緊急事態宣言が発令されてから1週間が経った。
以来、なるべく外出を控え、買い物は夜に行くようにしたのだが、今夜スーパーに行って気づいたことがある。
納豆の最安のものが全部売り切れてた。
そして白菜がやたらと高いのだ。
納豆の理由はわかる
納豆は、納豆菌の力で、コロナウイルスを防ごう…ということだろう。これはSARSの時にもあった。
▲こちらを見ると、ヨーグルトもよく売れているということだが、私がよく行くスーパーでヨーグルトは特に売り切れたりしていなかった。
にんにくは、私が買ったのが最後の2つだった。
こういうのは地域差もあるのかも知れない。
ただ…
なぜ白菜が高騰しているの?
白菜が1/4カットで298円になっていた。
何かの間違いじゃないかと思い、何度も見直したけど、間違いなかった。
帰ってきてネットを見ると…
▲やっぱり白菜は高騰しているらしい。
そういえば、高騰以前にキャベツをみかけなかった。
やはり、保存性のよい野菜だからか?
野菜の価格高騰原因は、飲食店、宿泊業、弁当給食業での大量発注キャンセル→価格下落→農家は廃棄→供給が激減したところに普段以上の買い占め→価格高騰!!でオッケー??葉物はたくさん買っても使い切らないよ!!新鮮なときに必要だけ買おうよ!!キャベツが食べたい。白菜で最後の鍋をしたい!!
— 日利2%😈 (@cds43cs) 2020年4月7日
▲こんなツイートをみつけた。
そういえば、他の野菜の値段をあまり見てこなかった。
葱はいつもは100円以上するのに、1袋3本で78円だった。
シメジは先週なぜか1パック58円で叩き売られていた。
こういうのは飲食、ホテル、弁当関連のキャンセルのアオリで安くなっているのか。それとは別の作用で白菜は高騰してしまったのか。
安倍氏の「発令」から1週間経って、「緊急事態」は食卓にまで及んできたようだ。