このブログで意外によく見られているのがiPad2ネタ。まだ使われている人が多いのでしょうね。私もその一人です。
▲こちらの記事でも書きましたが、iPad2って歴代iPadの中でもよく売れた機種で、完成度が高いので、今でも充分使えるのですね。
毎日のように検索で我がブログにiPad2ネタを見に来る人が絶えないので、何か新しい記事を書かねば!とずっと思っておりました(笑)
そこで、今回はiOS9.3.5の導入の感想と、最近の使い方について書こうと思います。
【目次】
iPad2でiOS9.3.5
もうアップデートはないだろう…と思っていましたが、iOS9.3.5のアップデートが可能と聞いて、すぐに導入しました。
動作としてはiOS9.3.2の時とさほど変わらず。
なんとなくモッサリしていると言えばそうだけど、使えないほどモサモサしているわけでもない。どうせ高度な使い方はしないので、買い替えの必要性も感じない…というのが正直なところ。
但し、私がiPad2を使う時って、常に他のデバイス(PC、スマホ、Nexus7など)と併用しているので、併用を前提に、他のデバイスで出来ることはiPad2ではやらないことにして、アプリの削減をしました。
電子書籍とPocketに溜め込んだコンテンツはiPadで閲覧するのが適しているので、これに絞り込んで使うようになりました。
ツイッターやウェブブラウジングはNexus7の方が早いし、FeedlyはPCで使うのがやっぱりベストです。
電子書籍とPocketの専用機にすると、iPad2は全然古さを感じません。物理的に壊れるか、バッテリーがダメになるかで、使えない状況にならない限り、ずっと使い続けようと思っております。
電子書籍ビューワーとしてのiPad2
Kindle
新しい本はなるべくKindleで購入するようにしています。
もしくは、Kindleのコンテンツの安売りがある時に、まとめて欲しい本を買うようにしています。ツイッターでめいろまさんのアカウントをフォローしていると、面白いKindleコンテンツの紹介や、安売り情報をよくツイートしてくれているので便利です。
Kindle Paper Whiteも持っているのですが、主に外出時の移動中(バスとか地下鉄)に使うようにして、家やホテルの中ではKindleコンテンツを読む時は、iPad2を使うようにしています。
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それと、たまにカラーのコンテンツや、写真が多いコンテンツがあるので、そういうのはKindle Paper Whiteでは読みにくい。iPadの方が向いています。
自炊本はSidebooksで
手持ちの紙の本を、時間がある時に片っ端にスキャンして、PDF化しています。このような「自炊本」を読むのに、以前はi文庫HDを使っていましたが
これがいつ頃からか、落ちまくりになってまともに使えなくなったので、PDFビューワーをSidebooksに変更しました。
こちらは無料アプリなんですけど、落ちません。その代わり、PDFをフォルダで分けるのができないので、それがちょっとだけ使いづらい。
文庫本をスキャンしてiPadで見ると、横置き位置でちょうど文庫本の見開きが100%で表示されます。
縦位置にして1ページを全画面に拡大すると、見やすくなるので、読書がはかどります。
最近、段々目が弱くなってきたので、紙の本を直接読むのが辛くなってきました。
それと、iPadで自炊本を読むと、暗いところでも読書できますから、中国で旅行中の列車の中とかでも、消灯時間に本が読めて便利です。
Pocket専用ビューワーとしてのiPad2
黒色中国のツイッターでは、毎日たくさんのニュースや読み物をツイートしていますけど、気に入ったニュースサイトやブログはFeedlyに登録して、毎日それを見ながら新しいコンテンツを片っ端にチェックして、中国と関係あるものの中から、私が気になる情報をツイートするようにしています。
一応、我がiPad2にもFeedlyを入れていますが、Feedlyからニュースを拾って、ツイートを作って送信する作業はiPad2ではやりにくいです。だから、この作業はPCでやるようにしています。
短いニュースだと、内容を読んで⇒ツイートしますが、あまり長い記事になると、いちいち内容を細かく読むのが大変なので、先にツイートしてから、後でそれらの長い記事をまとめ読みするようにしています。
その時に使うのがPocketですね。ツイートするもの以外でも、気になるウェブ上の情報は全てPocketに記録しておきます。スマホからでも、PCからでもすぐに閲覧できるので便利です。ただ、Pocketに貯めたコンテンツを集中して読むとなれば、iPadが最適です。
Pocketってデバイスごとにアプリの設計が若干違っていて、一番上手くできているのがiPad版だと思います。
一台のiPadで、電子書籍&Pocketの閲覧も、ツイッターもメールもやる…となると、面倒だし集中しにくいので、出先などではiPad2で電子書籍を読んだり、Pocketに溜め込んだコンテンツを読んで、ツイッターやメールはスマホで…という風に使い分けています。
複数のアプリを頻繁に交互に使っているとiPad2には動作が重くて辛くなってくるのですが、こうやってデバイスを使い分けると、iPad2のデメリットがあまり感じられません。
それと、そもそもiPadで入力作業は不向きです。加えて古いiPad2だと、入力系の作業が重いので、電子書籍とPocketの「ビューワー」として割り切るようにしたわけです。
たぶんこの「使い分け」で、物理的に壊れない限りiPad2はあと5年は平気で使えるのではないか…これからも大切に使い続けようと思います。
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