たまに、ネクタイを結んでくれるのが上手い女子っているけど(対面で向かい合って、ネクタイを首に巻いて、ササッと結んでくれる)、自分ではネクタイ結ばないのに、どうしてそんなに上手なんだろう…と気になることがある。 https://t.co/8pvKspGGO3
— 黒色中国 (@bci_) January 26, 2019
かなり前からの疑問でしたが、なぜ女子の中には、対面でネクタイを結ぶのに慣れた人がいるのか…自分で自分の首に巻くのとは逆向きなのに、なぜ手慣れた手付きで迷いなく結べるのか。この理由が今まで全くわかりませんでした。
私自身がネクタイを結ぶのが下手なのですが、そうすると見るに見かねてか、近くにいる女性が「ササッ」とキレイに結びなおしてくれることが、今までの人生の中で何度かありました。その度に、手品でも見せられたみたいに「なぜそんなことができるのか!」と驚いていたのでした。
たとえば、配偶者がネタタイを結ぶのが下手だから、長年結んであげている内に上手くなりました…ということはあるだろうけど、私が経験しているのはどれも未婚の若い女性なのです。
そして、一般的に女性は背広を着ないので、ネクタイを締める機会が少ないはずなのです…。
こういうことをツイッターでつぶやいたからといって、そのまま無視されて終わり…じゃないかと思い、今までつぶやいたことはなかったのですが、なぜかこのツイートは非常に多くの反響をいただけました。
その中のリプライの1つに、非常に合理的な「理由」が解説されていたのでした。
私は、ブレザーの制服の高校に入学するときに父から習いましたな。他人のネクタイを結ぶのは、友人(女子)にネクタイ下手っぴちゃんがいて何度も結んであげたら慣れました(笑) https://t.co/C8mwpagrzE
— みとも くみ (@mitomoK) January 26, 2019
なんだ、そんな理由だったのか。いろいろ想像して損したw
私が通っていた中学の女子の制服はセーラー服で、高校の制服はブレザーだったけどネクタイではなかったので、この点は全く気づきませんでした。
こんなカンタンな理由なら、もっと早く聞いていれば良かった。ちなみに…
ネクタイの結び方って、みんな誰から教わるんだろう。そこにはけっこうドラマがあるように想う。
— 一色伸幸 (@nobuyukiisshiki) January 25, 2019
私のツイートで引用した一色伸幸さんのツイートのリプライもたくさんあって読み応えありです。
ネクタイの数学―ケンブリッジのダンディな物理学者たち 男性の首に一枚の布を結ぶ85の方法 (新潮OH!文庫)
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▲ところで、ネクタイがちゃんと結べるようになる本ってないのだろうか…と探してみたらこんなのがありました。ネクタイの結び方は全部で85通りもある…と。これを機会にちゃんと結べるように勉強しようと思います(^^)
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今日の発見 どんなことにも理由があるもので、勝手に想像してはいけませんねw