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黒色中国BLOG

中国について学び・考え・行動するのが私のライフワークです

【鯉釣り百匹】(6)釣果記録(25匹目~41匹目)

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去年の暮から体調を崩し、寒いこともあって鯉釣りから長らく遠ざかっていました。春を迎えてそろそろ…と思っていたところ、多忙が続きましたが、6月になってようやく今年初の釣行ができました。

今回の釣行では全部で21匹を釣り上げ、その内の4匹は訳あってノーカウントとしました。正規の記録としては17匹。以前の釣果と合わせて合計41匹となりました。

【鯉釣り百匹】のコンテンツは、このブログの中でもあまり目立たないものですが、ほぼ毎日誰かが見に来てくれております。稚拙な記録でありますが、鯉釣りを志すみなさんのお役に立てられれば幸いであります。

使用タックルについては

▲こちらをご参照下さい。

25匹目の鯉(この日1匹目)

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この日の第一匹目。暖かいせいか活性高し。力強いが寄せてみたら60cm弱の、ちょっと小ぶりの鯉でした。岩場の多いポイントながら、9.6フィートのロッドなので、難なくかわして寄せられました。

26匹目の鯉(この日2匹目)

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これも60cm弱。鯉を弱らせないために、特別大きいものでなければ、採寸せずにすぐ逃がすようにしています。

この鯉はフックを喉の奥まで飲み込んでおりました。パンコイをやっていると10匹に1匹ぐらいは奥に飲み込みますね。他はちゃんと口の周囲にフッキングします。

フックを外すのに苦労しましたが、この日新たに投入した「新兵器」のおかげで簡単に外せました。新兵器については後日別の記事でご紹介致します。

27匹目の鯉(この日3匹目)

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たぶん60cm台後半。ズッシリと重く、ファイトにも時間がかかりました。ジックリ弱らせて、砂浜でランディング。鯉は水からあげたり、無理に持ち上げると暴れますが、体の大部分を水に入れた状態で、動きの自由を奪えば、大体は大人しくなってくれますね。

28匹目の鯉(この日4匹目)

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たぶん50cm台。小さいので何の苦労もなくランディング。ただ、小さい鯉ってランディングしてから暴れますね。こういうのはシーバスでも同じですけど。体が軽いから暴れやすいのでしょうか。

29匹目の鯉(この日5匹目)

4匹目までは順調でしたが、5匹目がなかなか出ない。同じ場所で打ち続けていると鯉も警戒するので別の場所へ移動。

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場所を変えると簡単に釣れました。60cm台真ん中ぐらいの程よいサイズ。魚体もキレイでした。

鯉釣りはポイントさえ押さえれば、後はイヤというほど釣れますね。そうすると、「釣り」というよりも、「」に近い状態になります。

ワンキャストワンヒットの連続…ただ、これをなるべく合理的に、無駄のない動きで、鯉を傷めず苦しめずにランディングしてリリースする…というのを繰り返すのは、非常に良い勉強になります。

30匹目の鯉(この日6匹目)

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これも60cm弱。

汗ばむぐらいの好天で、とにかく鯉は高活性。ミスキャストでもしないかぎり、とにかくそこに鯉がいれば必ず釣れるような状態が続きました。

31匹目の鯉(この日7匹目)

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60cm弱。

パンコイをやる時の最大の難関は「アタリを取る」ことだと思います。鯉の群れを見つけて食パンをつけたフックをキャストする…すると、一斉に群れが食パンに襲いかかるわけですが、ものすごい勢いでたくさんの鯉が食パンを喰らっているはずが、アワセを入れてもフッキングしない…ということがあります。

たくさんの鯉がいっせいに食パンに飛びつくと、お互いに奪い合い状態になるので、なかなか飲み込まないようです。

だから、キャスト後は食パンの状態を気にしながらも、ラインをよく見ておきます。鯉がフックを飲み込むと、ラインが「スルスルスル~」と引っ張られていくので、それからアワセを入れたらちゃんとフッキングします。

32匹目の鯉(この日8匹目)

7匹目をゲットした後で、すぐに次のが釣れましたが、ラインブレイク発生!PEラインが切れてました。たぶん、この数匹前あたりで、岩に擦られていたのを気付かなかったみたいです。そこでリーダーチェンジのついでにフックも別の物に変更しました。

