黒色中国BLOG

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ラオガンマ麻婆豆腐(昆布・シイタケ入り)の作り方

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黒色中国のツイッターでは突如「お料理のライブ」を始めることがありまして、大体つぶやくニュースが無い時のヒマつぶしだったりするのですが、それを参考に実際に料理を作る人も少なくありません。

ただ、ツイートの状態だと読みにくいので、こちらにツイートをまとめておきます。

【目次】

ラオガンマ麻婆豆腐(昆布・シイタケ入り)の作り方

▲ここで使用している豆板醤(トウバンジャン)と甜麺醤(テンメンジャン)は

▲こちらの2つになります。以前は業務用の大きなものを買っていたのですが、なかなか使い切ることができないし、大きいものを開封して冷蔵庫に入れとくと邪魔なので、最近は小さいチューブ入りのものを愛用しています。 李錦記のブランドを冠するだけあって、味は本格派です。普通のスーパーでも売ってます。

どのラオガンマが麻婆豆腐に最適か?

▲ここで使用したラオガンマは

▲このタイプ。数あるラオガンマの中で最も日本人の味覚に合い、料理に使いやすいタイプです。

▲豆鼓(とうち)ラー油のラオガンマはこちらになりますが、ツイートで書いたように口当たりがヘビィーですが、その分コクが出ます。こちらは豚や牛の肉と合わせると味が引き立つものです。

▲ラオガンマの全種類の解説、購入方法や使い方については、こちらをご参照ください。

紹興酒、みりん、水溶きせずに使える「とろみ上手」

▲紹興酒は何でも構いません。

▲これなら大抵のスーパーで扱っていると思います。あと、中華食材店(中国人が地元の中国人向けにやっているような店)に行くと、意外と安く手に入ることがあります。

▲みりんは「本みりん」なら何でもOKですが、一番のオススメはこれ。昔ながらの製法で作られた本格派。一瞬、「これって味醂の値段なの?」と思うほどに高いですけど、味が分かる人なら後悔しないと思います。これはそのまま飲めます。…というのか、昔、みりんは普通に飲み物だったみたいですね。

▲こちらに、

元来は飲用であり、江戸期に清酒が一般的になる以前は甘みのある高級酒として飲まれていた。

…とあります。

私は、紹興酒は「香りと旨味を足すもの」、みりんは「照りと甘みを足すもの」として使っており、砂糖は使わないようにしています。みりんの甘みはスッキリして後味が残りません。子供が食べられる場合は、紹興酒もみりんも避けて(両方ともアルコールですから)砂糖を使った方が良いと思います。

▲こちらで使っているのは

日清水溶きいらずのとろみ上手 100g×4袋

日清水溶きいらずのとろみ上手 100g×4袋

  • 発売日: 2018/02/22
  • メディア: 食品&飲料

▲これですね。最近スーパーでよく見かけます。

▲以前はとろみちゃんを使っていたのですが、こちらは最近あまり見かけないし、とろみちゃんよりも、日清の方がダマが残りにくく、使いやすいと思います。

出来上がり!

参考になる過去記事

▲こちらはラオガンマを入れないタイプで、水少なめで旨味を凝縮させた「干麻婆豆腐」というものの作り方。

▲私がラオガンマにハマってから初めて作った麻婆豆腐。この時はメンマを使っておりました。

▲ラオガンマを入れて作った干麻婆豆腐。王守義十三香を入れたり、豚バラ肉を使ったりしてます。麻婆豆腐は結構単調な料理なので、いろいろ工夫して、入れるものを変えたり、普段と違う肉を使ったりすると、面白いです。

▲こちらはタケノコ入り。タケノコと麻婆豆腐って意外と合います。最近、なぜかタケノコの価格が高騰してるので(私が住んでる地域だけの特殊事情でしょうか?)、しばらく作っておりませんが…

▲紹興酒に関する考察。中国の料理や酒に詳しい人が、「紹興酒は料理酒で飲むものではない」ということがたまにありますが、その真相を探ってみた…という記事です。

▲紹興酒を飲む習慣がなくても、1本あると色んな料理に使えます。