黒色中国BLOG

中国について学び・考え・行動するのが私のライフワークです

台湾物産館の消失…そして、チャーミースノーアイスはどこで食べられるのか?

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▲もう随分前のことになりますが、ツイッターで東京の台湾物産館が話題になった時に、実際に行ってみて噂のチャーミースノーアイスを食べたことがありました。

既に、7年前のことになるのですね。

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▲この、マンゴーとマンゴーソースをかけたのがとても美味しかったです。

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▲こちらはアズキに練乳をかけたの。この写真だとわかりやすいですが、「かき氷」の部分に特徴があって、鋭い刃でカンナ屑みたいに削り出された氷がフワフワしてて食感が良いのです。


また東京に行くことがあれば食べに行こう!と思っていたものの、なかなか東京に行くことがなく、行っても夏ではなく冬だったりで、台湾物産館もちょっと行きにくい場所にあったりで、ずっと再訪できなかったのですが、そうこうしている内に、クローズしてしまったようです。

【目次】

新宿高島屋にあった!

▲石坂元一さんの情報によれば、リアルの店舗がなくなって、今はネットの店舗だけになったそうです。

そういう話をしていたところ…

 ▲こんな情報が!

▲こちらの「期間限定」のメニューに…

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▲ありました!「チャーミースノーアイス」って中国語では「綿花氷」と書くのですね。確かにこの表記はイメージしやすいです。少々お高いけど、台湾物産館はちょっと遠かったし、場所が場所だけに、このお値段なら安い方なのかな。

乱立する表記が浸透しにくい理由か?

ところで、他に置いている店はないのかな…と思い、探してみましたが…

▲こちらは名古屋。ただ、今から12年前の記事なので、今もあるかは不明。

▲千葉そごう店にもあり。ここで気づいたのですが、「綿花氷」という表記以外に、「雪綿氷」という表記もあるのですね。

▲あらためて「チャーミースノーアイス」という表記に戻ってぐぐってみたら、こういうページがみつかりました。

そこでわかったのですが、「台湾かき氷」という表記もあるようで…orz

つまり、

  1. チャーミースノーアイス
  2. 台湾かき氷
  3. 雪花氷
  4. 綿花氷

▲という4種類の表記が乱立しているため、美味しいけれどイマイチ日本で浸透してないのかな…と思いました。

それと、中でもマンゴーのものが有名なので、「マンゴーかき氷」という表記の場合もあります。つまり合計5種類の表記が乱立しているわけです。

だから、この4種類の表記+最寄りの地名でググれば、近場で置いてあるお店がみつかるかも知れません。

台湾レトロ氷菓店 あの頃の甘味と人びとをめぐる旅

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