黒色中国BLOG

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【緊急事態日記】五十肩が治った件

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私は50代ではないのですが、去年から五十肩になりました。

突如、右肩に激痛を感じ始め、一時期は全く動かせなくなりました。

私は病院嫌いなので、行かずにずっと耐えていたのですが、最近思わぬキッカケで治ってしまいました。

ツイッターを見ていると、同じように五十肩に苦しむ人が少なくないようなので、こちらに私の「闘病記」を書いておきます。

【目次】

キーボードに向かう以外の動作をすると肩が痛む

症状が出始めたのは去年の夏頃から。机に座って、PCに向かってキーボードを叩いている姿勢でいる限りは、ほとんど痛みを感じないのですが、それ以外で、腕を前方に突き出す以外の動作…腕を上げる、後ろに動かそうとすると激痛が走るようになりました。

「痛み」で学習するせいか、しばらくすると身体が覚えて、「痛みを感じる範囲」の動作を自然と避けるようになるのですね。でも、たまにとっさの行動で腕を動かすと激痛が走ります。

やっぱり病院行かなきゃダメなのかなぁ…と思ったのですが、ネットで情報を見ていると、五十肩は原因不明の病のようなので、あきらめておりました。そして、年が開けてから、香港・広東省へ旅行することになりました。

旅行に行ったら改善した

ひどい五十肩で、旅行なんかして大丈夫かなぁ…と心配だったのですが、香港に着いて数日は肩の痛みを感じたものの、1週間しない内に全く気にならなくなりました。というのか、ほとんど五十肩のことを忘れていた。ほぼ痛みを感じなくなりました。

2週間近くの旅行を終えて、日本に帰国する頃にはほとんど治ってました。故意に腕を高く上げようとしたり、後ろに動かすと痛みを感じるぐらいでした。

そして、外出自粛生活で治った

この記事、新型コロナウイルスの緊急事態と何の関係があるのか?と思われそうですが、なぜか外出自粛生活が始まってから、五十肩はほぼ治ったのです。

私の場合、外出自粛と関係なくほぼ毎日家事をやってますが、いつもより念入りにやっているのは拭き掃除。新型コロナウイルスの予防対策を読んでいると、掃除が強調されておりまして、1日置きに雑巾を使って、全ての床をキレイに拭いています。床に付着している恐れのあるウイルスを除去するためですね。

それで、念入りにフキフキしている内に気づいたのですが、もうほとんど痛みを感じなくなっていました。

左肩と比較してみると、右肩が痛みを感じる「範囲」は全体の5%未満ぐらいになりました。どうも、拭き掃除の動作と関係している?ように思われます。

どうすれば痛みは緩和するのか?

▲五十肩についてはこちらにわかりやすくまとめられていますが、症状的に私の肩の異常は全くここで書かれている通りです。

私の場合は、上掲ページに紹介されている「運動療法」で治ったものと思われます。旅行や外出自粛生活で、普段日常的になっているPC操作の姿勢とは違う動きが出来たので、可動域を徐々に広げられるようになったのでしょう。

それと、去年肩の痛みが激しかった時は、湿布薬を肩に貼ってみましたが、これは「ないよりあった方がマシ」という程度で、一時的に肩の痛みを和らげる効果しかありませんでした。でも、五十肩になると、思わぬ動作で激痛が走ることがあるので、湿布薬は常備しておいた方がいいでしょうね。

雑巾を使って床の拭き掃除をすると、右腕を早く回しながら、肩を微妙に動かせるので、それも効果があったのかも知れません。

たまたま偶然に治りましたが、、今後はPC操作以外の肩・腕の動きを心がけようと思います。

以上、五十肩でお悩みの方の参考になれば幸いです。

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▲ブログを書くにあたって、五十肩の本ってあるのかな?と思い探してみたら、こういう薬が見つかりました。五十肩が飲み薬で治るものとは予想外でした。次に再発したら、試しに飲んでみようと思います。