黒色中国BLOG

中国について学び・考え・行動するのが私のライフワークです

劉暁波氏の海葬について

日本の報道を読むと、劉氏の墓が民主化運動の「聖地」となるのを恐れて中国共産党が海葬(海上での散骨)を親族に要求している…との内容が見られる

確かにそれは中国共産党にとって回避したいことであろうけど、よくよく考えてみると、かつての国家指導者である劉少奇、周恩来、鄧小平も、死後に海葬されている。

そこで、今回の「海葬」がどのような意義を持つのかを、歴史的に考察してみたい。

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【速報】劉暁波氏死去

▲今日は、劉暁波氏が入院している中国医科大学附属第一医院のウェブサイトで「病状報告」の更新が全くないので、心配しておりましたが、先程、劉暁波氏の死去を伝えるツイートをみつけましたので、引用で要訳ツイートを出しました。

関連情報の収集にあたります。

※本記事は随時更新です。

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劉暁波氏の病状(随時更新)

連日、末期ガンに苦しむ痛ましい様子が伝えられている劉暁波氏ですが、彼が入院している中国医科大学付属第一医院の公式ウェブサイトで、劉暁波氏の病状を伝えているので、そちらへのアクセス方法をご紹介します。

ならびに、随時更新で最新情報をこちらに翻訳しておきます。

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理想の書見台と読書灯を求めて

21世紀の今、なぜ書見台が必要なのか?

このブログの定番記事に、iPadのネタがありますが…

私がなぜここまでiPadにハマっているのかと言うと、電子書籍&自炊データのビューワーに使っているからです。

旅行の際に大量の本を持ち歩くと大変なので、なるべく電子書籍で購入し、手持ちの本や紙でしか出てない本は、スキャナーで自炊してPDF化してiPadに入れております。

現在、読書の9割以上はiPadで行っています。

iPadのお陰で、読書の効率が高まって、いつでもどこでも読みたい本が読めるようになりましたけど、それでも全ての手持ちの書籍を自炊するのは大変ですし、大型の書籍はスキャンするのが大変で、ものによってはスキャナーの読み取り面に合いません。

そもそも、iPadで自炊本を読むメリットがあるのは、1ページの紙の面積が、iPadの9.7インチの液晶画面よりも小さいものだけです。

拡大して読めるのがiPad読書最大のメリットであり、9.7インチの液晶画面よりも1ページの面積が大きい場合、画面上で縮小して読むことになるので読みにくくて目が疲れます。

というわけで、スキャナーにかけられない判型の大きな本や紙の雑誌、または自炊せずにすぐ読みたいorちょっと読めたらいい…というケースが依然としてあるのですが、普段iPadで読むのになれていると、大きな本を持つと重くて疲れるし、平面性がないのも読みづらいのですね。いちいちページを押さえておかないといけないのもツライ。

それと、今は紙の読書をしながらも、同時進行でPCやタブレットを操作することも多いので(読書しながらググったり、メモを書いたりする)、両手が自由の状態で本を読めるのがベストです。

…というわけで、未だに紙の本とは縁が切れず、PCやタブレットがあるからこそ、読書のためにしっかりとした書見台が必要になってくる…という事情が発生するわけです。

■目次

以前使用していた書見台…カール事務器 ブックスタンダーNo.820

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▲長年使用してきた書見台がこちら。

カール事務器の「ブックスタンダー No.820」と言う製品です。現在は既に生産終了となっています。

カール事務器 ブックスタンダー BKS-10-B ブルー

カール事務器 ブックスタンダー BKS-10-B ブルー

 

▲後継機がこちら。ページ押さえのアームが透明になったりで改良されているようですが、アマゾンのコメントを見る限り結構微妙な感じですね。

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▲カール事務器のブックスタンダーの良いところは、折りたたむと非常にコンパクトになること。元々私はこれを旅行に携行しようと思っていたので、折りたたんでコンパクトになるのは必須条件でした。

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▲7段階の角度がつけられるようになっています。

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▲このページ押さえのアームがしっかりしておりまして、滑り止め(灰色の部分)もしっかりした作りで、非常に使いやすい書見台でした。

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▲ただ、この構造が本製品の欠点でもありました。コンパクトに畳めるのを優先したためでしょうけど…

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▲背もたれの角度を変化させても、底が当たる部分は固定されたままですから、本の底の角で支えているような状態で、安定感がないのですね。

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▲それと、背もたれ部分はまっすぐ平らの「鉄板」ですから、本の形にも合わず、これも安定感を失わせる原因となっています。

私はこのカール事務器の書見台を気に入って2つ持っていますが、書籍の電子化にともなって、書見台として使うことは少なくなり、今はもっぱら、クリップボードと組み合わせて原稿台に使ったり(紙媒体の情報をPCに入力する時に重宝する)、iPadのスタンドとして使っています。

エレコムのブックスタンド

以前、エレコムが出していたブックスタンドがありまして、それが非常に使いやすい…と言うのは、知っていたのですが、エレコムのブックスタンドは折りたたんでも大変かさばる構造で、先述の通り、私は可搬性を重視していたので、購入を見送っていました。

