黒色中国BLOG

中国について学び・考え・行動するのが私のライフワークです

【Yongnuoのキヤノンそっくりレンズ】100mm F2発売…85mm F1.8も発売予定?

昨日、よく読まれたツイートはこちらでした。

私のフォロワーにカメラマニアが特別多いとは思えないのですが、最近はカメラネタがよくRTされます。

▲こちらの記事とツイートもよく読まれましたけど、もしかして、中国製レンズへの関心が高まっているのでしょうか?

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「犬の肉の缶詰」を探してみました

缶詰に愛をこめて

缶詰に愛をこめて

 

小泉武夫さんの『缶詰に愛をこめて』を読んでいると、第4章「俺が愛した缶詰たち[野獣編]」の「トド缶」(130~131頁)の説明で「犬の肉の缶詰」が出てきます。

私は子供の頃から缶詰が好きで、中国でも缶詰をよく買って食べましたが、「犬の肉の缶詰」はまだ見たことがありません。

そこで、一体どんなものなのか、ネットでわかる範囲で調べてみることにしました。

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はてなブロガーに5つの質問…「黒色中国」の名前の由来について

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最近、「はてなブログ5周年」で盛り上がっているようです。

私も一応「はてなブログ」の一員ですから、キャンペーンに参加してみようと思いました。

1. はてなブログを始めたきっかけは何ですか?

以前は独自ドメインでワードプレスを使ってブログをやってましたけど、中国政府にブロックされましたので

▲【参考】こちらの真ん中あたりを御覧ください。

さすがに、はてなブログのドメインなら、ブロックされないだろうと思いました。こんな理由ですみません(笑)。

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スノーピークのチタンシングルマグ450のハンドルにシリコンチューブを取り付け

▲携帯式コーヒーメーカー『コーヒーブリューワー』を使うと、マグカップ1つでコーヒーを淹れられるようになりましたので、それをキッカケに、最近はスノーピークのチタンシングルマグに熱中しております。

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▲お湯を効率よく沸かすためにフタを用意しましたが、何度か直火にかけて使ってみたら、マグカップ本体の折りたたみハンドルが熱くなるのが気になりましたので、断熱のためにシリコンチューブを取り付けることにしました。

他のブログなどでも、この改造はよく紹介されていますが、あまり細かい情報は載ってないので、他の皆さんのためにも、ノウハウをこちらに掲載しておこうと思います。

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【携帯式コーヒーメーカー】「グロワーズカップ/コーヒーブリューワー」の再利用

▲旅行先でもいつも、ちゃんと淹れたコーヒーを飲みたい私にとって、救世主のような奇跡の携帯式コーヒーメーカー『コーヒーブリューワー』。早速ゲットしましたが、本題はこれからです。

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▲コーヒーブリューワーは、購入時に中にコーヒー豆が入ってますけど、それを使った後で、この「」は再利用できます。今回は、再利用時の問題点と、自前で用意した豆を使った場合の味についてレポートします。

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小分けパッケージ化ココナッツサブレをゲットしました

中国旅行の友として、普段の午後のコーヒーのアテとして、ココナッツサブレを溺愛してきた私にとって、小分けパッケージは、歓迎すべきことなのですが、数が減ったというのが残念無念…とにかく、我が目で確認せねば…と思い、買いに走ったのでした…

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▲そういえば…何か違う…

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【トークス・LID-D80】スノーピークのチタンシングルマグ450に使えるチタン製のフタについて

▲先日購入した『コーヒーブリューワー』が非常に良かったので、今後の旅行で携行するコーヒードリッパーはこれにしようと決めました。

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…となれば、マグカップでお湯を沸かしてコーヒーブリューワーに注いで抽出してから、出来たコーヒーをマグカップに注げば良いわけです。

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でも、屋外でお湯を沸かしていると、ゴミとか虫が入ったりするし、フタ無しだと沸きにくかったりします。

そこで、我が愛用のスノーピークのチタンシングルマグ450にピッタリのフタを探してみることにしました。

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【携帯式コーヒーメーカー】「グロワーズカップ/コーヒーブリューワー」を早速試してみました!

