昔、上海に住んでいた頃、同居していた友人の母が、真冬でも早朝から窓もドアも全開にする習慣の持ち主だったのは以前お伝えした通りですが…
ブログでも書いたように、友人のお母さんが真冬でも窓を全開にするのには「深い理由」がありましてw、私は中国4千年の習慣を変えさせるのは断念し、寒さに耐えることを選んだわけですが、ただガマンするだけで、零下3℃は耐えられないので、眠る時に帽子をかぶるようになったのでした。
一旦このライフハックに気づいてしまうと、日本に帰っても冬に眠る際、帽子は必需品になりますね。非常に高い保温効果があります。
ただ、私の家族や友人・知人の範囲で、眠る時に帽子をかぶる人…というのが全くおりません。彼らは私が眠る時に帽子をかぶるのを見ると、または「眠る時に帽子をかぶる」という話をすると、みんな怪訝な顔をするのです…
私は長年、「帽子を被って眠るのはそんなに変なのだろうか?」という疑問を持ち続けて、モヤモヤとしていたのですが、よく考えてみると、ツイッターには投票機能があるので、それを利用してフォロワーの皆さんに聞いてみよう!と思ったのでした。
意外な結果…帽子を被って寝る人はそれなりに多かった
【質問】ちょっと気になったので皆さんにお尋ねしますが、冬の就寝時に、帽子をかぶる人っているのでしょうか?— 黒色中国 (@bci_) 2022年1月5日
私は当初、帽子を被って寝る人は1%もいないんじゃ…と思っていたのですが、意外と多く14.4%…総得票数1011ですから、約145人が「帽子派」なのがわかりました。
ただ、これには注意が必要で、枕の布で髪が傷むのでナイトキャップを被っているという人、ヘアケアのために帽子を被る人もいたので、全てが防寒目的ではないのでした。
その他、
- フード付きのパーカーを着用している(帽子だと脱げるから)
- タオルやターバンを頭に巻いている。
- ストッキングをかぶる。
- 首にタオルを巻く。
- 目出し帽をかぶる。
…というのもあって、これらが全て14.4%に含まれているかは不明ですが、冬の就寝時に何らかの防寒対策をしているのがわかりました。
ただ、それでも85.6%の人は、冬に頭部の防寒をせずに眠るのですね。就寝時に暖房を使う人が多いのかも知れませんが。
ご回答いただいた皆さん、ご協力いただきありがとうございました(^^)