著名人ツイーターが立て続けに「卒業」されているようだけど、これって「大きな流れの変化」の1つなんだろうか。
— 黒色中国 (@bci_) October 26, 2019
国会議員から名誉毀損で訴えられている件とか見てても、ツイッターの社会的地位が大きく変わってしまったので、発言しにくくなったり、発言するリスクが過大になったのではないか。
▲こちらの連投でも書いたけど、最近は著名人ツイーターの「卒業」が続いている。
直近でいえば東浩紀さん。そして、最近あまり見かけないと思ったら、落合陽一さんもアカウント削除はしないものの、ツイッターではもう個人的なことはつぶやかないようだ。
私はこの2人をフォローしたこともないけど、共に有名人なので、ツイートがRTで回ってくるのを何度か読んだり、RTしたことがあった。
彼らのようなアルファアカウント(一般的にアルファアカウントとはフォロワー10万以上の人たちである)がツイッターから卒業してしまうのを見ると、やはりツイッターという場が、大きく変化しているのだろうな…と感じる。いまは秋だけど、ツイッターは卒業の季節。別れの秋なのであった。
ツイッター10周年のお別れ
私は2009年6月4日以後、ツイッターを10年もやっているけど、その内の半分は、保守の皆さんからの嫌がらせ、デマ、攻撃に消耗させられた。
ちょっと個人的な話をすると、私は親の代からの保守である。祖先は800年ぐらい前まで遡れる。ツイッターでは私がサヨクだとか、中国人、ザイニチ、韓国人というデマもあるけど、それは全部嘘である。
私自身がずっと保守で、ツイッターではリアルで会ったことのある人、いつか会おうと約束していた保守の人がたくさんいた。
彼らに片っ端に裏切られ、根も葉もないデマを流され、叩かれ続けた5年間であった。
▲長らく、このツイートをツイッターのプロフに固定表示していたけど、それは私を攻撃する保守の人たちに、「黒色中国も同じ保守なんですよ」とわかって欲しかったからなのだが(この雑誌には私の文章と写真が掲載されているのである)、私がこうした保守雑誌に寄稿していること自体が、「潜り込んだ」だの、あの雑誌そのものが「朝鮮右翼だ」というデマに展開し、何の効果もなかった。むしろ逆効果だった。
もうすっかり疲れ果ててしまった。
信じてくれる人、期待してくれる人のために続ける
デマはデマなのだから、いつか誤解は解けるだろう…と思っていたのだが、5年経ってもデマは独り歩きし、溝は深まるばかりだった。
もうこんなことに消耗するのはバカバカしいので、なんどかツイッターをやめよう、ブログもやめよう、「黒色中国」というものを全部やめようと思ったこともあった。
10周年の今年いっぱい、いろいろやってみて、それで答えを出すツモリだったのだけど、10月末にして答えは出た。
私は親の代からの保守なので、「保守」というのは私にとって「考え方」以外に、「自分のいるべき場所」だと思っていたのだけど、それは私の思い込みにすぎなかった。私の父が今の保守を見たら、たぶんついていけないと思う。
どんなに保守から叩かれても、どれだけデマを流されても、それでも仲良くしてくれる人、私のツイートを楽しみにしてくれている人がツイッターにはいるわけで、そういう人たちとの関わりは今後も大切にしたい。
これ以上、「保守」のために人生を消耗したくない。
保守の皆さんからすると、「黒色の野郎!裏切りやがったな!」ということになるのだろうけど、私としては父を裏切ることにならなければ、それでいいと思っている。 人は、自分を信じてくれる人のため、自分が信じられるもののためにしか生きられないのである。
▲こちらは続編となります。炎上状態になったこの記事の後日談を書いてみました。