古いLOMOの撮影が終わって、裏蓋を開けてみたら、モルトプレーンがボロボロになってました。
これってどうにかならないかなぁ…と思って調べてみると、モルトプレーンの交換は素人でもカンタン?みたいだったので自分でやってみることに。それで、まずは材料を集めてみました。
▲昔から、古いフィルムカメラを使っていたので、モルトプレーンの交換ってよく聞いてましたけど、まさか自分でやるとは思ってませんでした。そして、こんな風に販売しているものだとも思いませんでした…
▲たぶん、これからフィルムカメラの再使用を本格化するとしたら、他のカメラのモルトプレーンも交換することになると思いますので、LOMOを実験台に経験を積んでみることにしました。こういう時にLOMOって便利ですよね。どうせ安いのだし、間違って潰れてもいいか、と思ってしまう。それにユーザーが多いので、ネット上にたくさん情報が転がっている。LOMOの場合、モルトプレーンの厚みは1.5ミリで良いそうです。
▲私はどっちかといえば、不器用な人間なんですけど、とりあえずモルトプレーンを切って貼るだけぐらいはできるんじゃないかと。
▲ご丁寧なことに、交換の方法まで解説してくれております。
▲この「アルコール」ってやつが…うちはあったかな。
▲もうついでなので、無水エタノールとハンドラップも買ってきました。
▲無水エタノールとハンドラップはレンズ清掃の時に使うものなのですが、カメラ屋じゃないんだから、別にそこまでしなくていいか…と今まで買わなかったものの、防湿庫に溜まっているたくさんのフィルムカメラ&古いレンズに加え、デジタルの方のカメラとレンズもかなりの量になってきたので、自分でフキフキしてみようと思っていたところなのでした。
ネット通販で買ってもリアルの店舗で買っても大体値段は一緒でした。
- 今日の発見…昔、カメラ店によく行きましたけど、その時にモルトプレーンを販売しているのは見たことないのですね…今回リアルのお店に行ったら、たまたま見つけたのですぐ買っちゃいましけど。もしかしたら「カメラ修理」(特にフィルムカメラ)って、趣味の1つとして定着している?のかも知れません。