黒色中国BLOG

中国について学び・考え・行動するのが私のライフワークです

中国で釣りをするには、まず自分で釣り場を作らなければいけない?

SPONSORED LINK

f:id:blackchinainfo:20151116195017j:plain

中国で大物を求めて釣りをする時に毎回困るのは「」…写真は一番酷い時の事例ですけど、こういうところをかき分けて進まないとポイントまでたどり着けないことは少なくありません。

f:id:blackchinainfo:20151116195021j:plain

そしてポイントに着いたら、草をかき分けて、その隙間からキャストするわけですが、しょっちゅう周囲の草に引っかかります。そのため、去年は1本ロッドを折ってしまいました。

f:id:blackchinainfo:20151116193254j:plain

そこで、こんなものを探してきました。折り畳み可能な草刈り鎌です。

f:id:blackchinainfo:20151116193253j:plain

去年、上掲の写真の場所に釣りに行った時は、ナイフを持参したんですけど、ナイフでの草刈りは非常にやりにくく、刃が立たないというのか、滑ってしまって切れないのですね。この折り畳み草刈り鎌だと、ブレードがギザギザになってまして、しっかりを草を刈れそうです。

f:id:blackchinainfo:20151116193256j:plain

ブレードを開くと自動的にロックがかかり、この後ろ部分を押してやるとロック解除できます。

f:id:blackchinainfo:20151116193255j:plain

一応、安全に配慮しているようで、畳もうとする時にこの位置で一旦止まります。

f:id:blackchinainfo:20151116193257j:plain

このようにコンパクトに折りたたむことができます。

まだ使ってませんけど、切れ味などはたぶん問題ないかと。

意外に少ない「折り畳み式」の草刈り鎌

こういうものって需要がありそうで、いざ探してみたら意外なことに、これ1つしか見つかりませんでした(アマゾンではもう1つ「クライシス エマージェンシーツール 」というブランドから出ていますけど、たぶん同一商品)。草刈り鎌ってあまり持ち歩く必要がないのでしょうか?普通は持ち歩かないか(笑)

昔読んだマンガ『子連れ狼』に出てくる黒鍬者が、折りたたみタイプの鎖鎌を持っていたので(わかりにく例ですみません)、ああいうのは普通のものなのだとばかり思っていたんですけど、日本のホームセンターで探しても、刃を固定しているものしか見つかりませんでした。

折りたたみのノコギリで代用しようと思ってさがしていたら、アマゾンでこれを見つけました。今のところ、これ以外の「折りたたみ草刈り鎌」は見つけられていません。

その上、この冒険倶楽部のものは、なぜか「折たたみポケットKAMA」という名称になってまして、アマゾンで「折りたたみ 鎌」で検索しても出てこないのですね。折角の優れモノなのに、名前で損していると思います。

中国は最近、地下鉄を利用する時にX線で荷物検査をしなくちゃいけないのですが、たぶんこんな大きな鎌は(刃の部分だけで10cmあります)アウトだと思います。だから、地下鉄以外の交通手段で行けるような場所にしか持っていけない予感。

飛行機の場合、預け荷物に入れるのならOKでしょうけど、鉄道で移動する際にこれは持ち込めるのか、ちょっと怪しいのですが、没収されても千円ちょっとの安物だから、まぁいいのかな…と考えているところです。