▲ツイッターの「初期アイコン」というのがあり、最初にアカウントを作ると、こういう人のシルエットだけのアイコンになっています。
▲初期アイコンはいろいろあったのですが、ツイッター社はちょっと可愛く作りすぎるようでw、そのまま使い続ける人が少なくなかったので、「人型シルエット」はわざと不気味に作って、自分のオリジナルに変更したくなるようにしてるのだとか。
私は、初期アイコンで真面目なリプライを何度も送ってくれる人には、アイコンを変更するようにオススメしてきたのですが、最近は初期アイコン使用者が多く、面倒になってきたので、いちいち説得せずに無視するようになりました。
ただ、それでも初期アイコンで良いリプライを送ってくれる人も少なくないので、そういう人のために、「なぜ初期アイコンはダメなのか」という說明をこちらに書いておきます。
初期アイコンは「非通知」設定されることが多い
▲こちらはツイッターの通知に関する設定画面ですけど、毎日大量のリプライが送られてくるし、全てに目を通すのは時間の無駄…というのか、リプライの大半ば罵倒や嫌がらせ、どうでも良い内容なので、フィルタリングしています。私は基本、
- 新しいアカウント
- プロフィール画像が設定されてないアカウント(つまり初期アイコン)
は非通知にしています。
だから初期アイコンでいくらせっせと、真面目なリプライを書いても、相手に読まれていない…ということになります。
ツイッターを単に情報閲覧用(つまりROM専)で使っているのなら、アイコンを変える必要もないのですが、ツイートをして、それを誰かに読んでもらうことを意図しているのなら、アイコンは変えておいた方がいいでしょう。別にオシャレなものでも、カッコいいものでなくてもいい。何らかの画像を入れておけば、非通知の設定でフィルタリングされなくなります。
初期アイコンは無視されることが多い
初期アイコンのアカウントの特徴として、
- 捨て垢であることが多い。
- 攻撃用に作ったアカウントだったり。
- そうでなかったとしても、そのユーザーは自分のアカウントへの「愛」がないw
だから、初期アイコンのアカウントからリプライをもらうと、少々良いことを言ってても、
「あ、これはスルーね」
と思ってしまう。
いちいち、ツイート内容を見ず、初期アイコンを見た時点でブロックすることも。
炎上攻撃なんかで、大量のクソリパーがリプライを送ってくる時などに、初期アイコンがズラーっと並ぶ。そういう時はツイート内容を確認せずに、初期アイコンを片っ端に全部ブロックするので、その中に「まともな」アカウントが入ったとしても気づかないのですね。
それと、初期アイコンのアカウントが、どんなに良いことをツイートしても、それをRTしたら、見せられるフォロワーからすると、「初期アイコンのツイートなんかRTしやがった」「キモい」と受け取られかねないので、あんまりRTしないのです。
「あんまり」というのは、初期アイコンのままでかなり長いことやってて、それなりにフォロワーもいる人がたまにいて、そういうのも無視するのはどうなのかな、と思うからです。
ただどっちにしろ、発言の内容と無関係に、初期アイコンは忌避され、嫌がられる。RTもしたくないし、見た瞬間に無視かブロックか…ということになってしまう。
初期アイコンは非常に不利ですね。
だから、初期アイコンはヤメましょう。
とにかく、ツイッターを始めたら、なんでもいいから、他の画像に差し替えておくべきです。