しつこい油汚れがサッと落ちるので有名なボンスター。ダイソーに行くと似たような洗剤付きのスチールウールを売ってますけど、あれってボンスターと同じものなのか…というのが疑問でしたので、じっくりと比較してみました。
大きさが違うだけ?
左がボンスターで、右がダイソーのもの。スチールウールの品質とか目の細かさにも注目してみましたが、明確な違いがわかりません。塗布されているピンク色の洗剤も見た目は一緒でした。
実際に使って比較してみました
試しに古い鍋で汚れの「落ち」を比較してみることにしました。汚い写真ですみません。
まず、ボンスターで半分こすってみると…あっというまにこの状態。
残り半分をダイソーのもので磨いてみると…ボンスターより小さ目なので、その分少し時間がかかったように思いますが、それでも「磨き」の能力としては一緒でした。
内側もゴシゴシ。ボンスターとダイソーのものに違いがあるとすれば大きさだけです。ダイソーのは小さい分、細かいところを磨くのに向いてるかな?というぐらい。それとスチールウールは基本使い捨てですから、あまり大きなものを磨くのでなければ、ダイソーの方がいいのかな…というぐらいです。
横も磨いてみましたが、「窪み」についた汚れは落としにくかったです。スチールウールは平面でないと磨きにくいですね。
というわけで、この2つに「大きな違いはない」というのが結論です。一人暮らしとか、ちょっとしか使わないという人にとってはダイソーのものの方が良いかと思いました。