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今までは1号のマスバリを使いましたが、大鯉専用のフックがどの程度効果あるものか試してみたかったので、用意しておいたのです。

全サイズ1つづつ購入しましたが、まずは18号を使ってみることにしました。

ただ、愛用のマスバリ1号に比べたら大きすぎるので、こんなの必要なのかな…と半信半疑でした。

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60cm台。やっぱり大鯉専用のフックは刺さり具合がいいです。以前のマスバリ1号だと、フッキングの際にちょっと「タメ」があってから、フッキングしますけど、大鯉専用はアワセを入れた瞬間に「スカッ!」と刺さる。何の抵抗もなく、タメもない。

それと感覚的な話ではありますけど、フックが全然湾曲しない…のでしょうか。マスバリ1号だとハリがたわむような気がしましたけど(結果として曲がる…柔らかい鋼材が使用されている)、大鯉専用は大鯉をかけてもビクともしない業物でした。ただし、これが後でトラブルの原因になりました。

33匹目の鯉(この日9匹目)

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60cm台。鯉は体の割に口は大きくないので、フィッシュグリップをかけるのが難しいですね。それと口切れしやすいです。フィッシュグリップのかけ方については、後日別の記事で説明します。

34匹目の鯉(この日10匹目)

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10匹目を越えるのが大変でした。

9匹目をゲットした後で、立て続けに2匹釣りましたが、1匹はフィッシュグリップをかけて、フックを外してから撮影しようと思ったら、フィッシュグリップが外れて逃げて行きましたので、ノーカウントにしました。

その直後にもう1匹釣れましたが、こちらはフィッシュグリップをかけてから暴れたので口切れしちゃいました…orz。可哀想なのですぐに逃がしてこれもノーカウント。

35匹目の鯉(この日11匹目)

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このあたりから、だんだんと鯉釣りが飽きてきました。釣れない時の忍耐も大切ですが、釣れ過ぎる時の忍耐も大切なのが釣りなのであります。

大きさは60cm台。だんだんわかってきましたけど、鯉は同じ大きさのものが群れていることが多いみたいです。更に大きな鯉がいたとしても、小さい鯉よりもっといい場所の方にいるみたい。

たぶん鯉の世界にも色々上下関係があって、巨鯉は黙っていても、自分より小さい鯉に良い場所を譲ってもらえるのではないかと。人間が釣りやすい場所は小さい鯉が多く、ちょっと手の届かないところに巨鯉が控えている…そんなイメージがつかめてきました。

36匹目の鯉(この日12匹目)

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なるべく大きな鯉を釣るために、どんどん深場へ向かってウェーディングしました。これも60cm半ばぐらいだったかな。ちょっと細めでしたけど、フッキングの瞬間に数メートル一斉に走ってドラグを鳴らしてくれました。筋肉質な鯉なのでしょう。

37匹目の鯉(この日13匹目)

数時間で60cm級を12匹も釣ってしまうと、もう気分はノリノリですから、今日は20匹を目標にして、がんばっていたのですが…あと一歩でランディング…というところで、「ピィキーン!」という小さい音が聞こえて鯉は逃げて行きました。

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フックを見ると…折れている(!)。たぶん、このフックは、硬いけど粘りの少ない鋼材を使っているのかと。私は使用してすぐに「たわみ」のない、しっかりしたフックだと思って喜んでいたのですが、そのメリットが裏目に出たようです。

がまかつのカン付き大鯉には18号、19号、20号の3サイズがありますけど、18号と19号は線径1.46ミリ。20号は1.56ミリ。折れたのは18号なので、更に頑丈さを求めれば20号にするしかありません。

すぐに結び直して、大きめの食パンをつけてロングキャスト。手前の小鯉(といっても60cm級ですが)をよけて、その奥にいる巨鯉を狙ったのですが、風に煽られてミスキャスト。巨鯉ゾーンと小鯉ゾーンの中間に食パンは落ちました。

すると、すぐにフッキングしたんですけど、寄せ始めると抵抗感が小さい。なぜなのかな…と思ったら

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左の胸ビレが根本からなかった…たぶん昔、怪我をして失ったのでしょうか…可哀想なのですぐに逃がしてやりました。これはノーカウント。

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その後、60cm台をゲットしましたが、これはフックが外側に刺さってました。鯉の群れが一斉にパンに襲いかかって大混乱の時にフッキングさせたので、あやまってスレがかりした模様。これもノーカウントにしました。