でも、今はブックスタンドを携行することもなく、大きな書籍や雑誌をフリーハンド状態で読めるようにしたいだけですから、作りがしっかりしていれば、かさばっても構いません。

▲いつの間にか、エレコムのブックスタンドは姿を消しましたが、今はエレコムに製品を卸していた会社が、OEMにせず直接販売しておりますので、こちらを購入してみました。

現在は「actto」という会社から「BST-02」という名称で販売されているので、本稿では「BST-02」と呼ぶことにします。

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▲まず一見したところ、1480円の書見台とは思えない風格があります。

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▲後ろ側はT字型のしっかりした足で、滑り止めのゴムもあるので、天板がツルツルしている机でも安心して仕えます。辞書のような重い本でもシッカリ支えてくれます。

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▲この透明のパーツで後ろ足を可動させたり、固定出来たりします。単純ですが、こちらもシッカリしてます。

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▲BST-02最大の利点はここ。背もたれと本の底に当たる部分が直角で固定されますので…

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▲角度を変えても背もたれと底に当たる部分は直角のままです。

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▲そして、本の背表紙と表紙の部分に合わせて凹凸が着いていますので…

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▲本の形に合わせ、本を包み込むような形でしっかりと保持してくれます。

文庫や新書には全く合わないのですが、大きめの本ならピッタリと合います。

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▲それと、よく考え抜かれているのがこのページ押さえのレバーでして、本の底の部分は真ん中と左右の3点で押さえますが、ページ押さえレバーが可動する部分は窪んでいるので本に当たりません。

本の厚みに合わせて、しっかりページを押さえられるようになっています。写真は最も薄い本押さえる場合のレバー位置。

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▲これが一番前に出した場合。つまり一番太い本を挟む時には最前面に出すようになります。

理想の読書灯

読書をしたり、PCで作業をする時は、部屋の明かりを極力落として、手元や本だけを必要なだけ照らすようにしています。

その方が目への負担を少なく出来るし、作業に集中できますので。

PCの操作だけで完結出来る場合は、こういう照明環境はさほど難しくないのですが、ここに紙媒体が入ってくると厄介で、本を読むためだけに部屋全体を明るくするのは嫌だし、デスクライトは大きくて邪魔。本だけを照らせて、LEDで無段階調光がいい。そういうデスクライトをずっと探しておりました。

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▲色々試して、現在使っているのがこちら。

▲最初は、中国製のトホホな商品じゃないのかな…と半信半疑でしたけど、アマゾンのコメント欄の評価が良いので騙されたつもりで購入してみました。

ところがこのLEDライト、なかなかのスグレモノでした。

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▲LEDは9+9で18個使用。

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▲調光は2段階で裏側のボタンを押すと、電源オンで最も明るい⇒ちょっと明るい⇒電源オフ…となります。写真は最も明るい状態。この状態は明るすぎて読書に不向きですけど、コンパクトな割に明るさは十分なので、読書以外の作業にも使えます。

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▲ちょっと明るいの状態。露出の関係で明るさの違いがよくわかりませんね(笑)背景の明るさが変化しているので、それでLEDライトの明るさを想像して下さい。この2番めの明るさが読書にちょうどピッタリでした。

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▲それと、片方だけの点灯もできまして、状況によっては1つだけ2番めの明るさでの点灯で十分読書できます。

調光は2段階ですけど、片側だけ点灯で組み合わせを考えると、5段階の調光ができるわけです(両方点灯で明るさは両方強、両方点灯で両方弱、両方点灯で片方は強+片方は弱、片方点灯で強、片方点灯で弱)

それと、2つのライトの角度を変えたり、フレキシブルアームで照らし方を調整できるので、工夫すると実質的には「無段階調光」とほぼ同じですね。

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▲2つのライトは角度を90度変えられます。

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▲全開状態でLED位置で計測すれば24.7cmになります。よっぽど大型の書籍でない限り、これでムラなく照らせます。

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▲この洗濯バサミみたいな台がスグレモノでして、適度な重さがあるので、バランスを取ってやれば、挟まなくても据え置きのライトとして使えます。

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▲最も大きく開いた状態で、開口部は幅5cmですけど、奥までしっかり安定した状態で挟むのなら2cm程度が限界でした。

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▲フレキシブルアームのサイズがちょっと微妙で26cm。微妙に短い感じです。周囲の物を使って工夫すれば、高さ調整はできるので、この程度の長さで十分なのかな…とは思いますが。

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▲洗濯バサミの口の反対側はこうなっておりまして、充電はここから。ライト内に充電池が入っており、電源なしで10時間程度は点灯できるそうです。

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▲付属してくるUSBケーブル。USBの電源プラグもついてきますが、撮影忘れました。このUSBケーブルはゼッタイ失くしてはいけません。

