黒色中国BLOG

中国について学び・考え・行動するのが私のライフワークです

ワクチン接種してきました/私のワクチンの考え方

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やっと第一回目のワクチン接種を終えました。

ワクチン接種の報告とか感想は、他の方々がたくさんブログやSNSでも書いてますけど、なぜ私のワクチン接種がこんなに遅くなったのかも含めて、参考まで記録しておきます。

ワクチン接種は全く痛くない

これは多くの方々がSNSで報告されてますが、本当に痛みを感じませんでした。

というより、いつ針が刺さったのかわからず、針を抜いた時も全く感触なし。

注射嫌いの人でも、これは全然大丈夫ですね。

私がワクチンを打つ理由

私は反ワクチンじゃないのですが、かといって特別ワクチンが大好きというわけでもなく、打たなくて良いなら打ちたくないのですが、今後中国や香港に行けないのでは人生設計が大きく狂ってしまうためw、一日も早く行けるように、ワクチンをなるべく早く打とうと思っていたのでした。

ワクチン接種が遅かったわけ

香港や中国では、日本よりも早くデルタ株が感染拡大しており、今後も新しい変異株が日本よりも先にあちらで広まる可能性はあるので、なるべく新しい変異株にも対応できるワクチンを打ちたくて調べてみたところ、ファイザー社のワクチンの方が、モデルナ製よりも効果が高そうだったので、ずっとファイザー製を打てる場所を探しておりました。

モデルナ製でよければもっと早く打てたのですけど、私が居住している地域では、ファイザー製は高齢者しか打てず、私に番が回ってくるのは秋以後…ワクチン不足が問題になってからその見通しも不明瞭になり、デルタ株の感染拡大が深刻になってきたため、モデルナ製で妥協することにしました。

それに、現状ではファイザー製をすぐ打てたとしても、香港や中国には実質行けないのと同じですから、この際こだわる必要もないのかな、と。

▲こういう記事もありました。

多様な変異株が広がり、既存のワクチンの効果を下げる変異株も出現しているが、それでも全く効かないわけではない。モデルナなど開発各社は承認済みワクチンの改良を急いでいる。2回の接種を終えた人も変異株対応のワクチンを追加接種すればさらに強い効果が期待できる。 

今後、モデルナ製は変異株対応の改良型がリリースされるようなので、何が何でもファイザー製にこだわって、接種を遅らせる必要もないわけです。

2回目の接種の予約は、出来る限り遅くしました。

接種間隔を長めにした方が、抗体が増加するという説があったので、2回目の接種の予約は、可能な限り遅くしました。予約状況的には6週間後に空きがありましたが、担当の人の判断で5週間後に設定。

私が打ったのはモデルナなので、接種間隔を長めにしても、ファイザー製と同じ効果があるかは不明ですが。

ちょっとがんばって探せば予約できる

「モデルナ製でもいいや」…とあきらめがついて、とにかく早く打とうと決断してから、すぐに予約できました。

ワクチン不足といえど、皆無ではないので、マメに探せば予約はできるみたいですね。

私の経験が、他の地域で役に立つと限らず、むしろ他の地域にはもっと簡単な予約方法があるのかも知れない…だから、私の探し方はここで紹介しませんけど、「非常に簡単に予約できた」のは事実です。

というわけで、まだワクチン接種されてない方、どうせワクチン不足だから予約も取れないでしょ?とあきらめている人がいましたら、ぜひがんばって探してみてください(^^)