【国安法施行1年 香港から英に10万人移住か】
— 黒色中国 (@bci_) 2021年6月28日
一方、自身や家族がBNO旅券を保有していない移住者の多くは亡命を申請している。ただ、亡命の認定には半年以上かかるケースがあり、安定した生活を保障されずに不安な日々を過ごす移住者もいる。https://t.co/p3x0RjVetR
▲こちらのニュースをツイートしたところ、たくさんの反響をいただきましたが、私自身も「これって本当なの?」と疑問に思うところあり、
イギリス街中で香港人を殆ど見かけないが一体どこに潜伏しているのだろうか https://t.co/Oqh1cVF3eh
— めいろま (@May_Roma) 2021年6月28日
英国在住のめいろまさんも、このように仰っていたので、香港の事情通の友人に確認してみました。
英国行きの航空便は毎日満員
友人の話を要約すると、
- 香港から英国へ行く航空便は、毎日4便あるが、毎日全て満員状態である。毎日同じ時間に乗客がたくさんやってきて、同じ時間に搭乗する。
- この状況がいつから始まったかは記憶してないが、最近では本当に「毎日」の状態。ただ、
英国が香港市民に対する特別ビザの申請受付を開始したのは今年の1月31日からなので、それ以後の現象だろう。
- 英国に移住した香港人は、ロンドン以外にも分散している。だから、香港人が一箇所に集中して多く見かけられるような状況にはなっていないのだろう。
- 知り合いでもバーミンガムに移住した者がいる。
- 英国に移住する香港人の多くは、中産階級、移住できる資産を持つ人、香港を離れても収入を得ることができる人たちである。
- たとえば、
▲彼はバーミンガムに移住した香港人で、不動産投資に関する著名なYOUTUBERである。▲こちらはロンドンに移住した香港人YOUTUBER。
日本は、コロナ禍でワクチン接種がまだの人も少なくないので、海外に出ること自体、思いつかないわけですが、大量の香港人が、香港から脱出しているのは本当のようです。