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▲このライト本体に差し込む部分がマイクロUSBだったら良かったんですけどね。DCプラグになっているので、これを失くしてしまうと、同じタイプのUSB⇒DCプラグのケーブルが見つからない限り、充電ができなくなってしまいます。

理想の書見台+読書灯

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▲ようやく探し当てた理想の書見台と読書灯を組み合わせて使用してみます。

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書見台の後ろの足に、読書灯の台を挟んでやります。

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▲フレキシブルアームの位置を調整して…

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▲出来上がり!まるで、元々こういう組み合わせの商品であったかのようにピッタリと合っております。

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▲両方ともライトを最も明るい状態で点灯すると眩しすぎて本が読めないです。

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▲だから、両方「」にしてやるとちょうどピッタリ。

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片側だけ「弱」で点灯しても、フレキシブルアームの位置を調整すれば、本を全面的に照らせられます。

これで長年の問題がようやく解決しました。

今後の課題

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この書見台+読書灯のセットに、しっかりしたスイングアームを加えて、重い本を載せても、机周りのどこにでもシッカリと浮かせられる状態にできないかな…というのを次の課題として考えているのですが、なかなか難しそうです。

進展ありましたら、またこちらのブログでご報告しようと思います。

【中印国境衝突】『中国が国境付近に戦車を配備、戦闘訓練を開始…インド陸軍参謀総長「戦争の準備は出来ている」』 

 ▲先日は、こちらのツイートがたくさんRTされましたが、その後、中印国境の緊張はどうなったのか気になっていたものの、日本ではほとんど報道がありません。

しかし、RFAで見ると次のようなニュースがありました。

表題だけ読むと、中国外交部は、今回のインドの越境行為は非常にタチが悪い…と主張し、インド軍は「戦争の準備はできてるぜ」とすっかりヤル気になっている…ということです。

このニュースを細かく読んでみようと思います。

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ツイートインプレッション1000万突破しました

ツイッターには「アナリティクス」と呼ばれるアクセス解析みたいなのがありまして、そこを見ると、どれぐらい自分のツイートを見られているのか、どれぐらいフォロワーが増えたのか…そういうのがわかるようになっています。

▲詳しくは、こちらをご覧になられると、わかると思います。

たまにアナリティクスを開いて、ツイッターでの自分の状況を確認するのですが、

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▲ついに!「ツイートインプレッション」が1000万を突破しました!

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「強力吸盤レバー式フック」がなぜ旅行に必要なのか?

旅行の最中に、「アレが欲しい!」と思いながらも、旅行から戻ってくると、普段の便利な生活に戻って、つい旅行中の「アレ」を入手するのを忘れてしまうことがありますけど、ようやく入手しました!

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▲これです!こういうのって、何処で売っているんだろうか…と思っていたのですが、探してみたらダイソーで売ってました。

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一帯一路の地図

先月、北京で行われた「一帯一路サミット」以後、一帯一路関連の情報がたくさん出てくるようになりましたので、最近はそれらに目を通しながら整理しているところです。

でも、「一帯一路」の沿線図やルートはわかりにくいですよね。

そこで一帯一路の地図を探してみました。

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旅の常備薬と衛生用品について

ツイッターで日々、中国のことを書いていますが、食べ物の話は特にウケが良く、たくさんRTされます。

ところが、アレを食べました、こんなものを食べました…ということを書いていると、「中国は不衛生だから、こんなに色んなものを食べていれば、お腹を壊しているはずなのに、そんなことは一切書いてない!故意に隠している!」という変な人がたまに出てきたりします。

ようするに、私が中国を礼賛するために、不都合なことは報告してない…というわけです(なぜかツイッターで私は「親中派」ということになっています)。こういう言いがかりはツイッターではよくあることなので、相手にするだけ無意味なわけですが、改めて考えてみると、「どうして私は中国でお腹を壊したり、体調不良になったりしないんだろうか?」…我ながら不思議な気がしてきました。

ようするに、長年中国を旅している内に慣れちゃったんでしょうけど、よくよく考えてみると、私は旅の常備薬がやたら多いことがわかってきました。「富山の薬売り並」に持ち歩いています(笑)

あまり旅行をしない人にとっては、こうした準備がないために、旅先で体調を崩しやすいのかも知れません。

そこで、こちらで私が普段旅の際に携行している薬や衛生用品をご紹介してみようと思った次第です。

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中国が空母で香港の独立派を恫喝する?

▲こちらの記事のタイトルにもなっていますが、

中国共産党機関紙、人民日報系の環球時報は23日付で「遼寧が香港に寄港する可能性は非常に大きい」との専門家の談話を掲載。別の関係者は、遼寧の寄港は香港市民の「民族一体感」を高めると同時に「分裂(香港独立)活動をたくらむ国外勢力を震え上がらせる」効果もあるとした。

…という驚きの証言が出てきております。

中国的には、香港人も中国人で自国民なのですから、それを空母打撃群で恫喝するというのは前代未聞。「砲艦外交」という言葉がありますけど、それを自国民にするのは聞いたことがありません。

念のため、原文を確認してみました。

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