【習近平氏やプーチン氏の周辺者がタックスヘイブンで租税逃れ?】中国共産党の最高指導部、政治局常務委員会の現旧メンバーの少なくとも8人の親族がこの事務所を通じて法人を設立。習氏の義兄1人が2009年に英領バージン諸島に設立した2法人も https://t.co/S8e9w1zkPs
— 黒色中国 (@bci_) 2016年4月5日
さっそく話題になっている「パナマ文書」ですが、
RFAのニュースで、中国のネットで「パナマ文書」の検索ワードが、検索不能になっている…とありましたので、実際に検証してみることにしました。
「パナマ文書」は、中国語で「巴拿马文件」と書きます。
中国の有名な検索サイト「百度」で、「巴拿马文件」を検索してみると…
見事なまでにきれいサッパリ!何も出ません!w
完全にシャットアウトされてますね。
中国の検索エンジンで「天安門事件」で検索すると…
ちなみに、「天安門事件」を引いてみると…
▲おっと…色々出てくるじゃないですか…でもよく見ると「1976年」ってありますね。
▲これって「第一次天安門事件」の方です。我々が通常言うところの1989年の「天安門事件」は「第二次」になります。
今回のパナマ文書では、中国共産党指導部の現・旧メンバーの他、習近平国家主席の義兄の名前も出ているそうで、中国はかなり敏感になっているようです。
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パナマ文書 : 「タックスヘイブン狩り」の衝撃が世界と日本を襲う
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