▲随分と時間がたってしまいましたが、ずっと食べるチャンスを失ってしまい、来月半ばで賞味期限切れになりますので、急いで試食してみました。
▲包装フィルムを剥いでみて(「剥ぐ」って変な感じだけど、やればわかります。包装フィルムが中のハムにひっついているのです)最初の見た目は「鶏肉?」という感じ。少しさわやかなニオイ。「これがハム?」という感じです。
▲薄く切って、油もつかわずフライパンで軽く焼いてみましたけど、いわゆる「豚肉のソーセージまたはハム」的なものだけど、あまり油は多くなく、サッパリしてます。味付け無しでも充分食べられます。
1本450gで1000円なので安いのか高いのかよくわからない値段設定…いや、やっぱり高いなぁ…などと思ってましたが、食べてみると非常に納得。これって一応は庶民の食べ物らしいのですが、食べてみると高級感があるのです。
たぶん、この重量で高級なチャーシューを買ったら、1000円じゃすまないと思うのですね。
油っこくないしスッキリした味わいだから、チャーシューとは違う方向性ではあるものの(味はチャーシューというよりソーセージっぽい)、これで1000円なら安いな…というところ。
ただ、1つ惜しいのは…
▲こちらは香港で食べたゾールア(扎肉)ですけど、プツプツと何か混ざってるのが見えませんか?
私が日本で入手したゾールアにはこれがありません。
ゾールアには、ブタの耳なんかも入れて作るそうで、ようするに、肉や脂や耳などブタの余り物を味付けしてデンプンでつないだもの?みたいなんですけど、日本で売られているゾールアには耳は入ってないみたいです。
だから、歯ごたえが今ひとつ…な気がするのですが、美味いか不味いかでいえば、間違いなく美味い!
これは、我が家の新しい定番になりそうです(^^)