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黒色中国BLOG

中国について学び・考え・行動するのが私のライフワークです

重曹煮沸でチタン製マグカップの「異臭」除去に成功!

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アウトドア用のクッカーのアルミ臭の問題が解決しましたので、以前から気になっていたチタン製マグカップの異臭もこれで解決できるのではないか…と思い試してみました。

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私は少なくとも一日一回はコーヒーを飲まないと気が済まない…という問題を抱えてまして、何が「問題」なのかと言うと中国を旅している時ですね。大都市から離れて、郊外や田舎の町、少数民族の集落しかないようなところに行くと、まず喫茶店がありません。あっても、満足行くコーヒーが出て来ません。

旅に行く時に、ドリッパーとフィルターと豆とマグカップを持参することもあるのですが、マグカップは陶器のもので割れやすいので携行が大変でした。そこで、割れない軽いものはないかな…と思い、たどりついたのが、このチタン製マグカップなのでした。

【目次】

チタン製マグカップの「異臭」

ところが、なぜかこのチタン製マグカップでコーヒーを淹れると、「変なニオイ」がするのですね。到底飲めたものではありません。

何度洗ってもニオイが落ちない。すっかり諦めて使わないでいたのですが、ツイッターで色々教えてもらいまして(こういう時ってツイッターは便利ですねぇw)、それから色々ぐぐってみると、

▲こんなブログ記事をみつけました。

金属臭が気になっていたのは私一人だけではありませんでした。

上掲記事の「2」の「なんか加工の途中で油がくっついて変なことになってるんじゃないか?説」は、ツイッターで教えていただいた方も同様の意見でしたので、これを洗浄する方法を探ればよいわけです。

そこで試しに、鍋にお湯を沸かして食器用洗剤を入れ、そこにチタン製マグカップを沈めて、グラグラと煮沸させると、ちょっと改善しました。

その後、アルミ製クッカーの重曹煮沸でニオイの除去に成功しましたので、チタン製マグカップでも同じようにニオイを除去できるのではないか…と考えたわけです。

失敗例:このやり方は真似してはいけません

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大きな鍋にお湯を沸かし、重曹を大さじ2杯加えてよくかき混ぜて、それからチタン製マグカップを入れました。15分ほど煮沸したのですが…写真をよく見て下さい。このようにマグカップの一部が水面から出てしまうのですね。だから、数分起きにひっくり返したりして、満遍なく煮沸しないといけない。

ただ、これが失敗なのでした…

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こんな感じで、シミが出来るのですね…orz。

重曹を溶かしたお湯の中にマグカップを入れると、「シュワーッ!」と泡立つのですけど、マグカップが水面から出ている「キワ」の部分で、その「気泡」があたるようで、そこが写真のように線になるようです。

完全に沈めて煮沸しないとシミになる

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だから、重曹煮沸の時は、完全に沈めないとダメみたいです。左に見えるのはスノーピークの「ソロセット極」のチタン製カップです。この方法で重曹煮沸すると「極」のカップはシミになりませんでしたが、マグカップのシミは一度ついてしまうと、こうやって完全に沈めて再煮沸しても消えませんでした…orz。

ただ、スノーピークのチタン製マグカップは、本来美しい光沢…というのか落ち着いた色合いがありまして(上の「シミ」の写真をよくわかると思いますが)、完全に沈めずに重曹煮沸すると「シミ」になるというよりも、重曹煮沸するとその美しい光沢そのものがなくなったように思います。

もしかしたら、あの「光沢」のために何らかの表面加工がされているのかも知れない。

外側に「シミ」をつけずに本来の美しさを保って、飲み物にニオイが付くのを防止するためには、重曹を溶いたお湯の中につけて煮沸するのではなくて、重曹を溶いたお湯をマグカップにそそいで、マグカップを火にかける(内側だけを重曹煮沸する)ようにした方がいいかも知れません。

異臭の除去に成功!

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マグカップにブサイクなシミがついて、ちょっと気分が凹みましたが、重曹煮沸後にコーヒーをドリップして飲んでみると…完全に「異臭」は除去されておりました!陶器のマグカップで飲むのと全く変わらない香りと味です。

これで中国旅行の最中でも、まともなコーヒーショップがない辺疆の地でも、ちゃんとしたドリップコーヒーが飲めるようになりました。

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