コロナ禍で紙の本に戻る／2021年の紙の本の買い方

私は2012年にKindle Paperwhiteを購入して以来、なるべく紙の本は買わないようにして、親のカタキのように紙の本を嫌って遠ざけてきましたw。

でも、最近は紙の本ばかり買ってます。または昔の雑誌とか。

最近やたらと紙媒体が増えて、机の上を埋め尽くしているので（いわゆる積読です）、

「なぜそういうことになっているのか…」

…と考えてみたのですが、これってコロナ禍の影響ですね。

【目次】

コロナ禍で電子書籍である必要がなくなった
2021年の紙の本の買い方

コロナ禍で電子書籍である必要がなくなった

私は移動や旅行が多く、その度に多くて10冊ほどの本を持ち歩いているのが苦痛だったので、電子書籍が本格化してから紙の本を極力買わないようにしてきました。

特にLCCに乗り出すと、荷物を少なくするために紙の本は一切持たなくなった。

でも去年のコロナ禍以後、飛行機に乗ることは一切なく、国内の移動も激減したので、電子書籍である必要が消滅してしまった。紙の本でも問題がない。持ち運ぶことがないのですから。

それと、文字情報を常にPCのディスプレイだの、スマホやタブレットなど、目に向けて光を発するこれらのものを見続けるのはツライ。紙の本だと反射光で読むから目に優しい。

それに、デジタルデバイスで電子書籍を読むと、ツイッターが気になってw、読書に集中できないので、それらから離れて気分を切り替えるために、紙の本を読むようになりました。

2021年の紙の本の買い方

本好きの人は皆さんにはわかりきったことでしょうけど、一応参考まで私の買い方を書いておくと…

本屋はなるべく行かない。

コロナ禍で感染が怖いですから、なるべくリアルの書店には行かないのがベストです。それに、最近は書店が少なくなってますから面倒ですよね。リアルの本屋さんを助けよう！というのは私も賛同はするのですが、とりあえずそれはコロナ禍が終わってからです。

アマゾン＋その本、図書館にあります

アマゾンは誰でも使ってると思いますが、「その本、図書館にあります」はみんな入れてるのかな…これ、非常に便利です。アマゾンで検索した本が、登録しておいた自分の近隣の図書館にあるか、自動で表示され、貸し出し可能かもわかり、クリック1つで図書館の予約ページに飛んでくれます。どんな内容か中身がよくわからない、購入を迷ってしまう本は、まず図書館で借りて、ちょっと読んでから、購入してますね。「その本、図書館にあります」を導入してから、無駄な本を買わずに済むようになり、かなり節約できました。

それと、図書館はコロナ対策がシッカリしている上に、最近は利用者が少ないので安心できます。借りた本を返す時は、返却ポストを利用してます。

アマゾンで古書を買う

最近読みたいのはなぜか昔の本ばかりなのですね。それも、紙の本に回帰した原因の1つなのですが。

アマゾンの古書販売は、皆さん利用されてると思いますけど、あれって状態がよくわからないのと（写真がつかない場合が多い）、何かと値段が変動（高騰）するのと、他のネットの古書販売に比べて割高になるケースと、送料込みにしたらあまりお買い得感がないケースもあったして、とりあえず古書が欲しければアマゾンで探しますけど、そこから他の古書販売サイトをチェックするようにしています。

メルカリで古書を買う

何かと評判の悪いメルカリですが、古書の購入に限ると非常に良いです。理由は2つ。

メルカリの古書は送料込みの価格になっている。
全てそうとは断言できませんが、私が見る範囲ではそうなってますね。
メルカリの古書には必ず写真で状態の說明がつく。
アマゾンや、他の古書販売のネットサービスは写真がつかない時があるのです。

古書が欲しい時は、アマゾンとメルカリで値段を比較して買うのが大半ですね。メルカリにモノがあれば、メルカリの方が安いかな。

ヤフオクで古書を買う

私はヤフオクのシステムがあまり好きじゃなくて、遠ざかっていたのですが、この数年でかなり改善されて使いやすくなりましたね。メルカリに対抗したのかな。古書は、送料込みでの販売もあって、かなりカンタン＆安く買えるようになりました。

ブックオフオンライン

価格で言うと、ブックオフオンラインでモノがあれば、ここは安いです。ただ、私が探すような本はあまり置いてない。だから、まだここで買ったことないんですw。それと、全国の店舗の全ての古書の情報がオンラインに入っているのかは疑問。アマゾンとメルカリで探しきれなかった古書は、こちらで登録して入荷を待つ…というようにしてます。