黒色中国BLOG

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コロナ時代に最適化した食事(7)鶏ムネ肉と野菜の蒸し鍋

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▲前回の鶏ムネ肉を使った鍋料理が、とても美味しかったのですが、いくつか改良点もあったので、第二回にチャレンジしてみました。

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▲まず、キャベツとモヤシとシメジ。この3つは一緒です。白だしを大さじ1杯、日本酒を100cc入れます。

二段階方式

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▲鶏肉を入れずに、野菜だけで先に蒸します。

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▲3分ぐらい加熱したらこんな感じ。

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▲それから下味+砂糖で保水処理をした鶏ムネ肉を投入。まんべんなく敷き詰めて、蒸気を無駄なく使えるようにします。

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▲その上に、小松菜を載せて、フタをして5分ほど加熱。

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▲こちらが出来上がりの様子。

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▲蒸すと鶏肉がくっついてしまいますけど、お箸で簡単に剥がれます

これを前回と同じく一味+刻みネギ+ポン酢醤油でいただきました。

 鶏肉は5分以上蒸すと保水処理をしてもパサパサになってくるけど、野菜は5分以上蒸さないとちゃんと火が通らないので、先に野菜だけで蒸して、後で鶏肉を投入…というわけです。

これで、鶏肉のムチムチ感を損なわず、美味しく食べられたのですが、問題は鍋の直径以上の肉は蒸せないことですね。大人数で食べる時、肉をたくさん食べたい時に、鍋の直径以上に肉を増やせない。次はこの点を解決してみようと思います。 

 ▲タジン鍋という蒸し鍋専用のものがあるのですね。最近気になっています。ただ、現在使っているガラスフタのホーロ鍋も使いやすいので、タジン鍋にそれ以上のメリットがあるのか、悩んでいるところです(^_^;)