黒色中国BLOG

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【私の冬の必需品】アームカバーをつけるとタイピングが速くなる?

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こういうものって、みなさん見たことあるでしょうか…昔は郵便局員とか事務員さんが腕につけていたんですけど、最近は全然見なくなりましたね…これって「アームカバー」といいます。

これって私が冬にPC作業をする時の必需品なのです。

キーボードを打つ時に、シャツの袖が気になりませんか?

昔、東京の会社で勤めていた時に、毎日朝から晩までずっとPCの操作ばっかりやってました。とにかく大量の文書を作らなくちゃいけない。だから、自分のお気に入りのキーボードを持ち込んで、パームレストも用意して、タイピングにはかなり工夫していました。

その時に、ワイシャツの袖がものすごく気になっていたのですね。袖口が微妙にパームレストに引っかかるというのか、こすれるというのか…ものすごく神経質な話みたいに聞こえるかも知れませんが。

▲「パームレスト」ってこういうものです。キーボードの前に置いてここに手の平の付け根部分を置くとタイピングが楽になるのです。

パームレストにシャツの袖口が微妙に当たるのが嫌で、それでいつも腕まくりしてタイピングしていたんですけど、冬は寒いし、シャツがシワになるから困ってました。

▲そこで、「アームガーター」というものを使ってました。上のリンクでは「アームバンド」という名前になってますけど。

これって、二の腕あたりで両端でシャツを挟んで、シャツの長さを調節するものです。これを使うと袖口が落ちてこない。しかも、かっこいいアームガーターをつけているとオシャレだし(笑)。

でもやっぱりこれって面倒なんです。つい失くしてしまいそうになるし。長くつけていると「ツカミ」の部分でシャツに変なクセがつくのも嫌でした。

知られざるアームカバーの効能

そこで、アームカバーのことを思い出して、試しに使ってみることにしました。

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アームカバーって、袖口の部分にゴムが入っているので、軽く「キュッ」と締めてくれます。これでアームカバーの袖口を手首から気持ち上にあげてやると、シャツの袖口がパームレストにあたらないし、キーボードを打つ時の腕の動きに合わせて袖口がズリズリ動くのがなくなるので、キーボードを打つのに集中出来るのです。

それに、アームカバーを使うと、シャツの袖が汚れにくくなるし、何よりも嬉しいのは、冬場に腕が暖かくなることですね。腕とか手って、脂肪がつきにくいですから、寒さに弱い。かといって手袋をしてキーボードを打つわけにもいかない。でも、アームカバーをつけると腕がホカホカして、たぶん血流の関係だと思うのですが、指先まで暖かくなってきます。キーボードを打つ時にちょっと楽になります。

だから、私にとってアームカバーは冬の必需品なんですけど、アームカバーって人気ないですね…もうちょっと普及してもいいと思うんですけど。

アームカバー選びのポイント

COVER WORK 両ゴム腕カバー F 黒 FT-5102

COVER WORK 両ゴム腕カバー F 黒 FT-5102

  • メディア: Tools & Hardware

▲アームカバーって、袖口にゴムひもが入っているだけの単純なタイプがありまして、こちらはキーボード作業にはあまり向きません。庭仕事とかやる人がたまにつかってますけど、そういう向きの仕様かと思います。

袖口がジャージっぽくなってるタイプがありまして、こちらがおすすめです。上に貼ってある私の今使っているのはジャージじゃなくって、ゴムで伸縮する蛇腹状のものなんですけど、 袖口の部分で2~3cm腕にピッタリすぼめるような機構が付いている方がキーボード作業には向いています。

上記リンクのアマゾンさんだと、数百円の値段がついていますけど、百均でも売ってます。どうせ真っ黒の布だし、使用上は何ら違いはありません。

あと、冬場の運転時にも重宝しますね。冬場に洗い物をする時にもなかなか便利だったり。安い割になかなか重宝します。

タイピング能力って、訓練すればある程度のところまでは伸ばせるんですけど、長丁場の作業になると、いかに腕を疲れさせないか、いかにストレスを減らすか、という小さな工夫の積み重ねで、作業への集中力を大きく高められますね。日々の入力作業で辛い思いをしている人がいたら、ぜひ一度お試し下さいね(^^)