▲こちらの記事が好評でしたが、その後もほぼ毎日、ナス素麺を作っておりまして、更にコツがわかってきましたので、記録しておきます。
【目次】
(1)先に油揚げを焦がす
▲ナスと一緒に加熱するのはやりにくいので、まずはフライパンで油揚げを加熱することにしました。油揚げそのものに油が含まれているので、油を敷かなくても大丈夫です。
▲こんな感じで、まんべんなく焦げ目がついてたらOKです。皿に取って置いときます。
(2)ナスは小さめに切る
ナスにも色んな形やサイズがあるので、その時々に合わせて切り方を変えることにしました。
▲この場合、1本を縦に2つに切って、それから3等分しました。
▲小さめに切ると、ナスをひっくり返す時に、鍋を振って適当にひっくり返して、ちゃんとひっくり返ってくれなかったのだけを箸でひっくり返せばいいので、手間が省けます。
▲ナスを炒める時はごま油を忘れずに。これぐらい焦げ目がつけばOK。
(3)ダシを投入する
▲水とダシ(2倍濃縮)を150ccづつ加えて煮ます。この分量で2人前なのですが、素麺1束に対し、水とダシが1カップづつだと多すぎます。150ccづつが適量のようです。
(4)素麺の水切りが難しい
▲私の場合、素麺は柔らかめに茹でるのですが、そうするとザルにあげて水を切る時に力を入れすぎると、素麺がザルの目で崩れてしまいます。だから、軽くザルを振って水を切ったら、そのまま置いて、自然と水が切れるように待った方がいいみたいです。それと、素麺は一旦水にさらしてヌメリを取った方が美味しいです。これは個人の好みもあるでしょうが。
(5)完成!
▲薄揚げを焦がすのは簡単ですが、ナスの皮側を焦がすのが難しいです。
▲ナスと油揚げはダシと水を入れてからゆっくり煮てやると、クタクタになってダシをよく含んで美味しいです。
▲ナスの皮側に焦げ目がつきにくいのを如何に解決するかが、今後の課題です。
▲最後に刻みネギとおろしショウガをタップリ入れてできあがり。
これは、毎日食べても飽きませんね。でも素麺が底を尽きかけているので、次は何か別の麺でできないかな…と考えております。