▲こちらの記事は、白黒フィルムが好きな皆さんに好評だったみたいで、見かけのRT数以上に、たくさんの人に読まれました。ありがとうございます(^^)
その後も上海GP3のことは調べているのですが、意外な発見が連発してありましたので、こちらにご紹介しておきます。
【目次】
- (1)上海GP3(35mm判)の100フィート巻きを発見!
- (2)剣誠実業の英語サイトが出来ていた!
- (3)日本のアマゾンに剣誠実業が進出していた!w
- (4)剣誠実業の社長が出てくる上海GP3の紹介ビデオがあった!
(1)上海GP3(35mm判)の100フィート巻きを発見!
我が家に眠らせている二眼レフのカメラがあるので、上海GP3のブローニー判も買っておこうか…と思い、イーベイで検索してみると…
▲一瞬、目を疑いましたが、これは100フィート巻きではないですか!しかもISO400!
探してみましたが、まだISO100は出てないようです。
お値段は送料込みで78.80USD。
これは大体、他の欧米製と似たような価格帯になります。
ちょうど、剣誠実業に100ft巻を販売するように嘆願のメールを書こうと思っていたところなので、願ったり叶ったりであります\(^o^)/
中国国内で買えばもっと安いのかなぁ…これは今後調べようと思います。
(2)剣誠実業の英語サイトが出来ていた!
▲まだ製作途中のようですが、英語のサイトが出来てました。
フィルムだけでなく、関連商品や自家現像用の道具なども、世界に向けて売り出すみたいです。
日本だけじゃなく海外でも白黒フィルムでの撮影や自家現像は流行ってますから、剣誠実業の社長はその流行をしっかりと掴んでいたのですね。
(3)日本のアマゾンに剣誠実業が進出していた!w
▲日本のアマゾンで「jiancheng」で検索すると、フィルム現像関連の商品が出てきます(一部、無関係のものもありますが)
▲こちらは現像タンクですけど、出品者が「Jiancheng」になっているのですね。
たぶん…ですけど、剣誠実業が日本のアマゾンに商品を出しているのかと。発送に時間がかかるみたいなので、中国からの発送と思われます。
私は現像タンクをイーベイで注文して英国から送ってもらいましたけど(それでも日本で買うより安かった)、今後は日本のアマゾンでも安く現像関連の道具が買えそうです。
(4)剣誠実業の社長が出てくる上海GP3の紹介ビデオがあった!
▲まだ見つけたばかりなのですが、オープニングはカワイイ作りになっています。こちらによると、今回GP3の35ミリ判が再生産されるようになったのは、海外の需要があったからみたいです。この動画がアップされたのが今年6月なので、やはり先の記事で私が考察した使用期限の件…2021年6月が期限なので、2019年6月に作られたのではないか…というのは当たっているのかも知れません。今年の6月に35ミリ判を再生産して、ビデオ撮影、同時に英語版サイトや日本のアマゾンへの出店…という風に展開しているのではないか…と考えられます。
上海剣誠実業有限公司の動向は今後も追跡する予定なので、また新しい情報がありましたら、こちらでお知らせ致します。