黒色中国BLOG

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ワクチン接種第2回3日目/脳へのダメージ

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3日目、目が覚めるとかなり体調は回復していた。

ただ、体温を測ると36.4度。普段の私の体温は35度後半だからこれは平熱ではない。

肩こりがキツイ。頭がフラフラする。こめかみ周辺と首の奥(延髄か)に痛み。軽い嘔吐感。食欲は少ないが、クラッカー数枚をコーヒーで無理やり流し込んだ。

副反応のピークは越えているが、まだ熱は高めなので、ワクチン接種による「反応」はまだ終わっていないのだ。

それと、一時的でも体温が38度を超えたことで脳へのダメージが残っているのか。嘔吐感、平衡感覚の麻痺などはそのせいかと思われる。「音」を聞くのが出来ない。テレビとかYOUTUBEとかの音を聞くと吐き気がする。こういうのは炎天下での釣りや旅行の時に経験がある。これが落ち着くのにはまだ1日はかかるだろう。

13時、食後に胃痛始まる。いつも飲んでいる味噌汁が異常に熱く感じて胃に激痛が走る。熱いものを食べるとダメ。消化能力も落ちているので粥でないと受け付けない。

夕刻頃に気分が悪くなり、体温が測ると36.8度。身体を動かすと体温が上昇し、頭がフラついて痛みが走る。これでも大人しくしているつもりなのだが、いつもの調子で動くとすぐに37度を突破するだろう。氷をたっぷり入れたポカリスウェットを500ccガブ飲みして体温を冷やしつつ水分を補給する。

18時、頭痛と嘔吐感で我慢できなくなり、体温を測ると36.9度…上昇している。こめかみと首周りが激しく痛む。昔、頭をキツく殴られ脳震盪になった時と似たような痛みだ。氷枕をタオルで巻かずに直接頭に当てて冷やす。

22時、36.7度。頭を冷やすだけで体温を下げるのは無理があるので、腰に氷枕を当て、血流で全身を冷やしてはどうかと考えた。効果のほどは定かでないが悪くない。頭の痛みや嘔吐感は変わらぬままだが、読書を続ける集中力だけは確保できた。

ワクチンの副反応がここまでキツイとは全くの予想外だった。私の親もモデルナを接種したが、高齢者は反応が鈍いのか、私のような苦痛は全くなかった。「若いクセにワクチンごときで何を大げさなw」と笑っている。ワクチンの副反応のキツさを年配者に理解してもらえず、辛い思いをしている人は他にもいるのだろう。私の場合、普段から薬をほとんど飲まず、ワクチン接種も子供の頃以来なので、反応がキツイのだろうか。

というわけで、しばらく安静にしておりますので、ツイッターの方は少なめになります。