてはこちらをご参照ください。
完成!
▲実際はこれに刻みネギを山盛り乗せますが、それだと一面緑色になるだけなので割愛。
▲さすがに油葱酥は、こういう料理に最適で、コクが深くなります。
▲ホタテ貝はもともと茹でてあるのを売ってるので、お湯を注いで6分待つ内にちゃんと解答されて食べごろになっています。
▲ジャガイモ麺は、どことなくポテトチップスみたいな香りがしまして、ちょっと不思議な感じ。ネギを切る以外に包丁を使わず、鍋も使わないので、非常に手間が省けられました。中国食材店に行くと、まだ未知の中国麺がいくつかあるので、全部試してみようと思います(^^)