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気を取り直してようやくゲットした13匹目は、なぜかおちょぼ口でした。品種が違うのかな?水際の岩の窪みに寄せて、顔を出して空気を吸わせて寝かしておくと、無駄に暴れず、魚体を傷めず、おとなしくなりやすいのがわかってきました。

38匹目の鯉(この日14匹目)

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なるべく魚体を傷めないようにするため、岩場の窪みに寄せておとなしくさせたら、まず撮影。それからフィッシュグリップをかけて、手早くフックを外してすぐにリリースするようにしました。

39匹目の鯉(この日15匹目)

私はパンコイの時に、小さい食パンをつけて、長いロッドで遠くに飛ばすようにしています。その方がフッキングもいいし(大きい食パンは一口で食べられないのでたくさんの鯉が喰らいついてなかなかちゃんとフッキングしない)、パンは節約できるし、流れにも乗せやすい。いろいろメリットが大きいからです。

でも、手前の小鯉の群れを避けて、奥にいる巨鯉を狙おうと思ったら、さらなるロングキャストが必要ですから、食パンを大きくちぎるようにしました。

私はパンコイの時に、6枚切りの食パンを1枚4等分して、4分の1の食パンを2つポケットに入れて水に入ります。4分の1の食パンを少しづつ、フックの大きさに合わせて使っていたのですが、ロングキャストの際は、4分の1のパンを3等分して使うことにしました。

食パンは空気抵抗が大きいので、ロフテッド軌道でキャストすると飛距離が伸びず、逆風なら押し戻されやすくなります。

なので、飛距離を伸ばすためには、食パンを低高度で直進するように、ディプレスド軌道でキャストする必要があります。

ディプレスド・キャストの際は、低姿勢で腰を落として、ロッドを肩より低い位置で真後ろに構え、右手を支点にして、左手で竿尻を引き込み、それからロッドを握った右手を前に突き出してロッドを押し倒すようにして食パンを弾き飛ばします。

すると…食パンは手前にいる小鯉の群れを抜けて、巨鯉ゾーンに着水。小鯉の群れが一斉に後ろを向き、波を起こしながら押し寄せ始めるも、群れが食パンに到達する前に、「ゴゴーン!」といつになく大きなアタリが!

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75cmぐらい。この日最大のサイズでした。

ただ、フッキングして10秒ぐらいは元気でしたけど、すぐに大人しくなって、されるがままの状態に。たぶん釣られ慣れているのかな…。もしくは体が大きすぎて動くのが面倒なのか。

40匹目の鯉(この日16匹目)

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巨鯉を仕留めてからは、場が荒れたせいもあって、小鯉しか釣れませんでした。これは60cm弱ぐらいのサイズ。

41匹目の鯉(この日17匹目)

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これも60cm台でした。

巨鯉を仕留めた後で、日が傾いて急に水温が下がってきたので、鯉もやる気が失せた感じ。私もウェーディングし続けるのが辛くなってきたので、これで納竿と致しました。

今後の課題

今回の釣行でわかってきたのは…

  • 70cm以上の鯉を狙うに当たって、フックはがまかつのカン付き大鯉20号がベスト。フッキング性が格段に向上する。
  • 食パンは6枚切り4分の1サイズを3等分して使用。巨鯉を狙うにはロングキャストが必須。
  • もっと効率的なファイトを目指すのなら、スピニングタックルではなくて、ベイトタックルにした方が良いのかも知れない。パワー不足を感じることが多くなってきました。
  • 遠投性能を別にすれば、ロッドはもうちょっと短い方が使いやすい。理想的なのは8フィート台。もうちょっと剛性のあるしっかりしたロッドでないと、80cm台以上を確実に仕留めるのは辛いような気がする。

ノーカウントにした4匹も入れたら、6時間ぐらいで21匹釣れましたから、とりあえず釣果としては上出来。ポイントの読み取り能力や、無駄の少ない合理的な動作が身についてきました。

ただし、小鯉で数を稼いでもつまらないので、今後はサイズアップが最重要課題です。

鯉釣り百匹修行の本来の目標は、コイ科のメーター級を難なく釣り上げられるタックルの組み合わせを探しつつ、充分なスキルを身につけることですから、残りの59匹の間に、それらをものにしなくてはいけません。年内での達成を目指してがんばろうと思います。

【鯉釣り百匹】シリーズ