最近はすっかりカメラブログ化しておりますがw、ちょっと手入れしてやるとLOMOは快調な動きをしてくれるようになり、10年以上前に入れっぱなしのフィルムを早く使い切ろうと毎日外出の時は持ち出しております。
ただ、頻繁に持ち出すようになってから、LOMO LC-Aの致命的な欠陥に気づいたのです…
▲上着のポケットに入れていると、取り出す際に、このアクセサリーシューの部分が引っかかるのですね。もしくはカバンから取り出す時とか。それと、この金属部分が微妙に危なっかしくて、カバンの中に入れていると、他のモノとぶつかって傷つける恐れがあります
▲そこでアクセサリーシューカバーを用意しました。量販店で聞いてみたら、「いまはニコンのしかないですねぇ…」と言いながら、出してくれました。別にニコンのロゴが入っているわけでもなし、他社のカメラにつけても問題はないのですが、どうして他社はアクセサリーシューを販売してないのだろう…他社のカメラのユーザーの皆さんはどうしているのかな…
いま、アマゾンの価格は384円ですけど、かなりの割高です。量販店で買えば、税込みで165円ですから。ただ、アマゾンのカスタマーレビューをのぞいて見て下さい。他社のカメラに取り付けるために購入した…という書き込みが多いので、やっぱりニコン以外のカメラメーカーはアクセサリーシューを用意してないのかな?
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▲一応、サードパーティ製があるのはあるんだけど、ニコンのを買った方が手っ取り早いので、量販店で1つ購入してきました。
ところが、LOMO LC-Aに取り付けてみたら、若干数ミリ…たぶん1ミリあるかないか…ぐらいシューズカバーの方が「長い」のがわかりました。
これがファインダーを覗き込む時に、「ピョコ」っと飛び出していて、どうも気になる。カメヲタというのは、こういうどうでもいいところが気になるものです…
▲そこで、ヤスリを使って少し削ってやりました。
ちょっとづつ削っては取り付け、様子をみてはまた削り…の繰り返し。
▲大体、上手くピッタリになりました。とはいえ、この状態だとアクセサリーシューカバーが脱落しやすく、アクセサリーシューの金属部分は剥き出しになったままなので…カバンの中で他のものを傷つける可能性があります…
▲なので、パーマセルテープを貼り付けておきました。
まだフィルム現像に出していないので、このLOMO LC-Aが本当に撮影できるのかわからないのですが、もし長く使うようなら、耐衝撃・ホコリ避けのケースでも用意した方が良さそうですね。他のLOMOユーザーの皆さんはどうしているのだろう?(今どき使っている人は相当少ないとは思うものの)