黒色中国BLOG

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コロナ時代に最適化した食事(8)豚肉と野菜の焼酎蒸し鍋

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連日、素材を少しづつ変えて、似たりよったりの蒸し鍋を作っているが、最近は寝苦しくて睡眠不足が続き、夏バテ気味なので、もうちょっとエネルギッシュなものを作ってみることにした。

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▲まず鍋底にキャベツを入れ、豚肉の薄切りの高級なのを敷き詰め、その上にニラをのせて、また豚肉をのせて、さらにニラをのせ、ニンニク、唐辛子、シメジを散らしてみた。ご覧の通り鍋の周囲にはマロニーを差し込んである。

これに白だしを大さじ1杯、焼酎(25度)を100cc入れ、フタをして加熱する。

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▲焼酎を使ったのは、たまたま残っていたからだが、蒸し鍋は素材の香りが失われにくい反面、臭みも残りやすい。とはいえ、豚の臭みを消すために、香辛料を入れすぎると元の肉の味が失われるため、アルコール度数のキツイ焼酎で蒸せばよいのではないか…と考えたのだ。

それと、キャベツは意外に水分が多いので、蒸し鍋にすると大量に水が出る。すると、普通の鍋とあまり変わりなく、素材の旨味が逃げてしまうので、余分な水分をマロニーに吸わせているわけだ。米とか麺よりも、マロニーの方が低カロリー、低GI、低GLなので、最近はこういう食べ方ばかりしている。意外に腹持ちがよく、胃もたれもしにくい。

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▲こちらが完成。15分ぐらい蒸したかな。

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▲わかるかな?鍋で肉を煮ると旨味が逃げてだらしなくなるけど、蒸すと肉の弾力はそこなわれず、旨味がキッチリと残る。これと野菜を一緒にポン酢で食べました(^^)。

▲私は普通タイプのマロニーをハサミで半分に切って使っていますが、鍋に入れる時は短い方が食べやすいです。