▲いままでUSB充電器はこれをずっと使ってきました。気に入ったので同じものを2つ持っています。
▲今はUSB充電器の単体売がないのかな?
▲プラネックスの定番商品と思うのですが、これの良いところは、プラグが折りたたみ式でコンパクトだけど2Aの出力があること。しかも安くて(単体売りの時は800円ぐらいだったと記憶)、頑丈。6年以上使っているはずで、今まで何度も旅行に携行したけど、全く壊れる様子がありません。
ただ、最近はLCCでの旅行に特化して、荷物をなるべく小さく軽くしているので、この定番USB充電器も見直すことにしたのでした。
▲色々迷った結果、たどりついたのはこちらのエレコム製品。
▲出力は1Aしかありません。この手の商品は他社からも幾つか出ているけど、問題になるのは「熱」「異音」「耐久性」。冒頭でプラネックスのを2つ持っている…と書きましたが、なぜ2つ必要になるのかと言えば、旅行中にホテル内で充電させておくものと、外出中に携行するものが必要になるので2つになります。
ただ、外出の時に携行するのは、「出力」よりも「小ささ」が重要なので、こうした小型軽量のUSB充電器が必要になる…というわけです。
▲外出中に充電が必要なのは、ちょっとした合間にちょっと充電しておきたい…というケースであり、空になったバッテリーをガッツリ高速充電しようというものではありません。カバンの中でなるべくかさばらず、空間を取らず、軽くて頑丈であれば出力はそこそこあれば十分なのです。
▲それと、プラグは絶対折りたたみ式。たためないと、カバンの中で他の物品を傷つけますので。プラグ折りたたみ式のUSBACアダプターは他にもあるのですが、ここが壊れやすいとのレポートがいくつかあり、少々高いけど信頼のエレコム製にした…というわけです。
USBケーブルの悩み
USBケーブルについては以前
▲こんな記事を書きました。これはホテル内でベッドサイドで使うものですね。外出時の携行用には長すぎます。
▲こちらは百均で売っている巻取り式のUSBケーブル(USB-A=マイクロUSB)。壊れやすいのですが、安くて入手しやすいので、たくさん買い込んで使っています。旅行に2~3個持っていけば1個壊れても大丈夫。そんなに邪魔にならないし、軽いものなので、こちらを使い続けていますが、やっぱりソレナリにカサバルといえばカサバルので、小さいケーブルを探していました。
▲そこで見つけたのはこちら。スマホやモバイルバッテリーを充電しているだけなら、特に長いケーブルは必要なく、カバンの中でモバイルバッテリーで充電するような時は長いケーブルは邪魔なので、一番短いケーブルで、頑丈なものを探しておりました。
▲こちらは端子の「付け根」の部分がスプリングで補強されておりまして、断線しにくくなっています。
▲並べて比較するとこんな感じ。巻取り式の方は一番短く出せる状態です。
▲カバンの中でモバイルバッテリーでスマホを充電する時、ケーブルは最低限の長さで十分なので、これは良い買い物でした。
▲巻取り式が最も壊れやすいのは、端子の「付け根」の部分ですが、これだけしっかりスプリング補強されていると、なかなか断線しそうにありません。
▲USB・ACアダプター+USBケーブルの新旧比較。一目瞭然で、右の方が小さく軽量です。
▲1つ心配があって、この手の小型USB・ACアダプターは、モノによって加熱がヒドイらしく、当たり外れがあるようです。だから、まだこれは使っていません。発火しても大丈夫なように、暇を見て、「実験」をしてみたいのですが…でも、とにかくこの手のものは加熱に気をつけて、燃えやすいもののまわりでは使用せず、眼の届かないところで挿しっぱなしにするのはヤメておいた良いように思います。