▲こちらのような記事を書いているところからわかるように、私はコーヒー大好きでして、旅先でもなんとか飲めないかとこの10数年来、様々な工夫をしてきました。

旅先でコーヒーを淹れる上で最も困るのは、飲むカップとは別で、

  • お湯を沸かす容器
  • ドリップする器具

が必要なこと。家の中でやってる分には何でもないのですが、旅先でこれらを嵩張らせずにコンパクトに収めようとすると大変です。

 ▲ところが、先日のGIGAZINEさんの記事で素晴らしいものが!これで私の10数年来の悩みも解決するのか!!
早速1つゲットしてみました。

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iPad2をiOS9.3.5に…電子書籍&Pocket専用機でまだまだ現役使用

このブログで意外によく見られているのがiPad2ネタ。まだ使われている人が多いのでしょうね。私もその一人です。

▲こちらの記事でも書きましたが、iPad2って歴代iPadの中でもよく売れた機種で、完成度が高いので、今でも充分使えるのですね。

毎日のように検索で我がブログにiPad2ネタを見に来る人が絶えないので、何か新しい記事を書かねば!とずっと思っておりました(笑)

そこで、今回はiOS9.3.5の導入の感想と、最近の使い方について書こうと思います。

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大江健三郎はなぜ嫌われるようになったのか

最近は、時間があると上掲のシリーズ記事の下調べをしている。1960年の開高健訪中の記録である。

これ自体は全90頁程度の短い文章だけど、内容を詳細に解読するにあたって、訪中団の他の参加者の記録にも目を通している。他の参加者の記録を読むことで、開高健の見聞を多角的に検証できる…と思ったからだ。

そうすると、まず第一に目を通すのは、日本文学代表団の7名が共同執筆した『写真中国の顔ー文学者の見た新しい国』という本になる。

現在、アマゾンやヤフオクで古書が手に入る。

これを読むと、1960年時点で、7人の日本人がどのように中国を見たのかがわかる。そして、この7人の視点を通じて、訪中記を読んだ当時の日本人が、中国をどのような国だと認識したのか、時代の空気が読めてくるのではないか。

7人の記録の一字一句を、鵜の目鷹の目で揚げ足を取るようなことは不本意である。所詮過去のことだし、今よりはるかに情報が制限されていた当時の中国の訪問記を、現在の我々が間違い探しをして、嘲笑するのも卑劣な気がする。

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しかし、現在も存命中で、日本社会に大きな影響力を持つ大江健三郎が、当時の中国をどのように見たのか…これを共有するのは、現在の大江健三郎と、彼が日本に及ぼした影響を考える上でも有益ではないか。

そして、大江健三郎が日本の保守的な人たちから嫌われているのが、私にはイマイチ理由がわからずにいる。そもそも、彼が嫌われるようになったキッカケはなんだったのか。

そこで、上掲の書籍より、幾つか抜粋して、大江健三郎の中国観を考えてみようと思ったのである。

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ガンディーからジーン・シャープへ…安冨歩の非暴力闘争論の変遷

▲朝からこちらのまとめが話題になっている。

そもそもの発端は琉球新報の記事である。

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▲まとめにあったツイートより拝借した。

私もこちらの記事をネットで読んでいたけれど、漠然とした違和感があった。それは「まとめ」の方で指摘されているようなものではない。

安冨歩さんは、そういう考えの人でしたっけ?

…ということである。

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【悲報】ココナッツサブレ、小分けパッケージ化で枚数が減少

 先日、このツイートが話題になりました。

元々私はココナッツサブレが大好きでして、特に日本から中国へ行く時は必ず持っていくようにしています。

常温保存可能で、エネルギー量も多いので、小腹がすいた時に大変便利です。

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ツイッターのフォロワーが2万8千を突破しました(蓮舫「二重国籍」疑惑について)

ツイッターのフォロワーが3日前に2万8千を突破しました。

2万7千突破が7月21日ですから3ヶ月弱で+1千。今回はちょっとスローペースでした。

今まではフォロワーが1千増える度に、ツイッターでそれまでの報告と総括をやってましたけど、今回からはブログの方でやります。

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