黒色中国BLOG

中国について学び・考え・行動するのが私のライフワークです

ベトナム風ポークハム「ゾールア」で香港っぽいラーメンを作る

去年ご紹介したベトナムのポークハム「ゾールア」。日本で生産・販売しているのですが、ネット通販がなく、日本の我が家から売ってる店までが非常に遠かったため、ずっとご無沙汰しておりました。

ただ、最近になって、もうちょっと近いところに、ベトナム食材を扱う店を見つけまして、そこで販売されておりましたので、入手して参りました!\(^o^)/

油葱酥を入手したばかりですし、ここでゾールアも加えて香港風のラーメンを作ってみることにしました。

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新安江ダムの放流、千島湖、魚が空を飛ぶ件について

浙江省の新安江ダムが全ゲート開放で放流…というニュース。ツイッターで見てると、「放流されている水がキレイなのはおかしい」という声があったので、ちょっと解説してみることにしました。

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油葱酥(ヨウツォンスー)を日本で探してみました

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▲わかりにくい写真で申し訳ないのですが、香港で汁麺を頼むと、油葱酥(ヨウツォンスー)というものが入ることがありまして、英語だと「フライドエシャロット」とか言うんですけど、小さい辛味の効いた玉ねぎみたいなのですね。上の写真ではレンゲの葱の下に隠れてちょっとしか見えなくなってますけど。

これがラーメンに入ると、独特の風味がプラスされて、辛味というのか甘味が加わって、ラーメンの「格」が上がります。台湾の魯肉飯(ルーローファン)にも入ってるらしい。緊急事態宣言以後、外食が減って、解除された後も自宅で自炊することが多いし、最近は第二波が噂されていたりするので、自炊生活を豊かにするために、油葱酥を探してみました。

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なぜ台湾人は香港国安法第43条実施細則を恐れるのか?

▲こちらの記事、大変多くの方々にご覧いただきました。ありがとうございましたm(_ _)m。

香港国家安全維持法の第43条は、次のようになっています。

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▲『香港国家安全維持法(全66条)、全訳しました 中国当局がなんでもできる体制ができた』より引用。

以下7項目続いてまして、ようするに、この法律における香港警察の役割を規定しているわけです。

https://sc.isd.gov.hk/TuniS/www.info.gov.hk/gia/general/202007/06/P2020070600748.htm

▲そして、第43条を具体的にどのように行うのかを決めた『実施細則』なるものが、7月6日に香港政府から発表されました。

7日から施行されておりますが、これが現在、台湾で問題になっているのですね。

一体なぜこれが台湾で問題になってしまうのか。第43条と実施細則が、どうやって台湾に影響を与えるのか…というのを調べていると、どうもこれは日本人も無関係のことではないのが見えてきたので、とりあえず第5項にしぼって、こちらに現在わかっている状況を説明してみようと思います。

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国家安全公署を銅羅湾メトロパークホテルに仮設置=香港

朝起きて、ツイッターを見ると、ジャック・ヘイズルウッドさんのツイートに奇妙な写真が…

また香港で何か起きたな…と思って苦手な英語を読んでみると、表題の件だった…というわけです。

まだ日本の報道では出てないようなので、こちらに関連情報をまとめます。

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「香港国家安全維持法」のナニが危険かを解読する

6月30日に可決・施行された「香港国家安全維持法」。すでにネットでもマスメディアでも大騒ぎになってますが、実際どういう法律なのか、自分の目で確かめてみたい…でも、原文読むのは大変だしな…と思ってました。すると…

▲ニュースソクラさんが日本語に翻訳したものがヤフーニュースに掲載されておりましたので、こちらを読んで内容を理解しようと思いました。

ただ、日本語訳だけに頼りっぱなしなのも危なっかしいので、

▲中国語の原文も参照することにしました。

私は法律の専門家ではないので、全文一字一句を完全に理解して、その危険性を世に訴える…というのは出来ません。

ただ、目を通すことで、全体像を把握して、世の中で騒がれている「危険性」が、どの条文にあたるのか、実際はどうなのかを検証します。

最初に断っておくと、「結局中共が恣意的に判断して何でもアリにするんじゃない?」というのは、私も同じことを思っているので、そのツッコミはなしですw。

そうであっても、とりあえず訳文と原文を読んで、「お!話題のヤバい箇所はここか」「でもこれって他にもいろいろ書いてるよね」というのを一通りやって初めて批判もできると思うのですね。

では、始めます。

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北京近郊の河北省安新県でロックダウンの理由

▲ついに北京近郊でロックダウンが始まりました。こちらのツイートが大変注目されたのですが、なぜロックダウンになるのかよくわからないという人もいて、記事をちゃんと読めばそういうことにはならないはずなのですが、確かにわかりにくいのかもな…と思い、こちらの方で、中国での報道も交えて、カンタンに解説します。

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写真用フィルムの値段が安くなってきている?

