黒色中国BLOG

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雲南省昭通でマグニチュード5.0の地震=中国

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5月18日21時47分、雲南省昭通市巧家県でマグニチュード5.0の地震が発生。震源の深さは8000メートル。

翌日の19日朝、4時35分に同じ場所でマグニチュード3.5の地震が発生しております。

ツイッターでもお伝えしましたが、こちらで関連情報をまとめておきます。

(1)場所の確認

▲グーグルマップへのリンクになります。

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▲昆明の北側、昭通市のすぐ近く、北側には四川省も近い…という場所ですね。今回の地震は、昆明市や四川省の宜賓市でも揺れを感じられたそうです。ちなみに、昨晩(18日)の地震の少し前に、四川省アバ州でもマグニチュード3.0の地震がありました。

(2)関連動画

 ▲救難活動にあたる雲南省昭通市の消防隊の皆さん。甚大な被害を受けた埡口村まで歩いて2時間かけてやっと着いた…みたいなことを書いてますね。地震で道路が使えないのかな。既に4名の死亡、23名の負傷を確認…とのことです。

 ▲校庭に避難する学生たち。夜21時に発生した地震で、すぐにこれだけの避難が出来るのだから大したものですね。余震などで建物が倒壊して巻き込まれるのを防ぐため、中国では地震があるとこういう周囲に何もない場所に集まって夜を過ごす…という避難がよくあります。

 ▲地震発生の瞬間の映像。こんな夜中でも授業をやってた?みたいですね。教科書で頭を守っています。

 ▲建物が倒壊さいた様子を撮影した動画。正確な場所は不明です。

 ▲5月3日、雲南省昭通市で撮影されたハロ(日暈)。

中国では古来、日暈は地震などの災害の予兆とされる…そうですが、その15日後、本当にマグニチュード5.0の地震が発生したわけです。

(こちらは随時更新です。新しい情報が見つかり次第、内容を追加します)