黒色中国BLOG

中国について学び・考え・行動するのが私のライフワークです

イチジクのジャム…じゃなくてフルーツスプレッド

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新型コロナウイルス肺炎のこともあり、最近はなるべく人混みを避けて外出もせず、外食もしないようになりました。

家でずっとラオガンマの入る料理ばかり作っていても飽きるし、外に出ないようになるとストレスが溜まる。中国は行けない、香港は行きにくい…こういう時はちょっと気分を変えよう…と思い…

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▲こんなものを買ってみました。

実は私は大のイチジク好きで、 目につくと買ってしまう。いろんな産地、いろんな種類のイチジクを食べてきたけど、ジャムだけはまだ食べたことがなかったのでした。 

アヲハタ まるごと果実 いちじく 255g

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  • 発売日: 2016/01/19
  • メディア: 食品&飲料
 

購入してから気づいたのですが、これは「ジャム」じゃなくて、「フルーツスプレッド」というものらしい。 

▲こちらを読むと解説されているけど、私は今までこの違いを全然理解してなかったw

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▲説明を見ると…「糖度が低い」とあります。

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▲内容的には、砂糖抜きのジャム…という感じですね。

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▲色的にはイチジクそのものですが、これっていきなり見せられたら何なのかわからない不気味さがあります。

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▲甘みが薄いのでタップリのせていただきました。

そもそも、食パンに生のイチジクをのせて食べる…というのをよくやるのですが、今は季節的にイチジクがないのでできません。

中国とイチジク

中国でイチジクは「无花果」(無花果)と書き、お茶の時に乾燥のものがよく出てきますが

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▲こういうものですね。よくウイグル人なんかが新疆産のものを売っている。

ただ、私は中国で生のイチジクを見たことありません。

友人に聞くと、「あるよ」とはいうものの(そりゃ乾燥のものがあるのだろうから、どこかに生のものもあるのでしょうが)、果物屋で生のイチジクを扱っているのを見たことがない。

もともと、イチジクは痛みやすく、取り扱いが面倒なため、中国だとよっぽど産地に近くないと生のイチジクは手に入らないのかな…。

次回、中国に行くことがあれば、イチジクを探してみようと思います。

(この記事、オチはありません。本人のための忘備録でしたw)