▲ちょうど1ヶ月前にこんな記事を書いたばかりですけど、ほぼ毎日フィルム価格のチェックはしています。

すると、どうも最近は下がってきたみたいなので、こちらで報告しようと思います。

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中国、2025年に国産の原子力空母を保有

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ツイッターではすでにお知らせしましたが、RFAの記事で中国の原子力空母が2025年には完成するとの情報がありました。

ソースは中国新聞(中国の海外向け国営通信社)になりますし、その他にも中国のネットではこれに関する情報が出ていますので、完成が本当に2025年になるかは別にして、研究開発に着手しているのは間違いないものと考えられます。

たぶん、これから関連情報がアチコチに出てきそうなので、こちらにまとめておこうと思います。

※この記事は随時更新です。

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三峡ダムの決壊に関する誤解について

ツイッターで表題の件が話題になっておりまして、こういう話は数年置きに繰り返されるので、私はちょっと飽きているのですが、今年はいつもより大きめの騒ぎみたいですので、こちらでも解説しておきます。

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中国の「偽日系企業」は日本のパクリなのか?元気森林の正体に迫る

▲こちらのツイート、たくさんの反響をいただきました。

私自身が、中国や香港にいる時に、この手の「なーんちゃって日本製品」を見つけては、結構喜んでいたタイプの人間なので、あまり気にはしてなかったのですが(実は台湾にもこの手のものはある)、これを「パクリ」として怒ってる?人もいたりで、ちょっと違和感ありました。

記事のタイトルも「中国企業のパクリ商法」と書いて煽り気味ですし。

ただ、これってどこかの日本企業の商標を侵害しているのでもなく、「なんとなく日本製品っぽい」だけなので、「パクリ」と呼ぶのは適切なのかな…と悩んだりするわけです。

そして、ちょっと調べてみると、実に奥が深いというのか、意外なものが見えてきましたので、ブログにまとめておきます。

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【質問】なぜ北京は英語で「Peking」と表記するのか?

質問なのですがなぜ北京大学はbeijing universityではなくpeking universityなのでしょうか?

ツイッターで上記の質問が寄せられました。

「北京」の中国語におけるピンイン表記では「Beijing」(ベイジン)ですが、日本語で「ペキン」と読み、英語では「Peking」と表記する(最近はBeijing表記が増えているみたいですが)。

なぜ、このようなことになっているのか。

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▲こちら、北京大学の校章ですけど、「PEKING」表記になってますね。

なぜ今も北京大学ではピンイン表記に改められていないのか。

この件は度々話題になるので、こちらで解説しておきます。

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【質問】中国の僧侶が唱えるお経は一般の中国人に意味がわかるのか?

表題の件、ツイッターでご質問いただきました。

この件は私も中国の寺に行った時に、同じ疑問を感じておりましたので、ブログ記事でご回答しようと思います。

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上海のウスターソース「泰康黄牌上海辣醤油」について

突然なのですが、私はこの数日

▲無性にこのお店に行きたくて、でも行けなくて、地団駄を踏んでいるのですが、噂によるとこのお店は既になくなっているので、上海へ渡航出来るようになっても、このお店には行けないのですね。

それで、私はこのお店の麺が食べたいんじゃなくて、

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▲このトリカツが食べたいんです。これってメチャクチャ美味しいんです!

でも、コロナで当分上海に行けないので、自分で作ろうと思ったら、表題のウスターソースがない!これがないことには始まらない!というので、ちょっとブログに書き残して置こうと思いました。実は探してみたら、意外な歴史がわかってきたんです。

それにしても、こんなブログ記事誰が読むんだろw

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中印国境で「軍用カメラ」として活躍するニコン・COOLPIX P1000

最近、中印国境が騒がしい。

その状況については、5月11日以後、ツイッターの連投で逐次、お伝えしているが、死傷者が出てから、現地の状況を知りたくて動画を漁っている時に表題の件に出くわしたのでした。

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