IchigoJamで使えるキーボードは一応ゲットできたんですけど…
I-O DATA ソリューションフェア にて、ラズパイ向け IchigoJam RPi+ 展示中！
— Yuichi Ray Matta (@yrm__) 2017年11月10日
スペシャルキーボードと共に！ pic.twitter.com/eRgcH1W4UO
▲このツイートに出てくるスペシャルキーボードが欲しいんですよ。3枚目の写真見て下さい。ファンクションキーに「CLS」とか「LOAD」って書いてるでしょ。
これってIchigoJamでよく使うBASICのコマンドのショートカットキーです。
昔のNEC PC-8001なんかだと「F5」を押したら「RUN」が入ってて即実行とか、そういうのでマウスもGUIもないキーボードのみの操作でも素早くできるようになっていたわけです。
▲こんな感じです。
PC-8001だとファンクションキーは5つしかなかったので覚えるのはカンタンで、画面の一番下にどのファンクションキーに何のコマンドが入っているか表示できたんですけど、IchigoJamにはその機能はありません。
そして、I-O DATAのスペシャルキーボードはまだ市販されていない…待ちきれない！そこで
▲これにご登場頂きました！
ダイモとは？
▲こちらの5番「なにかにつけて辞書を引く」でも出てきたダイモ。最近の人は見たことない？かも知れませんが、固いビニールテープに文字を打ち込んで貼り付けられるものです。
ダイモ テープライター オメガ 9mmテープ対応 英数字・記号、打刻可能 DM15447
- 出版社/メーカー: ダイモ
- メディア: オフィス用品
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さすがに最近は使う人が少ないのか、私のお気に入りのダイモJETは既に廃盤になっております。
▲こちらにIchigoJamのファンクションの割当が書かれております。抜き出してみると…
F1:画面クリア
F2:LOAD
F3:SAVE
F4:LIST
F5:RUN
F6:?FREE()
F7:OUT0
F8:VIDEO1
F9:FILES
中途半端な気がしますが、F9までしかないんですね。
▲そして、ダイモで文字盤を回転させながらファンクションの中身のコマンドを打ってやりますと…（一緒に写り込んでいるペリカーノ・ジュニアは私の愛用品ですが、ぜんぜんブログへの出番がないため、似たようなカワイイ色玩具として友情出演しております）
▲こんな風になりました！
▲あんまりキレイじゃないですが…とりあえず使えればよし！
▲このエレコムキーボードのファンクションキーは幅が小さいので、3～4文字が限界ですね。だから「VIDEO1」は「VID」に。その他の長いコマンドも短縮することにしました。
貼り付けてから、ちょっと使ってみましたけど、やっぱりファンクションキーの中身がわかると、はかどりますね。
こんなことばっかりやって、全然プログラミングと電子工作の勉強が進まないんですけど、こうやって手作り感覚を織り込んで遊べるのがIchigoJamの面白いところだと思います(^^)
