▲これ以来、ずっとナス素麺ばかり食べているのですがw、自分流のコツがつかめてきたので、こちらでご報告しておきます。
【目次】
ナスと薄揚げに焦げ目をつける
▲先に、ナスを投入して炒めます。油はごま油を少量だけ。入れすぎると油っぽくなりすぎて、せっかくの素麺のサッパリ感が薄れます。ナスが焦げ付かない程度で、「香りをのせる」ぐらいのつもりで。そして早目に薄揚げも入れて一緒に炒めると薄揚げの油が出ます。
ここで念入りに「焦げ目」をつけて、香ばしさを出しておきます。
ダシは麺つゆと水を1:1で合計300ccがベスト
▲ダシは2倍濃縮の麺つゆを150ccと水を150ccで合わせて300ccがベストです。400ccになると多すぎ。ダシを入れてからシメジを入れて、ひと煮立ちさせるぐらいで充分。シメジに火が入ったらOKです。
盛り付けは素麺を山のようにするとキレイに見える
▲素麺を平べったく皿に盛るのではなく、中央に寄せて山形にして、その上に煮込んだ具を乗っけてやるとキレイに見えます。たぶん、立体感が出るから見栄えするようになるのかと。
▲焦げ目がついている方が美味しそうに見えるでしょ?
▲ナスはあまり切り目を入れすぎると崩れやすいので、ダシが染みやすいようにちょっと切ってやる程度がベストです。
完成!
▲仕上げに刻みネギ、おろしショウガ、最後に黒ごまをすったものをふりかけて出来上がり!
焦げ目をつけた香ばしさ、薬味の香り、ごま油の香りで、味わいが立体的になりました。とりあえず、自己流としては満足できるレベルまで到達できました。これから他の具を入れてバリエーションを増やせないかと考えているところです(^^)
▲改めて考えてみると、そうめんって安い割には量もあって、日持ちもするし、結構便利な食材ですね。まだ我が家にはたくさんあるのですが、 ナス素麺は通年で食べても良さげなので(ナス以外の野菜でもいいだろうし)、そうめんの大量購入をしようかと悩み始めましたw