▲こちらの記事の最後で「予告」しておりましたが、「素麺以外の麺を使ってみたら?」と思いまして…
▲ソバで試してみることにしました。
【目次】
- (1)薄揚げを焦がす
- (2)ナスを炒めてシメジを投入
- (3)ダシと水を加えてクタクタになるまで煮る
- (4)仕上げにミリンを入れる
- (5)ソバは硬すぎず、柔らかすぎない程度に茹でる
- (6)出来上がり!しかし…
(1)薄揚げを焦がす
▲作り方は前回と同じく、まずは薄揚げをフライパンで炒るように加熱して焦げ目をつけ、皿に移しておきます。
(2)ナスを炒めてシメジを投入
▲ナスを両面焼いたところに、先程の薄揚げを投入。シメジも一緒に炒めます。
(3)ダシと水を加えてクタクタになるまで煮る
▲それからダシと水を150ccづつ投入し、弱火で煮込みます。
▲唐辛子を入れてまた少し煮て
▲全体的にクタクタになったら出来上がり。
(4)仕上げにミリンを入れる
▲ミリンも加えて、甘みを足すのと同時に、照り・ツヤを出してみました。見た目がかなり良くなります。
(5)ソバは硬すぎず、柔らかすぎない程度に茹でる
▲個人的な好みもあるとは思いますが、ダシ絡みが良いように、少し柔らかめ、でも柔らかすぎず…という程度で茹でてみました。茹で上がったら水洗いしてヌメリを取り、ザルを振って水を切り、しばらく放置して水分をなるべく減らします。
(6)出来上がり!しかし…
▲盛り付けてみました。
▲ミリンのお陰で鮮やかな照り・ツヤがでております!
▲ネギとおろしショウガと黒ごまをかけて出来上がり!
▲ところが1つ問題が…食べてみたら、ダシが少ないことに気づきました。
▲素麺とソバを比較すると、ソバの方が長いし、量も少し多めなので、ダシと水を150ccづつでは少なすぎたようです。ナスと薄揚げを煮たのをソバにかけて食べるのは美味しいですが、ダシが少ないのはいただけません。
ソバの分量に合わせて、ダシと水の量も増やしてやる必要がありました。
ちなみに、ソバを試す前に、ウドンでもやってみたのですが、ウドンは太すぎて、ダシ絡みがよくないので、味を薄く感じます。ウドンでやる手もありでしょうが、その場合はダシを濃い目にする必要があるかと思います。
▲私は今回、スーパーマーケットで売っている安物の乾燥ソバを使いましたが、乾燥ソバにもグレードがあって、こちらは乾燥でも生麺に近い高級品だとか。こういうのも今後、試してみようと思います(^^)