黒色中国BLOG

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ヤマザキの「ミニスナックゴールド」をより美味しく食べるコツ

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▲朝一番に甘いものを食べないと頭がちゃんと動かない私は長年、朝は菓子パンみたいなものばかり食べているのだが、どこにいても手に入り、コスパも良くて美味しいのは、ヤマザキの「ミニスナックゴールド」だろう。

そうそう。「ミニ」と命名されているけど、サイズは全然ミニじゃないのが不思議な商品w

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▲デニッシュ生地のパンをピザみたいに円盤状にして焼いたのに砂糖をかけた感じ。だから538kcalで、カロリーも全然「ミニ」ではないので油断は禁物である。

私は長年、これを如何にすれば最も美味しく食べられるのか…試行錯誤してきたのだが、その件について紹介してみようと思う。あまり大した話ではないのだが、物好きな皆さんの参考まで。

ミニスナックゴールドは水分が多すぎる

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▲私が思うに、ミニスナックゴールドは、湿っぽいのだ。デニッシュ生地のパンを自家製・焼き立てのパン屋で食べるのとはかなり食感が違う。これはヤマザキのデニッシュ生地特有の食感なのか、季節の問題なのか、私の部屋の湿度が高いのか不明だが、たぶんヤマザキのミニスナックゴールドは流通の過程で空気中の水分を吸収しているのではないか。上手く乾燥させられたら、食感も風味も良くなるのではないか…と思ったのである。

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▲そこで、オーブントースターで焼くようになったのだが、正確には「焼く」というより、「低温であぶって乾燥させ、温めることで風味を立たせる」ということか。焦げ目がつくほど焼いてはアウトだ。

食べやすさと、内部の水分を抜きやすくするために、まず私は半分に切って80度ぐらいの低温で3~5分ぐらい温め、香りや具合を確認し、仕上げに最後の1分ほど120~140度でパリパリ感を出す。この時、目を離してはいけない。ウッカリすると焦げてしまうからだ。

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▲あんまり長時間焼きすぎると、表面の砂糖が溶けて流れてしまうので要注意。

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▲表面に焦げがつかず、乾燥し過ぎでパサパサにならず、香りがちゃんと立って、表面の色が少し濃くなる程度で焼くのがコツ。

焼きながら、オーブントースターの中をみつめ、焦げないようにずっと見守ってください。

ベストの焼き具合になったアツアツのを食べつつ、淹れたてのブラックコーヒーを飲む。 これが最近の私の朝の儀式のようになっております(^^)