ツイッターで、「やった!たくさんRTされた!」というのは最初の頃だけで、最近は何を書いても、何百~1千以上RTされるのが日常化しており、「私みたいなイイカゲンな奴が書いたものが、こんなに拡散されて良いのか」と、深夜に目が覚めて眠れなくなる時に悩んでしまう。
誰かを傷つけたり、人生を狂わしてないか…と思うわけだ
私個人の発言のツイートは、5個とか10個とか、ツイートが連なる「連投」形式が多い。
それらに対し、いただいたリプライや引用RT、引用RTにぶらさがっているリプライ…を眠れない夜に読んでいると、私の発言から第三者間で派生した議論やらイサカイ、罵倒やら誹謗中傷があり、元の話題を提供した私としては絶句する。ちょっと責任を感じる。
私のツイートが原因で誰かが個人攻撃や嫌がらせされてないだろうか…と、探すこともある。
以前はあった。見つければ止めに入る。最近は見かけない。見落としているだけかも知れないが。
マスメディアによる報道被害は、ずっと昔からあるわけだが、それがSNSの出現で、個人での情報発信でも起こり得るようになったわけだ。
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一般的に「インフルエンサー」は、フォロワー数10万以上のことらしい。
その基準で言うと私はまだ1万5千ぐらい足りないけれど、最近のRTの伸び方に、「喜び」よりも「不安」を感じるようになってしまった。
最近ある炎上事件の被害者になった人をつぶさに観察して、色々思うことがあった。たくさんあった。ツイッターには毎日どこかで炎上があって、「炎上インフレ状態」なので、私の感覚が狂っていたのだろうが、1つの炎上で人生が狂ったり、眠れない夜を繰り返して心を深く傷つけられ、ずっと苦しみを引きずってしまう人もいるのだ。
可視化されていないだけで、私が知らないだけで、私が発した言葉のために、大変なことになってる人がいたりするんだろう。
だから、しばらくはツイートからちょっと毒気を抜いて(これでもかなり抜いてる方なのですが)、誰も傷つかず、みんなが和めるツイッターを目指そうと思います。